Appleから2014年9月に発売され、世の中をにぎわせたiPhone6とiPhone6 Plus。iPhoneシリーズから大画面上位モデルPlusが、初めて発売になったのがiPhone6 Plusだ。
iPhone6 Plusの買取価格をソフマップやゲオを筆頭に比較してみる。本コラムは2015年1月18日付の価格と2022年6月時点の買取価格や情報を追記している。不動の人気を誇るiPhoneシリーズ。初代5.5インチ大画面モデルのiPhone6 Plusは、どれくらいの価格で買取されているのか比較してみる。ぜひ参考にしてほしい。(2022年6月更新)
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iPhone6 Plusの想定される売り先
iPhoneを買取りに出す際に、考えられる買取業者を紹介しよう。数多くのショップでiPhoneを取り扱っているため、選択肢も多くなってくるのだ。その中で特におススメの買取サイトを紹介したい。
ソフマップやゲオなど買取ショップ
ソフマップ、ゲオをはじめ、Quickなど専門の携帯買取ショップが考えられる
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ヤフオク!
いわずもがなネットオークションの大御所。ものを売るときには、必ず選択肢として挙がってくる有名なオークションであるため外せない存在だ。
Amazonマーケットプレイス
通販サイトとして利用することが多いAmazon。実は個人も出品できるのだ。あまり利用している方は多くないかもしれないが、意外な穴場となるかもしれない。一体いくらになるのだろうか。
メルカリ
話題のフリマアプリ、メルカリ。服を売るイメージがあるが、実はiPhoneのようなガジェットも売買されている。個人売買になるので、トラブルにならないよう、正確な条件を考えた上で出品してみるといいだろう。
フェアにするためiPhone6Plus 128GB ゴールド docomo MGAF2J/Aで比較
やはり同じ商品で比較してみないと、相場観がわかりにくい。今回は新品状態での比較を行う。ここでは「iPhone6Plus 128GB ゴールド docomo MGAF2J/A」を各ショップで比較していこうと思う。
紹介する各店舗の買取価格は、2015年1月18日時点の価格と2022年6月時点の買取価格になる、随時変動するので目安にしてほしい。(2022年6月更新)
ゲオは4,235円の買取価格
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ゲオは、ゲームやCDといったイメージが強いかもしれないが、スマートフォンの買取に力を入れている。2015年1月時点では最低買取価格が43,500円~58,000円という表記となっていた。最低価格は、”何か問題がない限り最低この値段で買い取る”という約束のようなものだ。この最低買取価格があることで、ユーザーはある程度安心して査定に出すことができるだろう。
2022年6月時点では未使用品の買取参考価格が3,850円~4,235円。中古は2,310円~3,850円であった。
ゲオの買取実績(2022年6月付)
- ・iPhone6 Plus 128GB 全色 docomo未使用品:3,850円~4,235円
- ・iPhone6 Plus 128GB 全色 docomo中古:2,310円~3,850円
ソフマップは5,000円の買取価格
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ソフマップはビックカメラグループのラクウル買取サービスから宅配買取の手続きや、店頭買取の来店予約ができるのが便利だ。お近くのソフマップ店頭では店頭買取を受付ている店舗と、していない店舗があるので事前に確認が必要だ。
2015年1月時点では、現金での還元ならば70,000円、ポイント還元でソフマップのクラブ会員の場合には77,000円までアップという買取価格であった。ソフマップでの買い物をする予定があるのであれば、ポイントで還元してもらうことでかなりお得な取り引きとなっていた。
2022年6月時点では、買取参考価格は5,000円となっている。5年以上経過し新モデルが出ているなかの買取価格だ。
ソフマップ(ラクウル買取)の買取参考価格(2022年6月付)
- ・iPhone6 Plus 128GB 全色 SIMフリー:5,000円
iPhone55!は2,000円の買取価格
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
相場としてはソフマップのポイント還元時と拮抗している印象だ。ただしiPhone55!の場合は、2015年1月時点では現金で75,000円という買取価格が魅力的であった。即金がほしい方にとっては、非常に魅力的な選択肢になるはずだ。
2022年6月時点では、新機種が登場する中、未使用品であっても2,000円という買取価格が提示されている。他店と比べて低値であった。
【2021年最新】iPhone6 Plus 中古・新品の買取価格比較!箱無しも売れる!
買取ショップの買取価格まとめ
iPhone6Plus 128GB ゴールド docomo MGAF2J/Aの各買取店は、新機種が登場しているため2015年から比べると買取価格が大幅に下落している。その中でもソフマップの5000円が高値であった。ゲオの4,235円、iPhone55!の2,000円となっていた。(2022年6月更新)
ヤフオク!のiPhone6 Plusの落札価格まとめ
1月15日付で落札されている事例では、50,000円を入札開始価格とし、最終的に88,555円で落札されたようだ。1月13日付の落札事例では93,000円の取引価格も発見した。やはり根強い人気がある模様。
2022年6月時点では、9,500円~12,000円で出品されている。
デメリットは月額費用や手数料
費用や手数料はどのくらいかかるの?
