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廃車にかかる処分費用は?無料の出張引き取り業者はある?

読了目安:8分
更新日:2019/10/04
公開日:2017/02/20
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車を廃車にする時は、どのような方法があるのだろうか。

車は滅多なことがないと買い換えることもないので、手続きの方法や費用に関してはあまり理解していない方も多いはずだ。

あれだけ大きな物を処分するのだから、ある程度のお金がかかることを想定しているのではないだろうか。

実は、お金をかけずに車を処分する方法も存在する。ここでは、車を処分する方法や廃車の手続き・費用に関して詳しく紹介していきたいと思う。

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廃車以外の車処分方法

車を廃車するには、様々な手続きが必要になってくる。

関係各所に書類を申請するためには数週間以上かかることもあり、気軽にできる作業ではない。また、ある程度の費用がかかることも覚悟しなくてはならないだろう。

廃車手続きにかかる費用だけではなく、車を解体するための作業費もすべて自己負担となるのだ。

車の処分方法としては非常に一般的である廃車だが、このように手間もお金もかかるのだ。それならば、もっと簡単な“売却”という形で車を処分してみてはどうだろうか。

中古車として売却する

もちろん、全ての車に値段がつくわけではないが、少しでも買い取ってくれる可能性があるのであれば査定に出してみるといいだろう。

まずはネット上で、自分の車の買取価格を調べてみてほしい。

走行距離や車の状態によって買取価格は上下するが、ある程度の目安はわかるだろう。

下取りサービスを使ってみる

もしも新車購入にあたって車を廃車処分しようとしているのであれば、購入店舗が下取りを行っているかどうかを調べてみるといいだろう。

購入金額から下取り分の値段を引いてくれるので、お得に新車を購入することができるのだ。

ただし、下取りサービスをやっていない業者もあるので、購入店舗を選ぶ時点で処分方法を意識してみるといいだろう。

事故車であっても諦めてはいけない

事故を起こしてしまい廃車にするしかないと考えている方もいるかもしれないが、実は事故車や故障車を専門的に買い取っている業者も存在する。

やはり、しっかりとした性能を持つ車とは買取価格が異なるが、少しでも値段がつくのであれば査定依頼に出してみる価値はある。

廃車手続きで高い金額を支払うよりは幾分マシだろう。

車の売却を検討するのであれば

廃車ではなく売却を検討するのであれば、“買取比較サイト”や“一括査定サイト”を利用して査定金額の比較を行うといいだろう。

単一企業による査定だけでは、実際の相場を知るのには不十分なのだ。車の買取金額業者によって数十万円〜数百万円の違いが出ることも珍しくはない。

自分の車を高く買い取ってもらうためにも、これらのサイトを上手く活用してみよう。以下では、おすすめの査定サイトをいくつか紹介していくので参考にしてみてほしい。

カーセンサー

http://kaitori.carsensor.net/

リクルートが運営する一括査定サイト「カーセンサー」は、車の売買に詳しくない方でも比較的簡単に利用できる、親切なサイト設計になっている。

CM等の広告も打ち出しているので、安心して利用してみてほしい。ホームページには車の買取情報高額査定に向けたポイントをコンテンツとして掲載しているので、楽しんで内容を理解することができるだろう。

一括査定サイトとしても非常に優秀なので、第一候補としてまずは「カーセンサー」を覗いてみるといいだろう。

かんたん車査定ガイド

https://a-satei.com/

一括査定サイトの中でも、最もシンプルな作りになっている「かんたん車査定サイト」。

他のサイトに比べて入力項目が少ないので、気軽に利用することができるだろう。“入力して1秒で最高額が分かる”というキャッチフレーズ通り、非常に簡単に査定金額を比べることができるのだ。

他のサイトと併せて利用することで、より高額での売却につながっていくだろう。

楽天 愛車無料一括査定

http://auto.rakuten.co.jp/kaitori/

大手企業「楽天」が運営する一括査定サイト。

何といっても楽天ポイントが貯まるのが最大の特徴だろう。普段楽天をつかっている方にとっては、お得に売却できるチャンスなので覗いてみてほしい。

査定申し込みを行うだけで5ポイント、成約で1500ポイントと、還元率も非常に高い。加盟業者も「カーセブン」「ガリバー」など優良企業が多いので安心して利用できるだろう。

カービュー

https://carview.yahoo.co.jp/kaitori/

みんから」の企業が運営している「カービュー」。

他のサイトと異なる点は、廃車するしか無いと思っていたような事故車や故障車であっても買取先を見つけやすいという点だ。

全国200社以上の業者と提携しているため、どのような車でも買取金額がつく可能性がある。最大8社まで一括で比較できる点も魅力的だ。

一括査定も複数利用がおすすめ

このような一括査定業者は提携業者が様々なので、複数個を併用することでさらに効果的な査定結果を知ることができる。

使いやすそうな一括査定サイトを2~3個登録しておき、有効活用してみるといいだろう。

大手ではない業者が高額を提示することも珍しくないのだ。

車を高額で売却するためには

比較することで高額査定を見極めるのも大切だが、その他にも査定金額を上乗せさせるための方法がある。

以下では、1円でも高く買い取ってもらうために意識すべきポイントについて紹介していこう。

なるべく“新車”の状態に近づける

廃車を考えるくらいなのだから、“新車”に近い状態ではないことは確かだろう。しかし、車に限らず商品を売るときには“新品に近いかどうか”が高額査定の重要なポイントなのだ。

