【2024年最新】ワインを売るならどこがおすすめ？

もらったままのワインを飲まずに置いたままにしている場合もあるかもしれない。不要なワインを処分したいと思うときもあるだろう。そのワインであるが、実は売却することも可能なのだ。銘柄によっては高額売却となることもある。

今回は不要なワインを売るならどこがおすすめかを紹介していく。

さらに、ワインをできるだけ高価で買取してもらうためのコツをまとめたので、売却を検討している人はぜひ実践しよう。

また、フリマアプリ、ネットオークション、買取業者での取引相場も一覧化しているので、飲まないワインを人に譲ったり、捨てたりする前に本コラムをぜひ参考にしてほしい。

(2024年3月19日更新)

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高額査定になりやすいワイン

ワインといってもかなりの種類が市場には溢れている。まずは高額査定になりやすいワインをいくつか紹介しよう。

ブルゴーニュ

ブルゴーニュはフランス東部のブルゴーニュ地方で生産されているワインだ。使用されている葡萄の品種は、赤ワインがピノ・ノワール種、白ワインにはシャルドネ種である。

有名なものに「ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ」「ドメーヌ・ルロワ」があるが、同じ銘柄でも生産者によって価格が大きく異なるようだ。

ブルゴーニュの高価買取が期待できる銘柄例

• ・ラ・ターシュ(LA TACHE)
• ・リシュブール(RICHEBOURG)
• ・ヴォーヌ・ロマネ・クロ・パラントゥー(Vosne-Romanee CROS PARANTOUX)
• ・ラ・ロマネ(LA ROMANEE)
• ・ロマネ・サン・ヴィヴァン(ROMANEE-ST.-VIVANT)
• ・グラン・エシェゾー(GRANDS ECHEZEAUX)
• ・エシェゾー(ECHEZEAUX)

以下のコラムでは、上記で取り上げたブルゴーニュワインのうちDRCラ・ターシュ、リシュブールの買取相場などを紹介しているので、参照してほしい。

【保存版】赤ワイン DRCラ・ターシュの買取相場・査定ポイント

更新日 : 2020/12/07

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【赤ワイン】リシュブールの参考買取相場・査定情報まとめ

更新日 : 2018/10/10

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ボルドー

ボルドーはフランス南西部のボルドーで生産されているワインだ。使用されている葡萄の品種は、カベルネソーヴィニヨン種、メルロー種などが主になっている。

ボルドーワインは白ワインに比べて赤ワインの生産量がほとんどを占めているようだ。

ボルドーの高価買取が期待できる銘柄例

• ・シャトー・ペトリュス(CHATEAU PETRVS)
• ・シャトー・パヴィ(Chateau Pavie)
• ・シャトー・ラ・ヴィオレット(CHATEAU La Violette)
• ・シャトー・ラ・フルール・ペトリュス(CHATEAU LA FLEUR-PETRVS)
• ・シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン(CHATEAU LA MISSION HAUT-BRION

以下のコラムでは、上記で取り上げたボルドーワインのうちシャトー・ペトリュス、シャトー・パヴィの買取相場などを紹介しているので、こちらも参照してほしい。

シャトー・ペトリュスの参考買取相場・査定情報まとめ

更新日 : 2021/05/04

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シャトー・パヴィの買取相場・査定情報まとめ

更新日 : 2019/04/10

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高価買取が期待できるワインとは？

ワインは外見や品質によって買取額が異なるので、実際に査定をしてみないと正確な金額がわからないことが多いようだ。

また、ワインの製造年によって当たり年とそうでない年があるので、一概にどのワインが高価買取されるとは言い難い。以下でシャトーの当たり年を一部紹介する。

• ・シャトー・ラフィット・ロートシルト…2014、2010、2009、2005、2003、2000、1996、1995
• ・シャトー・ラトゥール…2010、2009、2005
• ・シャトー・マルゴー…2014、2010、2009、2005、2003、2000、1996、1995
• ・シャトー・ムートン・ロートシルト…2014、2010、2009、2005、2003、2000、1996
• ・シャトー・オー・ブリオン…2014、2012、2010、2009、2008、2006、2005

以下のコラムでは、上記で取り上げたワインのうちシャトー・ラフィット・ロートシルトの買取価格などを紹介しているので、参照してほしい。

【検証】シャトー・ラフィット・ロートシルトの買取価格を徹底比較

更新日 : 2022/05/28

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サービス別のワインの取引相場一覧

ワインを売るとなると、いくつかの方法が存在する。最近流行りのフリマアプリや競売形式のネットオークション、お酒を専門に取り扱う買取業者など、さまざまな売却方法があるのだ。

