話題のAppleWatchが発売され、スマートウォッチが脚光を浴びている。デザイン性のあるもの、iPhoneとの連携が可能なもの、価格が数千円程度から数百万円程度のものまでその種類の多さに圧倒されてしまう。今買うとしたらどのスマートウォッチがいいのだろうか。基礎的な知識から購入のポイントまでを本コラムでまとめてみた。
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スマートウォッチの近未来性はイケている
K88H スマートウォッチ レビュー (11) / GEEK KAZU
スマートフォンが普及し、関連ガジェットも様々なものが登場している。その中で今最も注目されているのが、スマートウォッチだ。基本的にはスマホを使っている人が、補完的に使うものとされているが、発売されているスマートウォッチを見ると、デザインもおしゃれで近未来的な雰囲気がプンプンしてくる。
スマートウォッチを使うと、通知機能でメールがあったのかどうかすぐにわかる。また、スマホを見なくてもスマートウォッチの画面を見れば様々な情報を入手できる。特に、両手が塞がっている時にはとても便利な代物だ。
何に使うのかハッキリさせて購入しよう
I'm thinking of... / Davide Restivo
スマホとスマートウォッチはできるだけ連動して使いたい。ファッッション性を重視したモデルもあるが、せっかく使うなら、機能を十分に使えるものを選ぶべきだ。
スマートウォッチは、時刻を表示したり、アラームやストップウォッチがついているだけではない。文字盤のデザインを変えたり、歩数計がついている、スケジュール管理、ナビゲーション機能、アプリ通知、着信メール通知など、その機能も多彩だ。アプリもこれから登場する予定だから、迷うと何に使っていいのかわからなくなる。だからこそ、目的を絞って機種選びをするべきだ。
iPhone対応のAppleWatchかAndroid対応のスマートウォッチか
Meetic en Android Wear / Herguetic
AppleWatchの上位モデルには100万円を超えるようなタイプもあるが、通常タイプは4万円から10万円以内のものが多い。とはいえ安い買い物では無い。女性用と男性用と分かれているが、本体部分にはそれほどの違いがない。バックルやレザーループといった部分での違いがあるだけだ。安物には見えないので、ビジネス用途にも使えるだろう。それも考えてAppleが製作しているのだろう。
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Android Wearを搭載したモデルは各社からたくさん発売されている。LGウォッチは、丸型のディスプレイが特徴で、見た目には通常の腕時計にしか見えない。文字盤もいろいろと変更できるので、一つ持っていると、カジュアルにもビジネスにも使えそうだ。ASUSTek ZenWatchは、若い人だけではなく年齢が上の落ち着いた人にも十分使える質感になっている。値段は手ごろでありながら、ベルトがおしゃれで高級感がある。
まとめ
多彩な機能を持ったスマートウォッチ。話題のスマートウォッチには、iPhone対応のAppleWatchとAndroidWearの2種類が存在する。購入する際は、目的をよく考えて選ぼう。