きれいに清掃しておくこと

そのため、査定に出す前には出来る限り車をきれいな状態に清掃しておいてもらいたい。

もちろん、経年劣化による汚れや傷は仕方ないが、洗車することでどうにかなるような汚れは確実に落としておこう。

修復は出来る範囲以内にとどめよう

大きなキズなどは修復したいが、素人がメンテナンスすることで逆に悪化する可能性もある。車の状態を整える時は“自分ができる範囲内”ということを基準にしてベストをつくすといいだろう。

高額売却のために、手間を惜しまず頑張っていただきたい。

匂いに関しても対処しておくべき

車の状態を整える上で、見落としがちなのが「車内の匂い」だ。

対策をとってから査定へ

お子さまがいる家庭や喫煙者の車は、どうしても独特な匂いがついてしまうもの。

全てを落とし切るのは難しいかもしれないが、芳香剤を使うシートに消臭剤を撒くなど、簡単な作業は行った上で査定に出してほしい。

清潔にしておくことで心象も変わる

車内まで綺麗な状態で査定に出すことで、買取を行う業者側も“きれいに使っていたんだな”と好感を持ち、買取価格をアップさせてくれるかもしれないのだ。

相手の心理を味方につけることも、買取では重要なポイントとなることを覚えておいてほしい。

買取強化中の商品を検索しておく

業者比較を行う上で注目してほしいのが“買取強化商品”の存在だ。

各業者がそれぞれ特定のブランド・車種に対して高い査定を行っている場合がある。これは、該当ショップでの需要が高い独自の販売ルートを持っているなどの影響によって設定されるもので、ホームページ等に記載があるかもしれない。

自分が持っている車を強化買取商品に指定している業者を見つけたら、迷わず査定依頼に出してみるといいだろう。

一括査定サイトも併用しながら、自分の車を高額で買い取ってくれる業者を厳選していくことがお得な取り引きにつながっていくのだ。

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もしも値段がつかなければ廃車を検討する

あらゆる業者に査定依頼をして、それでも買い取ってくれるところがなかったら最終手段として廃車を検討するといいだろう。

乗らない車をいつまでも所有していると、諸経費(駐車場代・車税など)がかかってしまうので得することは何一つ無いのだ。

最後に、廃車に関する情報を幾つかまとめてみたので参考にしてみて欲しい。

自動車リサイクル法により定められているリサイクル費用

2005年に施行された「自動車リサイクル法」により、廃車の際にはリサイクル費用も支払わなくてはならなくなった。

解体時にはそれなりの費用がかかることを覚悟しておこう。費用は車種や大きさによっても変わってくるので、業者に確認してみるといいだろう。

廃車手続きについて

廃車は、車を物理的に解体して「解体証明書」を受け取った後に手続きが必要となる。

その後、必要書類記入のうえ陸運局で廃車手続きを行なうこととなるので、まずは解体業者に依頼するところからはじめよう。

解体業者まで自分で直接車を運べば、費用がかからないこともある。

全てを代行してくれるディーラーの存在

自分で手続きをするのが面倒な場合は、購入店舗やディーラーなどに廃車手続きを代行してもらうこともできる。

ただし、依頼にもお金がかかるので通常の廃車費用よりも高額な負担があることを覚えておこう。

事故車などで走行が不可能な場合は、レッカー費用が別途掛かる可能性もある。総額でいくらくらいかかるのか、まずは見積もりを依頼してみるといいだろう。

中には、「車を買ってくれるなら廃車手続きをサービスする」と言ってくれるディーラーもいるかもしれない。

車ビジネスは、交渉次第で条件が大きく変わっていく業界でもある。自分が有利になるように色々な条件を付けて、交渉してみるのもいいだろう。

まとめ

以上のように、廃車にして処分するより売却する方が圧倒的にお得なのだ。

あきらめずに業者を探すことが大切

もちろん売却できなかった車に関しては廃車にするしかないが、最初から「どうせ売れないから」と廃車を考えるのはあまりにももったいない。故障車や事故車を専門に買い取っている業者もあるので、積極的にアプローチをしてみてほしい。

また、上記で紹介した一括査定サイトは多数の業者を一気に比較することができるので有効活用するといいだろう。

ヒカカク!の口コミや買取価格も参考に

当サイト「ヒカカク!」には、全国の様々な買取業者が多数掲載されている。

車買取業者も載っているので、売却先を検討する際はぜひともページを閲覧してみてほしい。実際に使用したユーザーの口コミや、買取目安となる価格も載っているので大いに参考になるはずだ。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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