使わない中古カメラがあるのであれば、高く売ることを考えるといい。中古カメラ買取業者やオークション(ヤフオク)などの利用は、高く売るための定番として多くの方が利用するサービスになっている。ここではヤフオクを利用して、高く売ることができる方法をお伝えしよう。
>> カメラの買取価格を比較する
>> カメラのおすすめ買取業者を比較する
CONTENTS
このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。
中古カメラが好きならヤフオクで売りやすい
中古カメラを売りたいということであれば、ヤフオクをオススメする。初心者が中古カメラを購入することは稀なので、詳しい説明や写真、ポイントとなるアピールを入れさえすれば、それなりの入札が入るだろう。
便利だが会員費用がかかる
ヤフオクは毎月プレミアム会員の会員費がかかり、なおかつ、落札時にはシステム手数料が約5%程度かかる。まだ利用したことがないということであれば、新たにヤフープレミアム会員にならなくてはいけないことを覚えておいて欲しい。一時的な出品なら、クイックドゥなどオークション出品代行サービスにお願いしよう。
買取業者を利用するのも一つの手
それ以外にも、カメラ買取サービス利用するのも手だ。マップカメラやカメラのキタムラといった買取業者であれば、ヤフオクなどのオークションサービスよりも気軽に利用することができるので選択肢に入れてみるといいだろう。
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ヤフオク出品の際の写真や解説などは購入者の立場で考えよう
ヤフオク出品時には現物を見ることができない。そのため、中古カメラの写真をいくつか添付しておこう。文字情報だけでは、なかなか購入に至らないが、複数の写真を撮って掲載すれば、購入されやすくなる。
写真は、携帯やスマホのカメラでもいいが、照明をしっかりと当て、太陽光の元で写真を撮ったほうがいい写真が撮れる。レンズや付属品の状況、本体部分の傷や汚れなど、注意点を示すと共に、落札者が判断しやすいような気になる点を写真でアピールすることが大切だ。
オークションの出品期間、自動延長など用意されているツールを駆使する
ヤフオクの出品では出品の際のツールも細かく設定できるので、少し見ておこう。出品期間は長期間にしないほうがいいだろう。基本は3日間くらいに設定するといいと言われている。終了時間は、平日の夜間にするといいだろう。表示順位や注目のオークションに指定すれば、いくらか料金はかかるが、入札しやすくなるので、「どうしても売りたい」という商品の際は活用してみてもいいかもしれない。
初めの落札価格は、自分が売りたい価格と他の出品の価格とを比較して、落としどころを決めるといいだろう。さらにタイトルも検索しやすいキーワードにするべきだ。「美品」や「新品同様」といったキーワードを使えば、検索にかかりやすくなるので多くのユーザーが閲覧してくれる。ただし、嘘の情報を記載するのは絶対にやめておこう。
オークション利用時の注意点
上記から、オークションが便利なものであることがわかったと思う。しかし、オークションは個人間のやり取りになるため、トラブルが発生する可能性がある。始める前に、しっかりと決まり事を知っておいた方がいいだろう。ここではヤフオク利用時に注意してほしいことやガイドラインをまとめたので、ぜひ参考にしてほしい。
出品者の禁止行為
商品を出品する側がしてはいけない主な行為を以下に記述するので、ヤフオク利用時にトラブルに巻き込まれないようにしっかりと頭に入れてほしい。
1.販売する意思がないにも関わらず出品する
2.販売の対象を明確にしない
3.同じ商品を他社のサービスやその他の方法で二重に出品する
4.商品等と適合しないカテゴリに出品する
5.同じような商品を1日に2オークションID以上で出品する
6.1つの出品で複数の商品等を扱う
7.設定した販売数量と実際の取引数量で異なる取引をする
8.商品説明や質問欄、連絡掲示板、取引ナビ及びその他の連絡手段で、表示価格より高い金額で取引を行う旨を連絡する
9.入札者に誤解を与えるような表示をする
10.出品画面上で商品説明を十分にしない
11.商品説明文を画像にして掲載する
12.出品物以外の商品やサービスなどを、内容についての説明が不十分なままおまけなどにして付加する
13.出品物と直接関係のない画像や単語を商品タイトルや商品説明に掲載する
14.商品等の広告を目的として出品する
15.出品物と無関係な商品の広告を掲載したりリンクを貼ったりする
etc.
これ以外にもまだたくさんの決まりごとがあるので、ヤフオクのガイドラインで確認してほしい。
送料を確認する
オークションは、住んでいる場所関係なく取引を行うため、必然的に送料が発生する。送料は基本的に落札者の負担となることが多いが、利用する運送会社やサービスによって料金が異なってくるので、落札者側としっかりやり取りしてトラブルが起きないようにしよう。
直接取引をしない
何回か商品を出品していく中で、一度購入してくれたお客さんとうまがあって、「また買ってください。」「他にもこんな商品がおすすめです」など、取引枠の外で販売すると、IDが停止される場合がある。同じ名義では再度登録ができないので、直接取引を行うのはやめよう。
まとめ
中古カメラは、オークション(ヤフオク)で上手に売ると、通常買取よりも高値で売ることができる。出品の際には、文字情報と写真をうまく組み込み、出品期間、終了時間、表示順位、検索されやすいキーワードをを用い、自動入札ツールを導入すれば、より高い値段で落札されるだろう。