では、各サービスでワインはどのくらいの価格で取引されているのだろうか。落札相場や買取相場を見てみよう。

メルカリ

メルカリでのワインの落札価格は以下のようになっていた。2018年7月時点では、おおよそ1,400円～7,000円で取引されていたが、2023年2月25日時点では10,000円を超えるワインの取引も確認できた。

また、メルカリの特徴としては、頂き物でもらったワインを出品しているケースが多く見受けられたことにある。フリマアプリの中でも利用者数の多いメルカリでは、安易に飲まないワインを売却することができるだろう。

2018年7月時点

2023年2月25日時点

2024年3月21日時点

フリル（現在はラクマに統合）

フリルでのワインの出品価格は以下の通りだ。落札相場は1,200円〜7,230円と、メルカリとあまり大差ないように思えた。また、フリルでは手数料が無料であることから、お得に売却できるサービスであったが、ラクマに統合されている。

2018年7月時点

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ラクマ

楽天が運営するフリマアプリのラクマでは、下記のような価格でワインが落札されているようだ。落札相場は3,800円〜260,000円。また、人気の高いロマネコンティが落札されていたが、やはり高価なワインのため落札件数は少なめとなっていた。

2018年7月時点

2023年2月25日時点

2024年3月21日時点

ジモティー

地元の掲示板ジモティーでの出品価格は以下のとおりだ。ジモティーでは「中古あげます」と掲げているだけあって安価で譲るケースが多いようだ。下記の価格は落札価格ではなく出品価格なので、高値で売れる可能性は低いかもしれない。

2018年7月時点

2023年2月25日時点

2024年3月21日時点

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ヤフオク!

ネットオークションの定番であるヤフオク!では以下のような価格となっていた。こちらはあくまでも入札価格なので、落札価格はもっと跳ね上がると思ってよいだろう。やはりオークションサイトだけあって、かなり高額なワインも多数取引されているようだ。

2018年7月時点

2023年2月25日時点

2024年3月21日時点

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リサイクルショップ・業者買取

今回、リサイクルショップや専門業者でのワインの買取相場を調べた結果、多くの業者が買取価格を非公開としていた。下記はファイブニーズと大黒屋での買取価格から抜粋した一部だが、2023年2月25日時点と2024年3月21日時点では、一部買取価格がお問い合わせとなっていた。

ただ、公開されている価格を見ると、2018年7月時点に比べると2023年2月25日時点の価格はどれも上がっていることがわかる。また、2024年3月21日時点の買取価格についても、一部例外はあるものの、全体的に上がっている。

しかし、買取業者では商品やラベルの状態で買取価格は変動する場合が多い。そのため、正確な価値は実際に査定を依頼してみないと分からない場合もある。多くの買取業者では無料見積もりに対応しているので、この機会に利用してみるのもいいだろう。

古いワインでも、むしろプレミアで高価なワインの可能性があるからだ。

以下のコラムでは古いワインの買取価格などを解説しているので、参照してほしい。

古いワインは売れる？参考買取相場を徹底的に調べてみた

更新日 : 2022/11/07

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相場を踏まえた上でワインはどこで売るのがおすすめ？

ここまで、各サービスでの取引相場を紹介してきた。この機会にワインがどれくらいの金額で売れるのか、おおよその相場を掴んでおくといいだろう。

では、ワインを売るならどの方法を活用すると、もっとも高額で売却できるのだろうか。相場を踏まえた上でおすすめを紹介していこう。

ネットオークションは高値で売れるが手間もかかる

今回、ワインの取引相場を比較した結果、オークションサイトに出品すると高値で売却できる可能性が高い。競売形式となっているので、特にレア度の高いワインは高額で落札されやすいだろう。

ただし、オークションサイトに出品するとなると、かなりの手間がかかる場合が多い。写真撮影、出品、ユーザーとのやりとり、梱包・配送など、さまざまな工数は避けて通れないからだ。また、手数料や配送料などもかかってくるので注意が必要だ。

安心して売却するなら買取業者がおすすめ

「売却するのがはじめてで不安」「めんどうな手間をかけたくない」人は、買取業者に依頼することをおすすめする。特にお酒を専門的に取り扱う買取業者では、専門知識豊富な査定員が鑑定をおこなうので適正価値を見極めてくれるのだ。

