【保存版】絵画・美術品オークション会社一覧・比較・まとめ

美術品オークション会社で行われているサービスは、企業によってその内容に大きな開きがある。

また多くのコレクターが重視するオークション方式についても、敢えて競売方式ではなく入札方式を採用している企業もいくつか存在するため、各社の特徴をしっかり把握することが自分の作品や予算、ライフスタイルに合った取引に繋がると捉えて良いだろう。

今回は、日本人コレクターの間で多く利用されている8つの美術品オークション会社をご紹介していきたい。

毎日オークション

https://www.my-auction.co.jp/

毎日オークションは、自社会場を保有する日本有数の美術品オークション会社だ。

年間30回前後開催されるオークションの中では、版画・絵画・彫刻といった美術品だけでなく、陶磁器やガラス作品などの西洋装飾美術、茶道具、新作工芸、古美術品、ジュエリー、ウォッチといった多彩な品目が扱われている。

多彩な会員種類と会費

取扱い品目が多い毎日オークションでは、幅広いお客様のニーズに対応できる7種類もの会員種類を設けている。

全ジャンルのオークションが対象となる総合会員には、1年間3年間の2種類が用意されている。

またWEBサービスに特化したWEB会員もあるため、直接オークション会場に出向くことが難しい皆さんでも8,000円で毎日オークションのサービスを利用できると言えるだろう。

委託入札の種類も豊富

良心的なサービス内容で知られる毎日オークションでは、会場に来られないお客様向けに、WEB入札FAX入札電話入札という3つの委託入札を用意している。

電話BIDを利用すると、実際に会場で行われているオークションにリアルタイムで参加できる。

また入札制ではなく競り売り方式の毎日オークションの場合は、WEBサイト上でのオークション展開は行われない仕組みとなるため、自分が決めた予算内での取引を希望する皆さんでも安心して委託のできる会社と捉えて良いだろう。

エストウエストオークションズ

http://www.est-ouest.co.jp/

エストウエストオークションズは、日本で最も古い歴史のある美術品専門オークション会社だ。

会員登録しなくてもカタログ購入できる

エストウエストオークションズでは、会員登録しないお客様でも1冊3,000円~7,000円でカタログだけを購入可能なサービスを行っている。

これに対して入会金2,000円と年会費20,000円を払って年間購読を申し込むと、1年で4~8冊のカタログが届く仕組みだ。

会員登録を行うと座席の予約や出品作品の説明、電話入札、同伴者入場といったサービスも受けられるようだが、年会費を払うほど本格的に美術品オークションにチャレンジする余裕がない人には、カタログ購入のみという選択肢もあると考えて良いだろう。

アフターセール

オークション当日に落札されなかった作品は、終了日~10営業日の期間を使って最低落札価格で引き続き販売される仕組みとなっている。

このようなサービスのあるエストウエストオークションズに出品すれば、現金化への確実性も高まると捉えて良いだろう。

また質の良い美術品を安く買いたいと考えるお客様もアフターセールに注目しているため、こういった特殊なサービスの存在により、エストウエストオークションズの出品者・入札者の双方にメリットが生まれていると捉えて良いだろう。

海外オークションにも対応

日本だけでなく香港でもオークションを開催するこの会社は、中国富裕層に人気の中国骨董中国書画などを海外で売却したい皆さんにもおすすめ度の高い存在だ。

この会社を利用すれば、香港開催オークションに出品する場合であっても、会場までの作品配送料を企業側で負担してもらえる。

またエストウエストオークションを通せば現地主催者とのコミュニケーション問題もクリアできるため、気軽に海外オークションにトライしたいと考える皆さんでも不安を解消できる存在と捉えて良さそうだ。

シンワアートオークション

https://www.shinwa-art.com/

美術品取引における「作品の公開」と「価格の公開」という2つのコンセプトを取り入れたシンワアートオークションは、透明性の高さで定評のある会社だ。

無料査定サービス

シンワアートオークションでは、作品の画像概要を送るだけで鑑定調査と査定のできる、無料査定サービスを行っている。

このサービスを利用すれば、自分の所有物に対する「オークションに出す価値があるのだろうか?」といった不安の解消もスムーズにできる。

また個人情報の登録によりオークションや各種セミナーの案内といった情報提供も行われる形となるため、気軽に美術品オークション会社と繋がれる仕組みを求めている皆さんにも、使い勝手の良いサービスになることだろう。

