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【高級車】マイバッハの中古買取相場・査定評価ポイントまとめ

読了目安:4分
更新日:2018/10/12
公開日:2017/02/20
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マイバッハ(Maybach)は、メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz)のサブブランドであるメルセデス・マイバッハの前身の会社である。

エンジン製造会社として1909年に創業し、1960年代にドイツのダイムラー・ベンツ傘下に入った。


Maybach / vladislav.bezrukov
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マイバッハとは?

ダイムラーの社員で、初代メルセデスの開発などを担当していたヴィルヘルム・マイバッハ(Wilhelm Maybach)氏が、ダイムラーを離れて息子のカールとともに設立したのが、飛行船のエンジン製造会社マイバッハである。

飛行船エンジンの製造

ドイツの軍人であり、硬式飛行船の製造をしていたツェッペリン伯爵の飛行船ツェッペリン号向けのV12エンジンなどを製造。

その後、高級自動車の製造を開始したマイバッハは、高級車マイバッハ・ツェッペリンなどを販売していた。

ドイツ軍戦車のエンジンを製造

世界大戦中はドイツ軍向けのエンジンを製造していた。

その評価は非常に高く、この時期のドイツのほとんどの戦車はマイバッハ製のエンジンを積んでいた。

ダイムラー・ベンツ傘下でのマイバッハ

Motoren und Turbinen Union(MTU)という社名に変わったマイバッハは、ダイムラーの一部門としてエンジン製造を行っていたが、2002年に復活した。

マイバッハとして新車が発売され、そのときに発売されたのは、マイバッハ57マイバッハ62という2車種である。

2012年にマイバッハブランドの車の製造販売が終了したが、その後2014年にはメルセデス・マイバッハとして復活している。

マイバッハの買取価格相場

マイバッハ57、62シリーズは、世界で2500台、日本では150台販売されたと言われている。

メルセデス・ベンツのSクラスをベースに開発された高級車で、中古車も高額である。

マイバッハ62

2002年に発売された、新マイバッハブランドの第一弾モデルである。

57と62の2モデルがあり、62はロングホイールベースモデルだ。

最高レベルの安全性

全長6165mm、ホイールベース3827mmの大型セダン。

V12ツインターボエンジンは基本的にベンツSクラスと同じだが、トルクや出力はSクラスを上回る性能の高さ。安全性や運転のしやすさも最高レベルである。

買取価格

シートももちろん上質な素材でつくられており、静かで乗り心地もとても良く、運転者も同乗者も非常に快適に過ごせる車だ。

一般的な仕様の車の買取価格を紹介しよう。

●2009年式 62S 6000cc パーテーション付(ブラック)1200万円
●2009年式 62S 6000cc(ブラック)450万円
●2006年式 62 5500cc(ブルー)440万円
●2006年式 62 5500cc(ブラック)220万円

なお、マイバッハは装備や仕様がオーダーメイドであり、最高級仕様の車の新車価格は1億円以上とも言われている。

仕様によってはもっと高額で買い取られている車も多いので、まずは査定に出してみてから検討すると良いだろう。

マイバッハ57

62よりひとまわり小さいながらも、全長5728mm、ホイールベース3390mmのゆとりのある車である。

57SはAMGの6.0リッターV12ツインターボを搭載。最大出力612ps、最大トルク1000Nmの強力なエンジンだ。

こだわり溢れる装備

座席は良質の本革シート。前席の背面には液晶画面がついている。

運転者だけでなく同乗者の装備にもこだわってデザインされた車なのである。

買取価格

マイバッハ57の買取価格は、良い状態であれば200万円以上になる場合が多いが、62シリーズと同じく車により仕様が異なるため、車によって大きく買取価格差が出るだろう。

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高級車マイバッハの高額買取店

マイバッハは、最高級の材料で生産された高級車で、走行性能も良く総合評価の高い車である。

価値のある車を高額査定してもらうためには、買取店選びが重要だ。

メルセデス専門店は高額査定傾向

メルセデス専門店で強化買い取りされていることが多い。

1台1台仕様の異なるマイバッハは査定が難しい車ではあるが、メルセデスやマイバッハの専門査定士が査定をしている専門店であれば、正しい評価をしてもらえるだろう。

自社工場を完備しているお店はコスト安

自動車店では、買い取った車を整備したうえで中古車として再販している。

自社工場を持っている買取店であれば、整備コストがおさえられるため、そのぶん高額買取をしてもらえる可能性が高い。

メルセデスやマイバッハの買取強化をしている買取店は多く存在している。どこに売るかを決める前に、いろいろな店の査定額を比較してみると良いだろう。

高額査定ポイント

同じ車を査定に出しても、買取店により異なる査定額が提示されるため、1社だけでなくいろいろな業者に査定に出して買取価格を比較するというのが、中古車を高く売るコツである。

なるべく多くの業者に査定を依頼する

特に高額買取が期待できるマイバッハの査定額は、業者による査定額の差も大きくなる傾向があり、数十万単位で違うということもあるだろう。

損をしないためには、より多くの業者で査定をしてもらうことだ。

査定前の掃除、メンテナンスを忘れずに

また、高級車は、メンテナンスの行き届いた状態の良い車が多く流通する傾向がある。

他の車と比較して見劣りすると査定額が下がる可能性もあるので、査定前には必ず洗車をし、車をきれいに整理して良い状態にしてから持って行こう。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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