フリマアプリやネットオークションでは、個人間での取引となるので高い金額で売れることもあるが、それは知識や相場に詳しくないと厳しい。

その点、業者買取ではお酒に精通したスタッフが取引をおこなっているので安定した金額でワインを売買できるのだ。これは売り手にとって大きなメリットだろう。

専門業者は販売ルートを確立しているので高く売れる

また、お酒を專門に買取をおこなっている業者では高い金額で売れやすい点もメリットだ。なぜなら、專門で取り扱っている業者は販売ルートをしっかりと確立しているため、買取金額も高い金額で提示する傾向にある。

そのため、一般的なリサイクルショップよりも高い金額で売却できるのだ。

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おすすめのお酒買取業者を紹介

次に、おすすめのお酒買取業者を紹介しておこう。お酒に限らず、買取においては「どの業者で売るか」がとても重要になってくる。買取金額にもかなり影響するポイントなので、きちんと業者を見極めるようにしよう。

ここで紹介している買取価格は、2023年2月25日時点と2024年3月21日時点のものだ。

大阪のリカスタ

リカスタは、お酒に詳しい販売実績豊富なプロによる査定がポイントのお酒買取専門店。日本国内だけでなく、国外での相場も視野に入れ適正価格を提示してくれる。高価買取と迅速丁寧な対応で利用者の満足度も高い評判の買取店だ。

買取にかかる手数料はすべて無料

見積や宅配買取時の送料、出張料などの手数料は一切かからない。梱包材も無料で提供してくれるほか、買取価格に納得できなかった際のキャンセル料や返送料までも負担してくれる。

また、買取が成立した際は出張買取はその場で現金支払い、宅配買取では時間によって当日中に銀行振込と、スピーディーな支払いも特徴だ。

高価買取と親切な対応

リカスタは流通経費や中間マージンなどのコストを徹底的に削減、その分を買取価格に還元して高価買取を実現している。ウェブサイトには買取業者の選び方や宅配買取時の梱包方法の動画が紹介されており、お酒の買取に不安がある人でも安心して申し込める。

買取価格(2023年2月25日時点)

買取価格(2024年3月21日時点)

錦糸町のファイブニーズ

ファイブニーズはお酒に特化したショップで、当サイト「ヒカカク！」でのクチコミ評価がかなり高いおすすめの買取業者だ。

コスト削減で高価買取を実現

独自の販売ルートを確立しており、無駄なコストを削減しているので、その分買取価格を上乗せできる。市場の価値もしっかり把握しているため、安心して買取サービスを利用できるだろう。

宅配買取や出張買取にも対応している点も◎

ファイブニーズは宅配買取や出張買取にも対応している。そのため、店頭へ持ち込んで売る必要はなく、気軽にお酒を売却できる。とくに買取に時間を割けない忙しい人は利用しやすい。また、ファイブニーズは幅広い査定サービスを設けている。

まずは無料見積もりから依頼してみよう。

買取価格(2023年2月25日時点)

買取価格(2024年3月21日時点)

広島の大黒屋

大黒屋はお酒をはじめ、ブランド品や貴金属、家電やスマホ、電動工具や楽器などの買取をおこなっている業者だ。業界では大手として知られており、安心感がある買取業者として人気。

買取実績が豊富な大手業者

大黒屋は年間買取実績150万件以上、店舗は全国に220店舗以上を構えている。幅広い買取ジャンルだけでなく、それぞれのジャンルの専門スタッフが在籍しているため、はじめての人でも安心して買取を任せられるといえる。

古いお酒でも買取可能なので、気になったワインはまず買取へ出してみよう。

手数料関連はすべて無料

買取方法は宅配・店頭・出張の3つの方法で対応している。どの買取方法を利用しても手数料はかからず、気軽に査定依頼できるのがうれしい。また、宅配買取では専用の宅配キットがあるため、お酒の買取でも破損の心配などをせずに買取へ出せる。

専門ジャンルによる高額査定が人気の理由でもあるのだ。

買取価格(2023年2月25日時点)

買取価格(2024年3月21日時点)

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名古屋のジョイラボ

ジョイラボは、お酒の買取専門店として高い知名度を持つ業者だ。ワインやシャンパン、ブランデーやウイスキー、日本酒や焼酎鵜までさまざまなお酒を扱っており、買取専門店として他社に負けない高額買取をおこなっている。

業界でも評判が高い専門店

ジョイラボはお酒買取満足度、買取価格満足度、スタッフ対応満足度でナンバーワンを獲得しており、お酒の売却がはじめての人でも安心して利用できる業者だ。ワインではDRCの買取を強化しており、古いヴィンテージワインの買取にも定評がある。

