バッファロー金貨は、アメリカの合衆国が発行しているZ地金型金貨である。2006年にアメリカ造幣局が発行した初の純金(純度99.99%以上、K24)の金貨で、サイズは、1オンス、1/2オンス、1/4オンス、1/10オンスの4種類発行されていて、価格は、サイズが大きくなるほど高額となっている。表面は、インディアン、裏面には、アメリカバイソン(バッファロー)がレリーフされている。
バッファロー金貨は、通常の金貨のほか、コレクション用に特別な加工がされたプルーフ金貨も発行されており、サイズは、通常のバッファロー金貨同世に、1オンス、1/2オンス、1/4オンス、1/10オンスの4種類発行されている。プルーフ金貨のバッファロー金貨には、特徴として「W」のミントマークがある。
尚、当記事では2021年3月17日時点における買取相場を掲載しており、渋谷、千葉、埼玉、名古屋、大阪、福岡などに店舗のある金貨買取本舗と東京都の福助という買取店の相場を比較している。
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最新の買取相場
以下は2021年3月17日時点における買取価格表となる。バッファロー金貨はアメリカ合衆国造幣局が発行する投資用金貨(地金型金貨)となっており、近年のコロナウイルス流行下で相場が上昇して来ている商品の一つだ。
金貨買取本舗の参考買取価格表
商品名 | 買取価格 |
---|---|
バッファロー金貨 1oz(オンス) | 198260円 |
バッファロー金貨 1/2oz(オンス) | 98840円 |
バッファロー金貨 1/4 oz(オンス) | 49120円 |
バッファロー金貨 1/10 oz(オンス) | 19770円 |
引用:金貨買取本舗
福助の参考買取価格表
商品名 | 買取価格 |
---|---|
50ドル 31.1g(1オンス) | 198418円 |
25ドル 15.5g(1/2オンス) | 98890円 |
10ドル 7.7g(1/4オンス) | 49126円 |
5ドル 3.1g(1/10オンス) | 19778円 |
引用:福助
バッファロー金貨の買取について
バッファロー金貨は、地金型金貨とプルーフ金貨の2つの種類がある。地金型金貨は、金貨に含まれている金の重量で価値が決まるもので、取引される価格は、地金相場の金の価格により決まる。つまり、金の相場が高くなれば金貨の価値も上がり、金の相場が下がれば、金貨の価値も下がるである。そのため、地金型のバッファロー金貨を売却する場合は、金の相場などを参考にするといいだろう。
また、地金型金貨の場合、プレミアムが上乗せされる事がある。プレミアムとは、製造コストや輸送費を含む諸経費のことで、金貨の価格の数%から10%ほどとなっている。取引の際には、このプレミアムがバッファロー金貨の取引価格に上乗せされる場合が多く、売却する場合にもこのプレミアムが上乗せされる場合もある。つまり、金の相場から算出される価格にプレミアムが上乗せされたものが、バッファロー金貨の買取価格となるのである。
ただ、このプレミアムは、業者によっては上乗せされない場合もあるので、売却する前に業者に買取時のプレミアムについて確認をしたほうがいいだろう。
コレクションを目的としたプルーフ金貨のバッファロー金貨は、金の重量よりも希少価値などコインが持つ価値により買取価格が決まる。プルーフ金貨のバッファロー金貨の場合は、金貨の発行枚数や市場における人気など、様々な条件により決まるため、地金型のバッファロー金貨とは違い、金の相場に影響されることは少ない。
地金型においてもプルーフ金貨においても、買取価格については、買取をする業者により買取価格が異なる場合が多いので、複数の業者に見積を依頼して、一番高額の見積を提示した業者と買取の交渉をすると、高額で売却できる可能性が高まるといえる。
バッファロー金貨を売却する際の注意について
バッファロー金貨は、金貨としての価値のほか、地金型金貨の場合はプレミアム、プルーフ金貨の場合は希少価値などにより、価値が加算される。
しかし、これらの価値の加算は、バッファロー金貨の状態が良好であることが条件となっている。バッファロー金貨の表面に傷がついていたり、歪んでいたり、汚れがある場合は、価値は加算されず、地金として扱われ、金の相場に重量をかけたものが買取価格のベースとなる。つまり、バッファロー金貨の状態が悪ければ買取価格が下落する可能性が高い。
そのため、バッファロー金貨を保管する時は、
買取を依頼する業者の選択について
バッファロー金貨の見積を依頼する業者の選択についてだが、事前にいくつか確認をしたほうがいいポイントがある。
まず、買取実績。バッファロー金貨をはじめとする金貨や銀貨などの買取実績が豊富な業者に見積を依頼するといいだろう。買取実績が多いということは、それだけ多くの利用者が売却している、ということで優良な業者である可能性があるといえる。
次に、買取時に必要な費用。金貨など金製品の売却時は、手数料などの費用が意外に高額な場合がある。買取時に必要な費用などが高いと、バッファロー金貨を売却したことにより得られる売却益が減ってしまうこともある。買取時に必要な費用は、できれば安い方がいいだろう。
さらに、業者が展開しているサービス内容。問い合わせ窓口がなかったり、手続きが面倒だったりなど、ユーザーのためのサービスが展開されていないと、トラブルが長引いたり、交渉がなかなかまとまらなかったりなど、スムーズに取引できない可能性が出てくる。サービス内容が充実している事は、取引において重要な事であるといえる。
これらの条件を満たす業者としてお勧めしたいのが、「バイセル」である。
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
バイセルは、バッファロー金貨をはじめとする金貨などの金製品の買取実績が豊富で、多くのユーザーから支持されている買取業者である。
また、バイセルは、金の買取サービスにおいて「利用料金をいただいておりません」と自社のホームページに記載しており、バッファロー金貨の買取についても査定料や手数料などの費用がかからないことがわかる。
さらに、出張買取の際には最短で30分で訪問するサービスや、利用者からの問い合わせやアフターサービスに対応するために24時間対応の電話窓口を設置するなど、利用者のために様々なサービスを展開している。
バッファロー金貨の売却を検討している場合は、バイセルにバッファロー金貨の見積を依頼すれば、買取価格やサービスなどにおいて満足する取引となるだろう。