近代美術が得意

シンワアートオークションのスケジュールを見ていると、近代美術近代陶芸戦後美術コンテンポラリーアートといった品目を主軸とする会社であることに気付かされる。

このカテゴリの美術品は世界中の富裕層から注目される存在であるため、自慢の近代美術品を所有しているなら、前述の無料査定サービスを使ってシンワアートオークションの鑑定士に価値判断をお願いしてみると良いだろう。

貴金属ジュエリーの買取査定も行っている

シンワアートオークションでは、貴金属ジュエリーやダイヤモンド、貴金属工芸品、ブランド品といった幅広い品目の買取査定も行っている。

この会社に連絡すれば、無料の配送キットも発送してくれる。

また買取希望品の預かりから3営業日以内で査定結果の報告がくるため、急な入用によりスピーディーに現金化のできる買取業者を探している人にもメリットのある少し変わったオークション会社と捉えて良いだろう。

オークションハウス古裂会

http://www.kogire-kai.co.jp/

オークションハウス古裂会は、古美術品・骨董品の入札オークションが得意な会社だ。

2ヶ月に1度の開催

この会社のオークションは、2ヶ月に1回ペースで開催されている。

毎回何からの特集が設けられており、その中には佛教美術染織屏風漆工唐津陶片涼器といったキーワードが見受けられる。

古裂会のサイトでは出品締め切り、カタログ発行、下見会のスケジュールもわかりやすくまとめてあるため、出品者だけでなく入札予定者の皆さんも予定を立てやすい配慮が成されていると捉えて良いだろう。

カタログ発行部数は国内トップクラス

毎回10,000部を配布する古裂会のカタログには、2,500~4,000点もの写真とサイズ解説、最低価格といった情報が掲載されている。 新規のお客様(先着100名)については、無料で最新カタログが配布される仕組みとなっている。

また1度オークションに参加したお客様と出品者についてもカタログが送られる形となるため、古裂会は一般のオークション会社と比べて良心的なサービスが行われていると言えそうだ。

コンディションレポート

古裂会の本社で行われる下見会に参加できない場合は、30,000円以上の作品に限って詳細写真やダメージ箇所の情報が掲載されたコンディションレポートの申し込みを行うことができる。

このレポートを確認すれば、カタログだけでは判断できない細かな情報が入手可能となる。

また下見会に参加する交通費時間の削減もできるため、コストをかけずに効率的に古美術品や骨董品の売却をしようと考える皆さんにも、大変使い勝手の良いサービスになることだろう。

競り合いではなく入札オークション

古裂会で行われているのは、業者側で開札・集計作業を行う入札オークションだ。

最高額の入札が複数あった場合は、先着順で落札者が決まる仕組みとなっている。

結果については全ての参加者に書面で通知される形となるため、仕事などで忙しい日々を過ごす皆さんでも利用のしやすい美術品オークションと言えそうだ。

A.C.N.オークション

http://artcomposer.net/

A.C.N.オークションは、クリスティーズやサザビーズと同じ競売方式で運営されているオークション会社だ。

会員登録は2種類

A.C.N.オークションには、仮会員制度サポート会員の2種類が用意されている。

美術品オークションに参加するのが初めてでA.C.N.のサービス内容に不安があったり、資料請求だけ行いたい場合は、一定期間無料で参加できる仮会員制度の利用がおすすめだ。

