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カメラ・レンズ委託販売の手数料を5社徹底比較

愛用のカメラやレンズを中古ショップに売却するとき、買い取りと委託販売の二つの手段からの選択が可能です。そのメリット・デメリットについて知っておきましょう。


DSC_0805 / Honor Photo Bar

マップカメラの委託販売手数料

販売成立時の金額が、¥20,000-(税別)未満の場合の手数料:¥6,000-
販売成立時の金額が、¥100,000-(税別)未満の場合の手数料:30%を手数料
販売成立時の金額が、¥100,000-(税別)以上、¥300,000-(税別)未満の場合の手数料:20%を手数料
販売成立時の金額が、¥300,000-(税別)以上の場合の手数料:15%を手数料

フジヤカメラの委託販売手数料

一律15%の手数料(委託品が売れた場合、委託者は委託売価から委託手数料15%を差し引いた金額を受け取ることができる)で2010年~に委託販売を受け付けていたが現在は公式ウェブサイトにも受け付けている様子はない。

レモン社の委託販売手数料

カメラ・交換レンズだけでなく時計・万年筆・鉄道模型を取り扱っており、¥300,000以上の場合の手数料が20%、¥20,000〜¥299,000の場合が25%となっている。尚、¥5,000が最低手数料となり、販売額は1000円刻みで設定可能である。

カメラのナニワの委託販売手数料

委託手数料は販売価格の20%となっている。

東京カメラの委託販売手数料

最低手数料は一律4000円となっている。 20,000円以上~99,900円未満で19%
100,000円以上~299,900円未満で17%
300,000円〜で14%

おすすめの委託販売業者

売りたい商品の価格帯によって最適なお店が変わってくる。30万以上の高額品を売る場合は東京カメラが一番安く、次にマップカメラが並んでくる。2~10万円の時はマップカメラがレモン社より手数料が高いが、10万円以上だとマップカメラの方が手数料は安くなる。

「買い取り」と「委託販売」の違い

中古ショップにカメラやレンズなどの機材を持ち込み、ショップによる品質検査、そして価格の査定を経た後、その場で代金をもらって終了するのが「買い取り」となります。「委託販売」の場合、販売価格の決定権は売主にあります。つまり、お店側にはありません。ショップに間借りするような形で商品を並べてもらって販売するわけです。つまり、ショップに販売のみを「委託」すること、というと分かりやすいでしょうか。

買取では無く、委託販売の場合、代金については後日、商品の売上合計より販売手数料などが差し引かれた後に売主の手元に入ります。時間をかけて売るわけですから、オークションに近いところがありますね。より高く売るまで在庫として置いておくイメージに近いのです。また、ショップに並んでいる商品の違いについては、「買い取り商品」または「委託販売」である旨が分かるように表示がなされています。値札や売り場の表示をきちんと確認したいですね。

「買い取り」と「委託販売」のメリット・デメリット

「買い取り」のメリットは、何と言っても即現金化できることにありますが、デメリットとして買取をしてくれるお店の言い値が買取価格になる点が挙げられます。

「委託販売」の場合、その商品が売れる時期がいつになるか不透明な点がデメリットになりますが、自分の設定した価格で売ることが出来るため、その分高く売れる可能性もあります。販売時期が好ましくない場合や、製品自体に不具合が起きてしまい回収になってしまった場合など、現金化が難しくなってしまうかもしれませんので、売値には気をつけたい所です。

また、ニコンやキヤノンなど、いわゆる“強い”メーカーのカメラ・レンズを売る場合であれば固定客の購入が見込まれることでしょう。しかしなら、そうでないメーカーのカメラ・レンズであったり、あまり人気のない機種の場合など、「委託販売」を選択した場合にもしかすると棚の隅でほこりをかぶってしまいます。その点については店員とよく話し合って決定することにし、現金化の機会は逃さないように注意しましょう。

買い取りと委託販売の売値の価格差はどのくらいか

店舗および商品の販売価格によって差が出ているようなので一概に言い切れません。希少価値の高いクラシックカメラなど、市場における流量がかなり限られている場合には価格差を狙い、委託販売にした方がベターでしょう。イメージとしては、なんでも鑑定団に出るようなプレミアムのカメラを売りたい場合です。

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