時間がない人は着払いの発送買取

買取は宅配・店頭・出張の3つの方法で対応している。宅配では着払いで発送するだけなので手数料はかからず、時間があるときに発送して査定に出すことも可能だ。

出張買取を利用する場合も費用は0円で対応している。まとめ売りをしたいときに便利な方法といえるだろう。お酒の専門店で安心して売りたい人におすすめの業者だ。

買取価格(2023年2月25日時点)

買取価格(2024年3月21日時点)

仙台の福ちゃん

ブランド品の買取、貴金属やジュエリー、さらにはお酒や骨董品といった商品を買取しているのが福ちゃんだ。買取業界では評判が高く、他社よりも高価買取が可能な業者として多くの人たちから高い満足度を獲得している。

買取点数600万点以上

福ちゃんは買取実績600万点以上をもち、成約率も97％を超えている。安心・丁寧な買取で人気があり、飲まずに保管しているお酒から古いワイン、汚れやラベル破れがあるお酒でも買取が可能だ。ワインの買取ではDRCの買取実績が多く、相場に適正な価格で買取してもらえるだろう。

お酒の専門家が査定

買取は宅配・店頭・出張の3つの方法から自由に選択可能。宅配と出張ともに全国対応しており、さらには手数料や費用関連もすべて無料だ。それぞれのジャンルの専門家が在籍し、ワインの買取ではお酒の知識を豊富に持った人が査定するので、不安なく売却できる。

買取価格(2023年2月25日時点)

買取価格(2024年3月21日時点)

出張買取の晴れ屋

晴れ屋は、市場動向や買取相場を把握したスタッフによって適正価格を提示してくれる買取業者だ。

徹底的な市場調査

どこよりも高く買取をするため、ワインをはじめとするお酒の徹底的な市場調査をおこなっている。また、ベテラン査定員が鑑定をおこなうため、適正な査定価格の提示が可能だ。

そのほか、箱がないお酒など状態が悪いお酒の買取にも対応しているのは、うれしいところといえる。

手数料無料で利用可能

全国が対象の出張買取、宅配買取では、送料・宅配キット・振込手数料・などの手数料は一切かからない。万が一のキャンセルやクーリングオフにも対応しているので、買取に不安がある初心者でも利用しやすいだろう。

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千葉のレッドバッカス

レッドバッカスは多くのユーザーから厚い信頼を得ているお酒の買取専門店だ。

状態が悪いワインでも買取可能

年代物や高級ワインの買取に特化しており、さまざまなワインを高額査定している。ラベルがボロボロでもホコリだらけのワインでも買取可能。酒買取の先駆者だからこそ、高価買取を約束してくれているのだ。

宅配無料キット申し込みで査定額5％UP！

宅配無料キットの申し込みで査定額が5％アップ。もちろん全国に対応しているので、近くに店舗がない人でも利用しやすいといえる。

さらに初めて利用する人限定で、現金1000円をプレゼントしてくれるキャンペーンも実施中。他店よりも圧倒的な高額査定が期待できるだろう。もちろん査定は無料なので気軽に依頼してみてほしい。

買取価格(2023年2月25日時点)

買取価格(2024年3月21日時点)

歌舞伎町のワイン買取コンシェルジュ

ワイン買取コンシェルジュは、ワインの買取を専門にしている買取業者である。見積もりは24時間以内に対応・即日現金化可能というスピードや、徹底したコスト管理による高価買取が人気だ。

本査定をおこなった93％が買取を希望しているため、提示される買取価格の満足度は高い。

ワインのプロフェッショナルによる査定

自社でおこなう厳しい研修をくぐり抜けた査定士やソムリエ資格を持っている査定士が、丁寧に大切なワインの査定をおこなってくれる。ワインに関する専門知識や経験も豊富で、世界のワイントレンドを押さえた査定が可能になるため、高価買取が期待できるのだ。

専門店独自の強力な販売ルートの確保

ワインの買取専門店だからこそ築ける強力で豊富な販売ルートも、ワイン買取コンシェルジュの強みだろう。海外への販売ルートはもちろん、多くの飲食店とのつながりや無店舗型のWEB販売などその販売ルートは多い。

中間マージンを削減するために独自で飲食店コンシェルサービスを立ち上げ、ワインなどのお酒を提供している飲食店へ直結して買い取ったワインを販売することが可能になっている。そのため、余計な中間コストが削減でき、買取価格へ反映できるのだ。

