お歳暮やお中元、また何かの祝い事でお酒をもらうこともあるだろう。たが、お酒が飲めない人にとっては処分に頭を悩ませることが多い。
そこで、本コラムではお酒の処分に関して紹介していくが、ここで取り上げるのはお酒のなかでも中古市場で人気の焼酎である。
この焼酎はどのように処分するといいのだろうか。焼酎の処分を検討している人は参考にしてほしい。
吉兆雲海 / masahiko
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焼酎の処分費用
焼酎の処分で最初に思いつくのが、捨てて処分するということ。では、その焼酎を捨てて処分する際にはどれくらいの費用がかかるものなのだろうか。
まずは処分費用について述べていくので、押さえておこう。
処分に関して、特別な費用はかからない
焼酎は、基本的に燃えないごみや燃えるごみ、資源ごみなどに分別して処分することができる。
どのような容器に焼酎が入っているのかによるが、一般的な焼酎は瓶やペットボトル容器で販売されているため、各自治体のルールによって燃えないごみや燃えるごみなどの分別をして処分すればいい。各自治体のルールを確認しておくと尚いいだろう。
つまり、焼酎は普通ごみでの処分となるので、処分費用に関してはかからないだろう。
中古市場では売れ筋のアイテム
上記で述べたように、焼酎は普通ごみとして処分できるものである。だが、焼酎はそのまま捨てて処分するのは非常にもったいないと言える。
意外と知られていないが、この焼酎は売れる。もっといえば、焼酎は中古市場で売れ筋のアイテムである。つまり、この焼酎はよく売れるのである。
そのような現金化できる人気アイテムをそのまま捨ててしまうのは、もったいないということなのである。
まず、捨てて処分することを考えるのではなく、売って処分する方法を検討すべきなのだ。
焼酎の処分方法は捨てる以外にある?
上記で、焼酎は売れるアイテムだと述べたが、それは本当なのだろうか。
ということで、次は焼酎を売って処分する方法について、リサーチをした情報を紹介する。はたして、この焼酎は本当に売れるアイテムなのだろうか。
焼酎を買い取っている業者は多い
焼酎が本当に売れるのかリサーチしてみると、総合リサイクショップ、専門買取業者、酒屋などで買い取っていることが多いようだ。
そしてこのような業者では、焼酎の販売ルートも確保しているため、高額で売れる傾向にある。
そして焼酎は売れ筋アイテムのため、積極的に買い取っている業者も多い傾向にあるようだ。もちろん、一回開けたものは買取不可になるので注意しておこう。
また、業者買取で焼酎を売るのであれば、売れる金額はショップや業者ごとで大きく変わる。
そのため、一つの業者だけでなく、必ず複数の業者で査定をしてもらい、提示された金額を比較しながら売ったほうがいいので心得ておこう。
ネットサービスで売ることも…
また、焼酎はフリマアプリやネットオークションで売ることもできるようだ。
実際にフリマアプリやネットオークションサイト内を検索してみると、焼酎の出品数は多い傾向にあり、そしてよく売れているようだ。
とくにこのフリマアプリやネットオークションでは、希少価値の高い焼酎が非常に高額で売れている。
ネットサービスでは非売品や限定品の焼酎を購入しようというコレクターが多い傾向にある。
また、通常の焼酎に関してもネットサービスで探している人は多いようなので、ネットサービスで売ることも検討するといいだろう。
焼酎のおすすめ処分方法とは…
では最後に、焼酎を処分する際、どのような処分方法がいいのかについて述べていこう。
ここでは焼酎がどれくらいの金額で売れるのか相場に関しても紹介していくので、参考にするといいだろう。
焼酎の売れる金額をリサーチ
では、まず焼酎がどれくらいの金額で売れるものなのか、各サービスの相場を紹介していくので参考にするといいだろう。
メルカリ
- ●魔王…6,500円
- ●ダバダ火振 栗焼酎…1,300円
- ●特別限定酒 大石…1,800円
- ●百年の孤独…
ong>5,000円 - ●山ねこ…1,450円
- ●芋焼酎 天使の誘惑…2,800円
ヤフオク
- ●森伊蔵 金ラベル・通常 720ml 芋焼酎 箱付3本セット…31,501円
- ●本格焼酎 森伊蔵 さつま かめ壺 鹿児島 1800ml 未開栓品…17,800円
- ●未開栓 魔王1.8L 720ml 2本セット 酒…10,200円
- ●天使の誘惑 野うさぎの走り 獺祭…5,750円
- ●芋焼酎 小瓶10本セット…6,500円
- ●本格芋焼酎(佐藤黒白/なかむら)1800ml×6本セット100円スタート…22,550円
業者買取
- ●森伊蔵 同期の桜…~52,000円
- ●萬膳 宿翁 一回忌…~37,000円
- ●魔王 長期熟成古酒 1800ml…~26,000円
- ●佐藤 サーバー3升…~11,000円
- ●月の中 1800ml…~1,000円
- ●薩摩の斬り札 720ml…~2,000円
焼酎は売って処分したほうがいい
上記が焼酎の相場になる。
この相場からみるとわかるように、焼酎は売ることができ、その金額も高いので売ったほうがいいということがわかるだろう。
そのなかでも人気のある焼酎や希少な焼酎は数万円で売れることもあるので、そのような焼酎を売る場合には安く売ってしまわないように、しっかりと相場をリサーチしてから慎重に行ってほしい。
とにかく、この焼酎は売って処分することができるので、売る処分を検討するといい。
まとめ
本コラムでは、焼酎の処分費用や捨てる以外の処分方法について述べてきた。
結論として焼酎は売れるアイテムであるため、捨てて処分するのではなく売って処分したほうがいいということだ。
また、お酒の売却は中古市場で注目されているカテゴリーとなっており、お酒をメインに買取ができる業者もネット上で多くなってきている。
そのため、焼酎を含めたお酒の相場の水準は高くなっているので、ここで紹介した情報やポイントを参考にしつつ、自分でもしっかりとリサーチをしてみるといいだろう。