画面が割れてしまった、水没させてしまったときには真っ先にiPhoneの修理を考えるだろう。しかしメーカーに連絡して数日かかると言われ、途方にくれる人が多いのが現実だ。さらにはデータがすべて消去されてしまい、バックアップをとってない人にとって非常に辛い現実になることもしばしば。
しかし実はiPhone修理専門店に修理してもらえば即日、データをそのまま残して修理してもらうことができるのだ。今回は名古屋におけるiPhone修理専門店、そして修理に出す時の注意点にどのようなものがあるかをまとめたので今後参考にしてほしい。
iPhone / DeclanTM
CONTENTS
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名古屋のおすすめiPhone修理業者まとめ
iPhone修理あいさぽ 名古屋店
メール、電話、web予約、リアルタイムチャットの4種類の方法でお問い合わせができる修理業者。全額キャッシュバックキャンペーンなど時期によって様々なサービスを実施している。
アイラボファクトリー 名古屋店
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
上前津にあり、比較的安い修理代金設定で修理してもらえる。iPhoneの中古買取も受け付けている。店舗に持ち込む前に電話で予約したほうがスムーズ。
スマートドクター 名古屋店
appleでは製造7年以上経過した商品については修理を受け付けていない。スマートドクターでは古い商品の修理をappleから直接修理を依頼されることもあるそうだ。
iPhone修理のクイック 名古屋店
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
全国に100以上の店舗を構えるiPhone修理専門業者。修理実績の量と、修理後3か月間の修理保証によって安心して依頼できる。
リンゴ屋 名古屋店、金山駅前店
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
各種修理を請け負っているほか、水没したiPhoneや電源が入らなくなったiPhoneのデータ復旧サービスを提供している。
ロジックマジック
比較的安く基本修理を受け付けている。いざというときのためのiPhoneの耐水加工も行っていて、浴室でiPhoneを使いたい人にはうってつけだ。
ビックカメラ 名古屋駅西店
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
正規プロバイダでありながら即日修理が可能なのが特徴。メーカー同様の修理をしてもらえる。ただし保証が利用できないと高額になってしまうほか、データが消去される点に注意。
iPhone救命士 名古屋駅前店
通常修理以外に、液晶画面保護フィルムを無料で貼り換えてくれる嬉しいサービスも。修理でデータは消去されないが、万が一のためにバックアップもしてくれる。
iFC 名古屋栄矢場町店
キャンペーン対応の部分の修理費用は安く抑えられる。iPhoneだけでなくiPadやiPodの修理も。ついでに買い物も済ませられる便利な立地にある。
iQQ
出張修理の中ではかなり安い修理代金の業者。基本料金は出張時の値段で価格で、直接店舗へ行くと割引するシステム。LINEで問い合わせと見積もりが可能。
マックラック
Mac中心の修理業者だがiPhone修理も取り扱っている。ただしタッチパネルガラスの取り換え修理のみ。
普段使いできそうな修理業者は見つかっただろうか。修理業者に行く際にはただiPhoneを持っていけば良い、というわけではない。iPhoneを修理に出すには気をつけておいて欲しいポイントがあるので目を通しておこう。
データのバックアップをとっておく
iPhoneを修理に出す時には、まず大事なデータのバックアップをとっておこう。バックアップをとっておくことにより、修理から戻ってきたiPhoneをすぐに復元することができる。また、バックアップを取らずに修理業者に行くと万が一のときにデータが消えますと言われて焦るので大変危険。
iCloudでバックアップを取る方法
バックアップの方法の1つがiCloud。これはパソコンがなくてもiPhoneだけで行うことができる。iCloudでバックアップを取る際には、Wi-Fiに接続している必要がある。
1, 設定」→「ユーザー名」→「iCloud」→「iCloudバックアップ」と進み、バックアップがオンになっているか確認する。
2.「今すぐバックアップを作成」をタップする。その後バックアップが終わるまではWi-Fiに接続したままにして、電源を切らないようにする。
3.バックアップが終わったら確認を行う。「設定」→「ユーザー名」→「iCloud」→「容量」の「iCloud」→「ストレージを管理」をタップ。詳細画面で時刻をバックアップサイズが表示されるので、現在時刻になっていればバックアップは完了だ 。
念のためiTunesでもバックアップを取っておく
iCloudのバックアップはすぐ行えて便利だが、パソコンを持っているならできるだけiTunesでもバックアップをとっておくのがおすすめ。iCloudではバックアップされるデータは一部だけ、全てを完璧に復元したければiTunesでのバックアップが必要になるのだ。
1. iTunesを開いて、iPhoneを接続。
2. パスコードの入力や「このコンピュータを信頼しますか？」というメッセージが表示される場合があるので画面上の案内に従う。
3. iTunesにiPhoneが表示されたらそれを選択する。暗号化する必要がなければそのまま「今すぐバックアップ」を選択し、パスワードを指定する。
4. バックアップが終了したか確認するには、iTunesの「環境設定」→「デバイス」で。iPhoneの名前と共に、作成された日時が表示されていれば問題なく完了している。
iPhone内のデータを消去する
リセットの操作をする
バックアップを取ったあとは、iPhone内のデータを消去しておこう。そうすることで、買取業者に自分のデータを見られなくて済む。また個人情報の観点からも、データを消去することは大事。
「設定」→「一般」→「リセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」の順にタップして、パスコードとApple IDを入力してリセットを行う。
またSIMカードを抜いておくのも忘れないようにしよう。
本体の電源が入らない場合は？
水没などでiPhoneの電源が入らない場合は、iCloud.comからデータを消去することができる。この方法は盗難や紛失の際にも有効ですので覚えておくと便利。 ただし、この方法を使うには「iPhoneを探す」が設定されていなければならないので注意が必要だ。
1.iCloud.comの「iPhoneを探す」をクリック。
2.「すべてのデバイス」をクリックして、消去したいデバイスを選ぶ。
3.デバイスの「情報」ウィンドウを開き「デバイスの消去」をクリックする。この際に、Apple IDとパスワードが必要になる。
「iPhoneを探す」をオフにする
修理に出す時にはオフにしておく必要がある
iPhone本体の電源が入り、バックアップを行える場合はデータの消去とともに「iPhoneを探す」をオフにしておこう。オンになったままだと、初期化などの操作を行った際にiPhoneがロックされてそれ以上操作を行うことができなくなる。
本体やパソコンから行える
「iPhoneを探す」をオフにする作業は本体やPCから行える。
「設定」→「ユーザー名」→「iCloud」→「iPhoneを探す」からオフを選択し、完了だ。PCから行う場合はiCloud.comにアクセスをした後、「iPhoneを探す」をクリックし、「全てのデバイス」からiPhoneを選択→メニューから「iPhoneの消去」をしよう。
壊れたiPhoneは買取に出してみるのもアリ
メーカーは保証が使えると修理代金が無料になる可能性がある。しかしデータをそのままに、なるべく早く修理してもらいたい場合はメーカーより修理業者のほうが良いだろう。ほぼ全ての修理業者で3か月の保証期間があるが、対応の仕方はそれぞれ異なるので調べる必要があるかもしれない。
また、正規プロバイダ以外で修理してもらうと次回以降正規プロバイダで修理に応じてもらえなくなる可能性がある点も要注意である。たま、まずは「バックアップ」を取り、「データの消去」を行う操作が一番大事です。修理に出す際には忘れないようにしましょう。また、画面割れや壊れたiPhoneをそのままジャンク品として売ってしまうという方法もあります。以下の記事をチェックしてみてください。