買取価格

静岡のブックオフ

本やゲーム、DVDなどの買取や販売で知られるブックオフ。実は、家電やスマートフォン、ブランド品などさまざまな製品の買取にも対応していて、店舗によってはワインなどのお酒を買取対象としている場合もある。

2つの確かな目で適切に査定

査定については、経験豊富な担当者がおこなう査定と、ネットを通しておこなわれるWEB査定システムという2つの確かな目により、適正な査定が可能となっている。

また、お酒のほかにもさまざまな製品の買取をおこなっているので、不要品をまとめて売却できるのもブックオフならではといえるだろう。

対応店舗に注意

全国に展開しているブックオフであるが、お酒の買取に対応している店舗は限られている。さらに、お酒の買取に対応している店舗でもワインの買取をおこなっているのは、ブックオフ静岡馬渕店やブックオフ清水岡町店のような一部のみだ。

また、ブックオフが運営しているオンライン買取のブックオフオンラインでもワインの買取はおこなっていない。

そのため、ブックオフにワインの買取を依頼する場合は、近くの店舗がワイン買取に対応しているか確認をした方がいいだろう。

ブックオフ静岡馬渕店やブックオフ清水岡町店については、以下から確認できる。

静岡馬渕店は「伊河麻神社前」バス停から徒歩約4分。静岡駅からは歩いて15分ほどの場所にある。中型店舗で37台分の駐車場完備だ。

清水岡町店は「岡町西」バス停から徒歩約1分。入江岡駅からは歩いて13分ほどの場所にある店舗だ。中型店舗で30台分の駐車場がある。

神戸のエコリング

エコリングはブランド品を中心に買取をおこなっている業者だ。時計やバッグ、ジュエリーのほか家電やスマートフォン、そしてお酒の買取にも対応している。

経験豊富な鑑定士がスピーディーに査定

お酒の買取経験豊富な鑑定士が、買取依頼されたお酒をスピーディーに査定することで高額買取を実現。また、状態が悪くても買取する場合があるとしているので、古いお酒やラベルの状態が悪い場合でも諦めずにエコリングに相談してみよう。

買取対象はスパークリングワインのみ

エコリングはさまざまなお酒の買取に対応しているが、ワインについては買取対象としてスパークリングワインのみとなっている。また、店舗により対応が異なる場合もあるので、自分が所有しているワインが買取可能かどうか、事前に確認したほうがいいといえる。

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宇都宮のライフバケーション

ライフバケーションはヴィンテージワインの買取に適した業者だ。お酒の専門知識を持たエキスパートが在籍しており、ワインに限らず、ウイスキーやブランデー、日本酒までさまざまなお酒を買取している。

他社では売れないお酒も高額買取

ライフバケーションの最大の魅力は、希少性が高いお酒を特に買取強化している点だ。特にヴィンテージワインともなれば需要が高く、他店よりも高い金額での買取をおこなっている。

他社で断られたような古いワイン、破れや汚れがあるお酒なども買取OKで、基本的にはどんなお酒でも買取してもらえる。

ヴィンテージワインの買取においては、1982年・1990年・2000年のワインを高価買取しているため、ボルドーワインのヴィンテージだと期待以上の価格で売却ができるだろう。

買取価格としては、2018年7月時点でシャトー・ムートンの2000年が150,000円～170,000円、シャトー・ラトゥールの2000年が65,000円～75,000円という値がついている。

5,000円以上で送料無料

買取方法も宅配・店頭・出張の3つで対応しており、宅配は全国送料無料だ。ただし、見積もり合計金額が5,000円以下だった場合は自己負担での発送となっているので注意しておこう。

出張買取を依頼する場合は、東京・神奈川を中心に対応しているので、該当地域の人は気軽に依頼してみよう。ヴィンテージワインをまとめて売りたいときなどに便利な方法だ。

買取価格(2023年2月25日時点)

買取価格(2024年3月21日時点)

横浜のお酒買取 リカージョイ

日本ワインの買取をおこなうときは、お酒買取 リカージョイを利用するのがおすすめだ。お酒の買取専門店として知られ、ワインをはじめ、ブランデーやウイスキー、シャンパンや日本酒などさまざまなお酒を買取している。

日本のお酒を強化買取

リカージョイの魅力は、特に日本のお酒を強化買取しているため、日本ワインも他社よりお得な価格で買取してもらえるだろう。買取価格は業界トップクラスとも言われており、他社のほうが高い価格だった場合は値段交渉も可能となっている。