- 出品手数料:0円※一部カテゴリは料金が発生。
- 落札システム利用料:Yahoo!プレミアム会員8.8%/会員以外10%
- Yahoo!プレミアム会員費:508円/月額
- その他サービス利用時にかかる手数料あり(※出品取消システム利用料:550円など)
しかしながら、出品に2015年1月時点では月額410円かかるのと、落札総額の5.4%を差し引かれていた。自分で梱包や発送(送料も多くは負担)をしたりといった、てまひまを考えると最善とも言えない。
つまりヤフオクの本当の売却相場は約83,000~87,000円
ヤフオク!で売るのは時間があれば試してみたいレベルか。高い値段で売れたとしても、手数料等を考えなくてはならない。店舗での査定を受けた後に価格設定をしてみてはいかがだろうか。(2015年1月付)
AmazonマーケットプレイスでのiPhone6 Plusの販売価格まとめ
Amazonを見てみると2015年1月時点では、新品同様~新品で115,000円~170,000円の相場となっていた。2022年6月時点では、在庫がない状況で価格がついていない。
個人出品者はいない上に(すぐさま買い手がつくイメージが無い)、実際この価格で売れるのかは怪しい。相当待たないといけない可能性がある。また8%の販売額にかかる手数料と、基本成約料の100円がかかる。これを考えると、あまり良い選択肢ではないかもしれない。
メルカリでのiPhone6 Plusの落札価格まとめ
メルカリでは一か月前に送料込みで75,000円の落札価格、色違いになるがシルバーが79,800円の落札価格となっていた。(2015年1月付)
2022年6月時点では、5,000円~17,800円の落札価格があるようだ。
販売手数料や送料がかかる
更に10%は運営側にマージンで持って行かれてしまう。また、送料もかかるだろう。個人売買のような形になる場合は、こういったショップに払うべきマージンが非常に高額となる。
つまりメルカリでの本当の売却相場は約67,000円~71,000円
メルカリの出品手数料を引くと、出品後の売却価格は、約67,000円~71,000円(2015年1月付)であることがわかる。ヤフオク!と比べるとあまり高く売れないのが実情のようだ。おそらく、iPhoneを売買する層がまだまだメルカリには少ないのだろう。モバオクでも見られたことだが、若い人が多く、値下げの方向に動きやすいといった推測もできる。(2015年1月付)
手間なく売れる買取ショップもおすすめ
やはりヤフオク!はなかなかの価格で売ることができそうだが、初めての出品は大変で手間もかかる。買取ショップであれば、梱包材も送ってくれるし、家まで宅配便が来てくれる。マージンもかからないのでそれほど価格も悪くない。iPhoneを売るならどこがおすすめ?内でもおすすめの買取業者を紹介しているので、確認してみてほしい。
買取ショップなら売却も簡単
オークションなどの個人間取引では、商品の状態への不安があり中古品と新品の価格差がつきにくい。新品同様だからといって高い価格になれるとは限らないのだ。一方、そういった状態別の価値を正確に測定することに買取ショップは慣れている。どれも一長一短ではあるが、買取ショップの中でなるべく高く売るというのも悪くない選択肢だ。
ソフマップやゲオ、TSUTAYA、ブックオフなど大手を頼るのも◎
今回ご紹介したiPhone55!は査定額に納得いかない場合、無料で返送もしてくれるようなのでひとまず試してみるというのもアリだし、安心のソフマップで売るのも良いだろう。
【2021年最新】iPhone6 Plus 中古・新品の買取価格比較!箱無しも売れる!
おすすめの買取ショップ
売却の手間がかからない買取ショップ。ではiPhone6Plusを売る際におすすめの買取ショップをいくつか紹介しよう。
Repair World
Repair Worldは宅配買取に対応しているスマホショップだ。こちらはスマホの修理サービスも行なっているため、ジャンク品の買取に強い。そのため、他社で断られたiPhoneでもこちらなら買い取ってくれる期待大。さらに売りたい台数があればあるほど査定額がアップするので、ぜひまとめ売りをおすすめする。
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
Quick
Quickはスマホの高額買取においておすすめの業者だ。スマホ買取が流行してから参入したこの買取業者は、ネット上でも高額査定で有名だ。新宿をはじめとした店頭買取にも力を入れている。
Quickは専用の申込フォームを用意しているのでチェックしてほしい。新宿以外にも町田、千葉、柏、大宮にて店頭買取も行っているし、宅配買取にも対応している。
【2021年最新】iPhone6 Plus 中古・新品の買取価格比較!箱無しも売れる!
ケータイゴッド
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ケータイゴットは、都内に新宿と池袋に店舗がある中古のiPhone買取業者だ。郵送買取と店舗買取ができる。2022年6月時点ではiPhone6Plusの買取実績はないが、iPhone6SPlus128GB未使用品で15,000円というが最高水準の買取参考価格を提示している。Quickも有名だが、高値で売れる可能性がある業者だ。
他店と比べて最も中古iPhoneの高値買取ができる可能性があるお店ではないだろうか。またケータイゴットでは「ケータイゴットの名前を騙った白ロム販売詐欺に注意をするように」と注意喚起をしている。十分に注意しよう。
液晶画面割れや水没、起動不能といったジャンク品の買取なら
【専門家監修】壊れたiPhoneの買取価格をゲオ・ブックオフ等7社比較【起動不能・水没も売れる】というコラムで、ジャンク品のiPhone6Plusを買取して貰う際の価格を比較しているので、確認してみてほしい。
【2021年最新】iPhone6 Plus 中古・新品の買取価格比較!箱無しも売れる!