1冊600円以上で売れる？不要な赤本を高額買取して貰う方法

大学受験のとき、ほとんどの方は「赤本」にお世話になっているのではないか。赤本は、世界思想社教学社の発行する大学・学部別の入試過去問で、赤い表紙でおなじみの大学受験生必携の問題集だ。しかし、赤本に限らず、過去問を使うのは、基本的には大学入学までだ。めでたく合格すれば、その役目は終わり、押入れの奥深くに眠っているということも多いだろう。

使い終わった赤本とはいえ、受験生はつねにいるのであって、そんな人たちからすればまだまだ利用価値は十分にある。また、受験生の他にも、学校の教師、塾や家庭教師の講師など、参考資料として赤本は必要になることがあるのだ。つまり、赤本は使い終わっても、まだまだ価値があるので、それなりの値段で売ることもできるのだ。

赤本を買い取る業者は少ない

古本買取を行っている業者は数多くあるが、参考書やテキストといったものを取り扱うところは、そう多くない。これについては、赤本も同様だ。赤本に関して、筆者はかつて全国にチェーン展開するような大手の古本買取業者で買い取ってもらったことがあるが、結果は二束三文であった。当時の感覚としては、買い取ってくれただけでも良しとするかといった具合であった。

しかし、これは得策ではない。赤本はそもそも結構高いうえ、前述のとおりそれなりにニーズもあるものだ。実際、下記の「ブックスドリーム 学参プラザ」のような参考書の買取専門店では、結構な高値で買い取ってくれるのだ。

赤本は参考書の買取専門店「ブックスドリーム 学参プラザ」で売ろう！

参考書、問題集、赤本、予備校テキストの高額買取で有名な「ブックスドリーム 学参プラザ」では、赤本の買取も行っている。新しい赤本であれば、全大学・全学部どれも300円以上となり、歯学・薬学・看護・医療などの学部なら500円以上、医学部なら600円以上と、一般的な古本の買取と比べてみてもかなり高いことがわかる。しかし、多くの人がこぞって「ブックスドリーム 学参プラザ」を利用するには、他にも理由があるのだ。

一昔前の赤本でも高額で買い取ってくれる！

赤本を買い取ってくれる業者が少ないのは前述の通りだが、赤本が最新版でなければ、買取業者を探すのは余計に難しくなる。しかし、なんと「ブックスドリーム 学参プラザ」では、一昔前の赤本でも買い取ってくれるのだ。しかも、かなり高い。

例えば、1990年代から2000年代初頭の難関国公立・私立大学の赤本であれば、買取価格は200円からとなる。1972年生まれの方がかつて使った赤本でも、この価格で売れるというのは驚きだ（そもそも値段がつくこと自体が驚きなわけだが・・）。では、もっと昔のものならどうであろうか。1990年より前の難関国公立・最難関私立大学の赤本であれば、買取価格は500円からとなる。・・なんと、古い方が高くなるのだ。書籍で古い方が高くなるケースは稀なのに、「ブックスドリーム 学参プラザ」では古い赤本を高額で買い取ってくれるのだ。若かりし日に赤本を片手に受験に励んだ方々は、ぜひその時の赤本が家に眠っていないか思い起こしてほしい。

また、これらの買取価格は「完全美品」を基準としたものではなく、「いくらか使用感があるもの（書き込みなし）」につく値段であるので、多少傷みがあったり、スレがあったり、焼けがあったりしても、しっかりと値段がつくかもしれない。

まとめ

ここで記載した赤本の買取額は、あくまで基本額となる。「ブックスドリーム 学参プラザ」では、買取価格アップキャンペーンをよく行っているので、うまく適用されればさらに高い価格で買い取ってもらうことが可能だ。抽選で現金があたるキャンペーンなどもあるので、ぜひ一度ウェブサイトをチェックしてみよう。

最後に注意点であるが、参考書・問題集・赤本などの市販の書籍に関しては、書き込みのあるものは買取してもらえない。尚、予備校のテキストなどの市販されていない教材は書き込みがあっても買取してもらえる。