日本ワインの買取では、城戸プロジェクトK メルローやサントリー登美ノーブルドール、メルシャン 桔梗ケ原メルロー VSPなど多数の買取実績がある。買取価格だけでなくスタッフの対応も優れており、多くの利用者がリピーターとなっている点からも買取業者としての魅力がわかるだろう。

梱包キットがあるので安心

買取は宅配・店頭・出張の3種類だ。マイペースに査定に出したい人は、梱包キットつきの宅配買取で出すのがおすすめ。もちろん、送料や査定料、キャンセル料といった手数料は一切かからない。

出張買取は東京、神奈川、埼玉、千葉など関東を中心に対応しているので、該当地域に住んでいる人は大量売却の際に利用してみるのもいいだろう。

買取価格(2023年2月25日時点)

なお、2024年3月21日時点の買取価格は上表と同額であった。

新宿のフードマインド・ジャパン

ワインの買取専門業者として、特に高い評判を獲得しているのがフードマインド・ジャパンだ。ワインの買取実績ではナンバーワンを獲得しており、利用者が納得する価格でワインを買取してくれる魅力的な業者である。

ソムリエ資格を持った査定士が在籍

フードマインド・ジャパンは他社よりも高い金額で買取することに力を入れており、他社と比較してもフードマインド・ジャパンのほうがお得に売れることが多い。査定スタッフも確かな腕と知識、ソムリエの専門資格を持った人が在籍しており、どんなワインでも適正な買取価格で買取してくれる。

また、買取したワインは世界中の愛好家たちに販売するため、相場よりも高い金額での買取を実現している。

買取ではシャトー・ムートンやドメーヌ・ビゾ・エシェゾー、ヴォギュエ レザムルーズや、ドミニク・ローラン クロ・ヴージョなど多数の実績があり、プレミアムワインやプレミアムワインの買取も強化されているので一度出してみよう。

安心の運送保険付き

買取は宅配・店頭・出張の3つの方法。査定はスピード対応となっており、即日現金、翌日入金も可能となっている。宅配買取には送料無料の宅配キットがあり、運送保険もあるので安心して買取へ出すことができるだろう。

クチコミでも評価が高く、どんなワインでも高額買取が可能な業者として人気の業者である。

買取価格(2023年2月25日時点)

買取価格(2024年3月21日時点)

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まとめて大量のワイン処分は出張買取がおすすめ

ワインと言えば1，2本ではなくワインセラーに10～30本と大量に抱えているワイン好きコレクターも多いのではないだろうか。大量にある場合は自宅に出張査定に来てくれて、その場で査定してくれる業者がおすすめ。

以下のコラムでは出張買取に対応している業者を以下で比較しているので、参考にしてほしい。

【2024年最新】お酒・ワインの出張買取業者を11社徹底比較

更新日 : 2024/01/04

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1本の高いワインを査定比較なら店頭や宅配がおすすめ

1本の高いワイン、たとえばロマネコンティなどを自宅に抱えていて手放す、投資目的で持っていたがついに売るといったタイミングで1本ずつ手放したい時は、店頭買取や宅配買取が良いだろう。

店頭買取はその場で査定額を聞き、現金化ができるメリットがあり、宅配買取の場合は日本全国の買取店が選択肢となるため本当に最高値で売れそうなお店と取引・売買ができる。

以下のコラムではワインの宅配買取に対応している業者を紹介しているので、宅配買取を考えている場合は参考にしてほしい。

【検証】ワイン宅配買取サービスを11社徹底比較

更新日 : 2023/06/19

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ワインを売るならヒカカク！で賢く一括査定申込み

オークションサイトやフリマアプリなどを使うのはめんどう、取引の際のトラブルも不安。「ヒカカク！」は楽に高く売りたいとき、さまざまな買取業者の買取価格を比較できる相場情報サイトだ。

ワインを売る際に、フリマアプリや買取業者の利用を紹介してきた。しかし、フリマアプリの場合には、個人間取引でトラブルが起こる可能性が高いというリスクも考えなくてはならない。

一方で買取業者の場合には、複数の買取業者、最低でも3社以上に査定依頼を出さないと高価買取業者を見つけづらいという問題がある。

そこで「ヒカカク！」の一括買取査定依頼の利用がおすすめしたい。1回の入力で最大20社に無料で査定依頼が可能なため、ワインの売却を考えている人はぜひ活用して高価買取を実現しよう。