これに対してサポート会員の場合は、2年で6,000円を支払うことで年間24回分のオークションカタログが届く仕組みとなっている。

オークション会場でも仮会員登録ができる

A.C.N.オークションの仮会員は、オークション会場で当日登録することもできる。

A.C.N.ならではとも言える柔軟な対応は、美術品オークションに敷居の高さを感じている皆さんにも嬉しいサービスと言えそうだ。

また仮会員には期限セール前に継続に関するお知らせが届く仕組みとなっているため、仮会員からサポート会員への移行も比較的スムーズにできると捉えて良いだろう。

幅広い取扱い品目

A.C.N.オークションのサイトには、この会社が得意とする作品カテゴリ作家名がとても詳しく書かれている。

例えば絵画部門では、現代美術家と抽象表現だけでなく、荒木経惟や森山大道といった写真家の作品も歓迎しているようだ。

また国際的評価の高い版画家の中で長谷川潔作品については国内外でナンバーワンの実績を誇っているため、美術品カテゴリからオークション業者を選定しようと考える皆さんにとっても、利用のしやすい存在になることだろう。

CBAアートオークション

http://www.artcba.com/auc/

アートレポートという会社では、1997年からCBAアートオークションを開催している。

入札形式のオークション会社

この会社で行われているのは、公開入札のオークションだ。

CBAアートオークションのサイトでは、「遠方のコレクターでも気軽に参加できること」と「長期に渡るオークション会期で徐々に価格が競り上がっていくこと」をメリットとして紹介している。

またCBAアートオークションでは、ネット環境の無いお客様でもリアルタイムで参加できる仕組みを作っているため、パソコンやスマートフォンのない年配の皆さんでもチャレンジしやすいオークションになることだろう。

絵画や美術品を常時募集中

CBAアートオークションでは、絵画と美術品を常時募集している。

その中には彫刻工芸品陶磁器といった品目もあるため、その価値や売却法がわからない皆さんでも気軽に問い合わせやオークションへの出品ができる会社と位置付けて良いだろう。

多彩な売却方法を用意している

この会社を利用すれば、オークション以外の3方法でも美術品の売却が可能だ。

さまざまな美術品コレクターとの繋がりのあるアートレポートでは、持ち込まれた作品を購入しそうなお客様の紹介も行っている。

また展示会を通した委託販売買取査定もできるため、オークション出品に適さない美術品であってもより良い形での売却にたどり着きやすい会社と言えそうだ。

日美アートオークション

http://www.nichibi-art-auction.co.jp/html/annai.html

オークションの主催を始めて15年となる日美アートオークションは、中国朶雲軒オークションの日本代理店も行う話題の会社だ。

無料で行われる鑑定会

この会社では、定期的に日美無料鑑定会を行っている。

鑑定会に参加すると、所有作品に対する「本物なのだろうか?」とか「オークション出品できるのだろうか?」といった疑問も解消できる。

また中国美術品の場合は、中国トップクラスの朶雲軒オークションに出品することもできるため、海外オークションへの参加に興味を持つ人にも嬉しい結果に繋がりやすい会社と捉えて良いだろう。

トータル6つの鑑定方法

日美アートオークションでは、前述の無料鑑定会以外に、電話写真送信来社自宅への出張作品の送付といったトータル6つの方法で美術品の鑑定を行っている。

美術品オークションの知得情報

良心的な対応で知られる日美のサイトでは、美術品オークション初心者向けの注意点とも言える知得情報を公開している。

また代表メッセージの中でも、「オークション参加のコツをできるだけわかりやすく伝授」と書かれているため、初めての出品や入札に何らかの不安を抱えている皆さんでも相談のしやすい会社と位置付けて良いだろう。

サコダアートオークション

http://www.sakoda-art.com/assessment/auction.html

サコダアートオークションでは、4種類のオークションを主催している。

どんな内容のオークションを行っているの?

この会社のオークションは、3種類が古物市場のプロ向け、1種類が一般参加もできる公開型となっている。

全国から入札者を募るサコダアートオークションでは、美術雑誌や新聞を使った宣伝広告も行われる。これに対して古物市場向けオークションの中には、近年人気が高まっている茶道具中国美術品に特化した回もあるようだ。

買取査定もできる

サコダアートオークションでは、出張・店頭・写真という3方法で美術品の買取査定も行っている。

無料出張査定については西日本を中心に全国対応を行っているため、持ち運びのできない大量の美術品や伝統工芸品の扱いに悩む皆さんでも気軽に相談のしやすい会社になることだろう。

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