仕事で使う、受験で使う、読書の際に使うなど電子辞書は人気のアイテムだが、実際にはそこまで使わないから処分したいという人も多い。
しかし、電子辞書の処分はどのようにすればいいのか悩むケースは多いだろう。
そこで、本コラムでは電子辞書の処分方法をはじめ、それにかかる費用など紹介していくので、電子辞書を処分するときの参考にしよう。
CONTENTS
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電子辞書の処分費用
では最初に、電子辞書を処分するときどれくらいの費用がかかるのかについて述べていくので、この機会に押さえておくといいだろう。
はたして電子辞書はどのように処分ができ、どれくらいの費用がかかるのだろうか。
電子辞書は普通ごみで捨てることができるのが一般的
電子辞書は家電リサイクル法で定められている家電ではない。
そのため自治体によって違いはあるが、大半は燃えないごみで捨てて処分ができる。費用はかからず処分できるのが一般的だ。
ただし、自治体のルールによっては粗大ごみで捨てなくはいけない場合もあるかもしれない。そのときの費用は300円~700円くらいを目安にしておけばいい。
だが、電子辞書を捨てて処分するのはもったいない
電子辞書を捨てることについて紹介したが、電子辞書を捨てるのはもったいない。
なぜなら、電子辞書は中古市場で人気のアイテムだからだ。つまり、この電子辞書は売れるということだ。
捨てて処分する前に、現金化できるアイテムであるならば売って処分する方法を考えたほうがいいだろう。
電子辞書はどこで売れるのか?
上記で電子辞書は売ってほうがいいと述べた。では、この電子辞書はどのようなところで売れるのだろうか。
次は、電子辞書がどこで売れるのかについてリサーチをしたので、紹介していこう。
リサイクルショップや専門買取業者で売れる
電子辞書が売れるところをリサーチしてみた。すると、多くのリサイクショップや専門買取業者で電子辞書を買い取っている業者は多い傾向にあった。
また、電子辞書は売れ筋アイテムのため、積極的に買取を強化している傾向にあるようだ。
もちろん、5年〜10年以上の経年による劣化などが酷い場合は買取不可になる場合があるので注意は必要だ。
また、売れる金額がショップや業者ごとで大きく変わるのでこの点にも注意しておきたい。売る前に一つの業者だけでなく、必ず複数の業者を自分でリサーチをして比較検討すべきだ。
メルカリやヤフオクなどのネットサービスで売れる
さらに電子辞書は、今人気のフリマアプリやネットオークションでも売れているアイテムのようだ。
実際にフリマアプリやネットオークションをリサーチしてみた結果、フリマアプリやネットオークションでは、電子辞書は多数出品されており、よく売れているアイテムであった。
フリマアプリやネットオークションで電子辞書を探している人は多いので、フリマアプリやネットサービスで売ることも検討してみるといい。
電子辞書のおすすめ処分方法と相場
次は、電子辞書の相場をリサーチしたので紹介していこう。
そして、その相場を踏まえてどこで電子辞書を売ればいいのかについても合わせて記述していくので、参考にしてほしい。
各サービスの相場
メルカリ
- ●電子辞書 EX-word…6,000円
- ●CASIO EX-word 電子辞書XD-U4700…8,900円
- ●看護電子辞書 昨年購入 医学書院 IS-N9000…29,999円
- ●SII 電子辞書…4,000円
- ●シャープ ブレイン 電子辞書…3,333円
- ●電子辞書 SHARP ブレイン…12,000円
ヤフオク
- ●新品 セイコー 広辞苑・TOEIC・医学電子辞書 22冊収録 SL793A…19,000円
- ●CASIO電子辞書 XD GF9800…3,000円
- ●カシオ 電子辞書 エクスワード XD-D7300 レッド…16,000円
- ●シャープ 電子辞書 Brain PW-GC610 オレンジ…5,000円
- ●セイコーインスツル(SII) DAYFILER DF-X9001 電子辞書…45,000円
- ●電子辞書 音声機能・書きパッド搭載 SHARP…10,500円
業者買取
- ●セイコー PASORAMA SR-G9001 英語モデル プロフェッショナルモデル…12,000円
- ●SR-S9000…5,000円
- ●カシオ 韓国語学習 XD-B7600…13,000円
- ●SHARP Brain PW-A9100-R…6,000円
- ●未使用 CASIO ex-word XD-U9800…16,000円
- ●未使用 SEIKO(SII)SL904XB 大学生協モデル…14,000円
上記が各サービスでの電子辞書の相場になるが、電子辞書は非常に高い金額で売れる傾向にあるようだ。
平均からみて、5000円〜15,000円くらいの金額で売れているので、この金額を目安に売れば安く売ってしまうこともない。
何かを売る上で相場を把握しておくことは重要なポイントなので、この機会にしっかりと押さえておこう。
電子辞書はネットサービスで売るほうがいい
では、相場を確認した上で、電子辞書をどこで売るのがベストなのかについて述べていこう。
電子辞書の相場からみて、安定した金額で売れている傾向にあったのがネットサービスだ。 なので、フリマアプリで利用者の多い「メルカリ」やネットオークションサイトで有名な「ヤフオク」へ出品して売ったほうが高く売れるだろう。
また、業者買取で売るのもネットサービスに比べ、負担なく現金化までも早い処分方法となるので利用を考えるのもいいが、相場はネットサービスに比べると低くなる傾向にあるので、その点は注意しておくべきだろう。
まとめ
本コラムでは、電子辞書の処分費用やその他の処分方法とポイントについて述べてきた。
まず電子辞書の処分を考えたとき、捨てるよりは売って処分したほうがいい。
本コラムで紹介してきたように、電子辞書は中古市場で売れ筋のアイテムである。そのため売れる金額も高いので、捨てるのは非常にもったいないだろう。
ただし、売る処分ではどのサービスを利用するのかによって、売れる金額は大きく変わる。なので、ここで紹介した相場やポイントを参考にしつつ、自分でもリサーチをしておくといいだろう。