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ワインを高価買取してもらうコツ

お酒は専門の買取業者に買取依頼をした方が、面倒な手間もなく高価買取が狙えるようだ。では最後に、ワインをできるだけ高値で買取してもらうコツを3つ紹介する。

以下の3つに注意するだけで、買取額が大幅にアップしたり、逆に減額となってしまうこともあるので買取依頼する前は必ず確認しておこう。

査定前に外見を綺麗にしておく

ワインはお酒なので、見た目よりも味を重視されそうではあるものの、外見の状態は非常に重要なポイントとなる。特にワインは棚の奥や床下などに収納されていることが多いため、ボトルにホコリや汚れがついてしまうことも少なくない。

やはり見た目がキレイな方が印象も良いので、落とせる汚れはできるだけ落として新品に近い状態にしておこう。

箱やコルク、あまっている空き瓶など付属品も一緒に出す

上記でも紹介したように、ワインはできるだけ新品に近い状態の方が高く売れる。そのため、購入したままの状態で買取依頼するのがベストだ。

ワインの種類によっては、箱やコルクがついてくるものもあるので、そういった付属品はできるだけワインと一緒に出した方が高値買取が狙える。

飲まないワインはすぐに査定！

ワインはどうしても蒸発してしまうリスクは避けられない。また、賞味期限が設定されているワインもあり、もし賞味期限が切れていると買取額が減ってしまう可能性もある。

飲まないと思ったワインは、できるだけ早く売った方が高値買取が狙えるので、この機会に自宅に眠っているワインを一度見直してほしい。

以下のコラムではお酒の賞味期限と売却する場合の影響を解説しているので、こちらも参照してほしい。

お酒・ワイン・ウイスキー・日本酒の賞味期限切れは売れない？買取基準は？

更新日 : 2022/11/18

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ワイン高額買取ランキング

次に、業者が公開している買取価格から、高額で買取されているワインをランキング形式で紹介する。買取価格は2023年2月25日と2024年3月21日調査時点のもので、時期や状態により変わる可能性がある。

また、同一銘柄では一番高額となる年代の価格を取り上げた。

2023年2月時点

2024年3月時点

2023年、2024年ともに第1位は超高級ワインとして有名なDRCロマネコンティの2015年産だった。そのほか、若干ランキングの変動はあれど、すべてをDRCロマネコンティと同じブルゴーニュワインが占める結果となった。

もちろん、ほかの産地で生産されたワインをこれ以上の価格で買取している例もあるかもしれないが、高額で買取されるワインの多くはブルゴーニュワインと考えても、問題ないといえるかもしれない。

低価格ワインは売れるのか

ワインには、数百万円で取引されるような高級ワインからコンビニなどで販売されるデイリーワインのような低価格ワインまで、さまざまな種類がある。

ワインを売却する場合、高級ワインであればよほど状態がひどくない限り売却は可能であるが、では、低価格ワインは売却は可能なのか。

実際のところ、低価格ワインは買取を断られる場合が多い。低価格ワインは販売数量が多いのと販売価格が安いため、買取して販売しても利益がほとんどないからである。

しかし、中にはデイリーワインやスパークリングワインでも買取するとしている業者も存在する。今回紹介する業者のなかでは、ライフバケーション、ジョイラボ、フードマインド・ジャパンなどが、低価格ワインの買取に対応している。

また、お酒買取専門店のリンクサスでも低価格ワインの買取に対応していて、一部低価格ワインの買取相場を公開している。

これを見ると、低価格ワインは買取されても価格は低く抑えられるようだ。そのため低価格ワインについては、買取可能な業者であっても買取価格はかなり低いと認識したほうがいいだろう。

ラベルに汚れやシミがある場合の査定基準

長い間ワインを保管していると、ラベルが破れたりシミが付いたりすることがある。そのようなワインを売却するときは、買取価格がどうなるのか気になるところだ。

ラベルが破れていたり、シミがついていたりと状態が悪いワインであっても、大抵の業者は査定をおこなってくれる。ただし、買取価格は通常のワインより減額となる場合が多いようだ。

ただ、ほとんどの業者は査定基準を公開していないので、どの程度減額となるかははっきりとはわからない。その中で、このコラムでも紹介しているライフバケーションは、ラベルが悪い状態での買取価格を公開している。

まず、状態がよいシャトー・ムートン1999の買取価格が33,000円なのに対し、ラベルの中央に大きなシミが確認できるシャトー・ムートン1999の買取価格は25,000円だった。

つまり、シミがあることで8,000円減額となったことになる（買取価格は2017年2月時点）。

また、状態が良いシャトー・ペトリュス　1993の買取価格が125,000円なのに対し、ラベルが完全に剥がれたシャトー・ペトリュス　1993の買取価格が85,000円だった。

