iPhone（アイフォン）ユーザーなら何年かに一度買い替えをするはず。他に魅力的な機種がないなら、やっぱりiPhoneがいいのだが、いつも下取りに出していた人は、ここで各キャリアの下取り時の注意点をお知らせしよう。
iPhone 6 / Yanki01
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NTTドコモで行われるiPhoneの下取り
NTT DoCoMo shop / mroach
今現在、「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」が登場しているが、下取りサービスが増えている。番号ポータビリティ(MNP)利用者向けの下取り価格が上がってきているようだ。
「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」は、iPhone 5cやiPhone 5sなどからの買い替えが多くなるはずである。注目したいのは、3キャリアとも下取り価格が全て同じだということ。しかし、NTTドコモなら貯まったドコモポイントで充当すれば、少しだけ得をすることになる。MNPならば、どのキャリアも同一価格なので損をしない。店頭で今持っている機種を持ち込もう。
画面割れAndroidも下取りの対象
画面が割れているiPhoneはもちろん、Androidも下取りの対象としている。良品と比較すると下取り価格はおよそ四分の一から半分程度の相場となっている。もちろんキャンペーンなのでずっと続く保証は無いが、docomoの下取り紹介ページから確認してほしい。
KDDI(au)でのiPhone下取りサービス
Kyoto_20101017_400UC-Roll-11_02 / Lordcolus
auでもキャリアショップでの下取りを行っている。MNPならAndroidスマホを購入する場合にも利用でき、iPhone以外の端末も下取りを行っている。auでは下取り価格の半額を端末代金の割引に充てて、残りは、WALLETポイントにするという方法がある。何か別の買い物の予定があるなら、下取りにする価格をいくらにするのか選ぶというわけだ。
機種変更時の下取りは、一旦WALLETポイントにチャージされて、新端末の購入ができる。機種変更時の下取りはauキャリアショップやオンラインショップでもでき、オンラインショップでは手続き後、今の携帯端末を店舗に持ち込むことになる。
詳細：http://www.au.kddi.com/mobile/trade-in/
ソフトバンクモバイルでのiPhone下取りプログラム
SoftBank Dog / The Man in Blue
ソフトバンクは非ソフトバンクユーザーに対し、のりかえ下取りプログラムを、ソフトバンクユーザーに対し機種変更キャンペーンを実施している。ソフトバンクの「のりかえ下取りプログラム」は、iPhoneだけではなく、他の端末も下取りに使える。下取りをした場合は、端末の割引が24回分割での適用になっている。
「タダで機種変更キャンペーン」なら、iPhone6、iPhone6 Plusとその他の4Gスマホへの機種変更に使える。端末代金の割引とTポイントへの充当ができ、実質0円での買い替えとなるのがポイントだ。ソフトバンクの場合は、郵送にも対応しているようだ。
補足とまとめ
最後に、知っておきたい注意点と下取りのサービスについて書いておくので、これも頭に入れておいてほしい。
注意点
共通に注意するべき点として、所詮は現金化されるわけではなく、長期間の毎月割に還元されるということだ。途中で解約したり、機種変更してしまうと、その割引は適用されなくなる。つまり2年縛りの拘束力をより強くしてしまうおそれがある。
▲即現金化なら下取りよりも買取が便利
また、NTT ドコモ キッズケータイ、au ジュニアケータイといったキッズケータイやらくらくフォンのようなシルバー向け携帯電話などは乗り換え先および下取り対象からは除外されているケースが多い。この辺り、各社のプログラム内容をよく確認し、自分が条件に合っているのかを再度確認してから店舗へと足を運ぼう。
実際、そこまで大差がない各社の下取りサービス
人気の「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」の下取りも各キャリアによって微妙にサービスが異なっている。価格はほぼ横並びなので、MNPでも機種変更でも自由に各キャリアに乗り換えてみよう。
スマホを売りたいと思ったら
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