au、ソフトバンクと同じく、docomoも解約するとき2年縛りに気をつけることは当然だ。原則、ドコモショップでしか解約手続きができないようになっていいる。その他、docomoでの解約について注意することをまとめた。
NTT Docomo / Janitors
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docomo解約時の基本まとめ
docomoでの解約はドコモショップで行うようになっている。本人と本人確認できる運転免許証などの身分証を持って行くようにしよう。解約する携帯電話やスマホを持ち込むことも忘れないように。通信料の支払や割賦金の支払が残っている場合はその場で精算するか、後日請求といった形になるだろう。
また、2年縛りの携帯・スマホ契約を結んでいるとしたら、契約解除月以外の解約は契約解除料金がかかってしまう。これは2年以内であっても契約解除月以降に解約しても同じことである。そのため、docomoであっても契約時にはできれば解除料金を回避して解約したいところだ。
docomoで契約解除料金をかからないようにするには
New-style docomo store / kalleboo
スマホや携帯電話は契約時に2年契約で契約することがほとんどだ。これには理由があって、長期利用を前提に契約すれば端末代が実質無料になったり特典やサービスがいいからである。たいていは、2年以上契約を継続するわけだから自動更新になっている。ところが、他社携帯に乗り換えたくなったり要らない携帯電話を解約しようと思ったら、9,500円の契約解除料金がかかるわけである。基本は2年1か月目に解約することだ。チャンスは2年に1度しかないことになる。
また、解約月の基本料金は日割りされるため必ず初日1日に解約する。これで前月の解約とみなされ解約月は0円請求となるのだ。しかし、パケホーダイの料金は日割り請求されないので注意したいところだ。MNPなら、よりキャッシュバックが有利な携帯会社を選んで乗り換えればほぼゼロ円で解約できることになる。
docomoも短期解約には高額違約金が発生
Money / Tax Credits
docomoでも短期解約には高額違約金が請求されるようになった。特定機種において、契約から半年以内に解約すれば機種代金の半値と通常の解約金とダブルで請求される。機種代金の半値といえばだいたい3万円前後になる。
さらに契約解除料金は1万円程度だから、場合にはよっては4万円から5万円ほどの高額違約金が発生するようになった。白ロム転売屋対策ともいえるが、半年以内に解約しようと思ってもあまりにも高額すぎる違約金には気をつけたい。「SIMロック解除」義務化によりdocomoの解約も増加するだろう。
まとめ
大手通信会社docomoの解約もいたって簡単だが、必ずdocomoショップの店頭での解約になる。2年縛りで契約している人がほとんどだから、契約解除料金の発生には気をつけたい。さらに、半年以内の短期解約には高額違約金が発生するので、MNPであっても長期利用を前提に使用したいところだ。格安スマホの登場で「SIMロック解除」をして他通信会社経由でdocomoのスマホを使うといった人も多くなるだろう。SIMロックを解除しなくてもMVNOで使えるdocomoのiPhoneは白ロムとしての人気が高まっていて、買取相場が上がっている。
iPhoneを売るならフリマサイトもおすすめ
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