【保存版】聖徳太子の旧一万円札の現在の価値・買取相場・査定情報

日本で最初に紙幣に人物が描かれたのは1881年(明治14年)2月に発行された改造紙幣で、描かれたのは古事記や日本書紀に登場した神功皇后であった。

そして神功皇后以来、日本の紙幣には様々な人物が描かれ、現在発行されている紙幣の中で人物が描かれているものは、福沢諭吉が描かれた一万円券、樋口一葉が描かれた五千円券、野口英世が描かれた千円券がある(二千円券は守礼門)。

7種類もの紙幣に登場している聖徳太子

実は、これまで紙幣に描かれた人物の中で何度も紙幣に描かれた人物がいる。それは聖徳太子である。

聖徳太子は乙号百円券に初登場したのを皮切りに、い号百円券、ろ号百円券、A号百円券、B号千円券、C号五千円券、C号一万円券と、なんと7種類も登場している。C号券に至っては、同時期に五千円券と一万円券に登場するというモテモテぶりである。

さらに聖徳太子は、その時代に実際に発行された紙幣の中で額面が一番高い紙幣に描かれたという特徴があったため、高額の象徴と扱われた時期もあり、まさに紙幣界の“スター”ともいえる存在であった。

そんな聖徳太子が描かれた紙幣のうち、C号一万円券について記載していく。

C号一万円券とは

C号一万円券は、1958年(昭和33年)に発行された紙幣である。

C号一万円券が発行されるまで

それまではB号千円券(聖徳太子が描かれている)が、これまで発行された紙幣の最高金額であったが、世は高度成長期に入り好景気が続き、紙幣の発行枚数も急増していた。特に最高金額のB号千円券の発行枚数が全体の80%を超えるなど、高額紙幣の発行が必要となっていた。

そこで大蔵省(現 財務省)は、1957年(昭和32年)にまずC号五千円券(これも聖徳太子が描かれている)を発行、そして1958年(昭和33年)に満を持してC号一万円券(言うまでもなく聖徳太子が描かれている)が発行された。

世間にすぐ受け入れられた一万円券

当初、高額紙幣が発行されることによる経済への悪影響が懸念されていたが、世間にあっさりと受け入れられ、日常生活に溶け込んだのである。

当時発行されていた百円券、五百円券、千円券、五千円券、一万円券のうち3種類の紙幣に聖徳太子が描かれていたことになり、財布の中身が全部同じ顔だったことも珍しくはなかったのかもしれない。

C号一万円券の買取について

C号一万円券の買取について記載する。

高額買取はあまり期待できない

C号一万円券は現在は発行されていないが、紙幣としては現在も使用可能であることから、まだ世の中に数多く残っている。

コレクションアイテムとしての紙幣の価値は希少価値で決まるため、この点ではC号一万円券は高額で買取される期待はできないといえる。

そのまま買取業者に持ち込んでも、買取不可か、福沢諭吉が描かれた現在のE号一万円券と交換になるだけだろう。それどころか、手数料を取られてマイナスになってしまうかもしれない。

ただし、未使用など状態が極めて良ければ+2,000円~3,000円程度で買取される可能性はあるようだ。その他にも額面以上で買取される可能性があるC号一万円券もあるので、以下にそれらを記載していく。

エラー紙幣

エラー紙幣とは、印刷がズレていたり、裁断ミスがあったり、など正常な状態でない紙幣のことを指す。

エラー紙幣は通常、製造段階のチェックでひっかかり市場に出ることはないのだが、稀にこのチェックをスルーして流通してしまう場合があり、これがエラー紙幣としてコレクターの間で高額で取引されるものとなる。

エラー紙幣は戦後の混乱期は多少あったようだが、C号一万円券が発行されていた時期には技術レベルも向上していたため、見つかることはほとんどなくなった。

そのため、エラー紙幣はとてもレアであり、エラーの状態にもよるが額面の数十倍の価格で取引されることもあるのだ。

A-A券

A-A券は、記番号の先頭のアルファベットと最後のアルファベットがAで終わる紙幣のことである。

記番号とは紙幣1枚ごとに振られる文字列のことで、アルファベット1桁か2桁と数字6桁、最後にアルファベット1桁で構成され、A00001AからZZ90000Zまである。