こちらも、ラベルの状態が悪いことで40,000円も減額となったことになる（買取価格は2016年3月時点）。

減額の幅などは業者によって異なるが、ラベルの状態が悪いワインは、買取されても減額となると考えた方がいいだろう。

投資対象としてのワイン

ワインはアルコール飲料であるが、実は、金やプラチナといった貴金属のように投資の対象になっているのだ。

ワインに投資する「ワイン投資」は、ヨーロッパでは400年以上も前からおこなわれているもので、ワインを資産とみなし、融資の担保としてワインが活用されるほど、活発におこなわれている。

メリットとデメリット

ワイン投資のメリットは、時間が経過するほど資産価値が増すことにある。ワインは一度生産されるとそれ以上増えることがなく、消費されることで年々数が減っていく。そのため、時間が経過するほど希少価値が出てくることから、資産価値が増えるのである。

また、株式など金融市場の影響を受けにくいので、たとえば株式市場が暴落してもその影響はほとんどなく、資産価値が安定しているというのもメリットといえる。

デメリットは、価値が増すまで長期間保管が必要なほか売却先を見つけるまで時間がかかるので、短期投資には向いていないことがある。

また、ワインは飲料であることから品質が重要であり、たとえ高額で取引されるブルゴーニュワインでも、品質が保たなければ価値はなくなってしまう。そのため、品質保存のためにはワインセラーを用意して長期間保管するなど、保管のためにコストが必要となる。

つまり、品質管理のためのコストがかかることもデメリットといえる。

どれくらい儲かるのか

ワイン投資でどれくらい儲かるかについては、参考となる数値として、Liv-ex Fine Wine 100というものがある。これは、ロンドンの取引所であるLiv-exが、投資向きとされるワイン100銘柄を指数化した物だ。

これを見ると、2023年2月28日時点で413.8ポンドであるが、これは5年前から32.6%上昇したとしている。つまり、5年間ワインを寝かせたことにより、30%以上も価値が増したことになるのだ。これをさらに長期間寝かせることにより、さらに価値が上昇する可能性がある。

また、超高級ワインとして知られるDRCロマネコンティのうち、1971年産は、2023年2月28日時点において4,000,000円（税別）で販売されているが、1978年当時このDRCロマネコンティ1971は50,000円で販売されていたのだ。

つまり、50年経たことで価値は80倍になったことになる。すべてのワインがこのようになるわけではないが、DRCロマネコンティをはじめとする有名なワインは、投資するだけの価値はあるといえるだろう。

2022年のワイン市場動向と2023年・2024年の傾向

気になるのはワイン市場の直近における状況であるが、さきほどのLiv-ex Fine Wine 100をみると、この1年で3.1%ほどしか価格は上昇していなかった。つまり、2022年はワイン市場にとっては、あまりいい状況ではなかったようだ。

さらに、2023年の動向を見ると、Liv-ex Fine Wine 100は2023年2月28日時点で年初から1.4％ほど価格は下落している。つまり、2022年の状況がまだ続いていると考えていいかもしれない。

2023年における今後のワイン市場がどうなるかは現状はっきりしないが、これからワイン投資を考えている人は、市場の動向を見極めながら専門家などに相談したほうがいいだろう。

2024年については、3月の調査時点でワインによっては価格が上がっているものもあるが、逆に2023年2月の調査時から下がっているものもある。そのため、今後どうなるのかは未知数だ。ただ、2023年から続く物価高の影響もあり、所有しているワインを売却してお金に変えようとする人が増える可能性もあるだろう。

まとめ

本コラムでは、ワインをどこで売るのがいいのかについて紹介した。お酒を売却するときは、ある程度の価値を知っておかないと買い叩かれる可能性があるため、あらかじめワインの価値を調べておこう。

また、ワインは蒸発したり味が劣化してしまう可能性もあるので、飲まないワインはできるだけ早めに売却してほしい。

お酒を売るサービスは増えているため「どこで売るのが得なのか」と業者選びに悩んでしまうことも多いだろう。その際はぜひヒカカク！の一括査定を利用してほしい。

参考サイト

• メルカリ
• ラクマ
• ジモティー
• ヤフオク!
• リカスタ
• ファイブニーズ
• 大黒屋
• ジョイラボ
• 福ちゃん
• 晴れ屋
• レッドバッカス
• ワイン買取コンシェルジュ
• ブックオフ
• エコリング
• ライフバケーション
• お酒買取専門店リカージョイ
• フードマインド・ジャパン

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