つまり、A-A券は最初期に印刷された紙幣であるため希少価値が高く、高額で買取されることもある。未使用など状態が極めて良い状態であれば、数万円で買取されることがあるようだ。

また、最後の記番号であるZZ-Z券も額面以上の金額で買取されることがあるが、A-A券ほどのプレミアは付かないようだ。

一桁ナンバー

記番号の先頭のアルファベットが一桁の一桁ナンバーと呼ばれるC号一万円券も初期に印刷されたものとして、A-A券ほどではないが額面以上で買取されることもある。

ただし、未使用など状態が極めて良い状態であることが絶対条件であるので、注意したほうがいいだろう。

珍しい記番号の紙幣

珍しい記番号のC号一万円券も、内容次第では高額で買取されることもある。

例えば、記番号の数字がすべて同じ数字のC号一万円券であれば、高額で買取される場合がある。これは、ゾロ目と呼ばれるもので、例えば、x111111x(xは任意のアルファベット)のような記番号の紙幣となる。

また、6桁すべてではなく,x011111xのような5桁でも額面以上で買取されることがあるようだ。

類似するものとしては、x123456xのように数字部分が連続しているもの(階段と呼ばれているもの)、x100001xのように前後のアルファベットと中の数字が同じもの(サンドイッチと呼ばれているもの)も、額面以上で買取されることがある。

記番号が連番の紙幣

前述したような珍しい記番号ではなくても、連続した記番号の紙幣が複数枚ある場合は、セットにすることよって額面以上で買取されることがある。

例えば、JH456540Fという特別な意味を持たない記番号のC号一万円券でも、JH456540F、JH456541F、JH456542F…のように連続した記番号のC号一万円券があれば、セットにすることで希少価値が出てきて額面以上で買取されることもあるようだ。

C号一万円券を売却するうえで注意すること

前述のように、C号一万円券は現在も有効な紙幣であり現存数が多いことから、希少価値という点ではあまり高くない紙幣といえる。

そのため、買取査定では紙幣の状態が重要視される傾向にある。未使用もしくはピン札であることが絶対条件である場合が多く、折り目しわ汚れが付くと買取価格は大幅に下がる可能性が高い。

そのため、もし状態が非常に良い状態のC号一万円券を入手した場合は、その状態を崩さないよう大切に保管し、コレクションする意思がないならば早めに買取業者へ売却することをおすすめする。

買取業者の選択について

買取業者を利用する前に、気を付けてもらいたいポイントがある。

買取業者は複数比較する

C号一万円券を買取業者に売却する場合は、複数の買取業者に見積を依頼したほうがいいだろう。

1社だけの見積では、得られた見積が高いか安いかわからないためである。

複数の買取業者に見積を依頼すれは、見積を比較することで高額で買取する買取業者がわかるので、高額で売却できる可能性が高まるといえる。

買取実績とサービス内容を確認

また、見積を依頼する買取業者については、買取実績が多く、サービス内容が良い買取業者を選択したほうがいいだろう。

買取実績が多いということは利用者が多いことでもあり、優良な買取業者である可能性が高いといえる。

また、サービス内容が悪いと、時間余計な費用がかかり、スムーズな取引ができないケースもある。

トラブルにならないためにスムーズな取引は不可欠であり、買取業者のサービス内容が良いことは重要なのである。

おすすめの買取業者

買取実績が多く、サービス内容が良い買取業者としておすすめなのが「スピード買取.jp」である。

通貨の買取実績が豊富

スピード買取.jpは、C号一万円券をはじめとする紙幣、古紙幣、古銭などの通貨の買取実績が豊富で、多くの利用者から支持されている買取業者である。

ホームページにおいて買取実績の一部が公開されているので、見積を依頼する際の参考になるだろう。

利用者にうれしいサービスがたくさん

また、スピード買取.jpはサービスも充実している。

買取に関わる査定料や出張料などの諸費用を無料にしているほか、取引がまとまればその場で現金で支払いをするサービス、ユーザー対応のためのお客様相談室を設置など、様々なサービスを実施している。

C号一万円券の売却に、見積を依頼する買取業者としてスピード買取.jpを選択すれば、買取価格やサービスにおいて満足できる結果となるだろう。

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