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カメラ・デジカメの査定基準

「スマートフォンのカメラで十分」、もしくは「カメラを買い替えるから不要になる」といったようにデジカメ(デジタル一眼を含む)を売る機会は色々ありますよね。買取サービスがどんな基準でカメラを査定しているのか掲載しました。しかしながら、ウェブサイト上で明確な査定基準を示している買取サービスは多くありません。

査定フォームの入力項目

査定の際に必要な入力項目はどの会社も似ており、物品の型番、製品状態と購入・製造年数を記入することになっています。一方、査定基準は会社により大きく異なっていました。

A社の場合

商品名を記入し、以下の4つの項目について査定がなされるようです。

作動状態

動作する-0%、一部動作する-60%、動作しない-90%(例えばシャッターが下りない)、わからない-5%

カメラの状態について

外観キズやはがれ、へこみ、テカリ等が無いかということです。 ない-0%、1~2か所あり-10%、3か所以上あり-20%

内観

主にはレンズやミラー、ファインダーに曇りやカビ等の汚れがあるかという点です。ない-0%、ある-20%、わからない-20%

メンテナンス(保障、修理)

保証期間内-0%、保証期間外-5%、修理履歴半年以内にあり-0%、修理履歴半年以上前あり-5%

B社の場合

使用状態

未使用-0%、使用感なし-15%

外観

目立つ「キズ」「ハガレ」「ヘコミ」「テカリ」等があれば数に関係なく-40%
外観や液晶に小さな「すりキズ」等1~2か所-30%、3か所-40%

内観

レンズやミラー、ファインダーに「カビ」「曇り」等のよごれがある、またはわからない-40%

作動状態

作動しない(例えばシャッターが下りない)、またはわからない-100%

付属品

元箱、取扱説明書、保証書、付属品などについて。電池と充電器が大切です。この2つがない-100%。その他がない-15%

※-100%となっている項目については店頭で要相談とありました。ジャンク品としていくらかの値段で買い取ってもらえる可能性はあるかもしれません。宅配か店頭かなど買取方法によって査定基準も異なるものと思われますのでご注意ください。

補足

ほとんどの場合において、外観でのマイナス査定をされてしまうようです。 ですので30%ほどは少なくとも買取上限額から値引きされてしまう傾向にあるでしょう。また、肝心のシャッターが使えないと値段はつきませんのでご注意ください。その場合にはジャンク品専門の買取サービスに出すことになるかと思います。

カメラ査定額アップのコツ

  • ・付属品を用意する(外箱、説明書、ストラップ、充電器など)
  • ・消耗品(バッテリー)があればセットで売る
  • ・掃除をし、汚れを落とす。また動作チェックをしておく
  • ・流行があるので、使わなくなったら早めに査定に出す
  • ・複数台出してみる

「売るのはもったいないかも」と思える状態にすることが査定アップの秘訣

買取査定に出すということは自分にとって不要なものであるということになります。しかし「いかにも不要な物」と言う状態のものをあなたは欲しいと思いますか?そんな品は決して買いたくないはずです。査定に出すときにも同じです。より多くの人が欲しいと思うような状態であれば自ずと査定額もアップします。

出来る限り綺麗な状態にする

同じ品物を買うならば綺麗な方が良いに越したことはありません。カメラも同じです。手垢や油汚れなどは柔らかい布で、レンズ部分は専用のクロスで優しく掃除しておきましょう。専用のクロスがない場合にはメガネ用のクロスでも代用出来ます。細かい部分は綿棒などを利用するのもお勧めです。 もちろん業者の方でもクリーニングは行いますが、事前に綺麗な状態にしておくことで評価が高くなります。

付属品や箱は全て一緒に持ち込む

カメラを購入した時のことを思い出してください。箱を開けると取扱い説明書や保証書、コネクターなどいくつもの品が同封されていたはずです。 新品に近い状態の方が良い査定になりますので、箱を含めてこれら残っているものは全て一緒に持ち込みをしてください。全て残っている場合には大幅な査定額アップをしてくれるところもあります。箱も査定に大きく影響するので忘れずに持ち込みましょう。

修理や部品の交換履歴は正直に話す

修理や部品交換というとマイナスなるのではないかという人もいます。しかし修理や部品交換をすることで経過年数に対してより良い状態になっているケースもあります。部品を交換して間もなければ逆に査定がアップする可能性が高くなります。動作確認に異常がなければプラスに働くことも多いのです。

査定額アップキャンペーンを利用する

時期やタイミングによっては査定額アップキャンペーンを打ち出しているところもあります。更に上乗せ出来るチャンスになるので積極的に利用した方が良いでしょう。

おわりに

いかがだったでしょうか。以上を押さえておけば少なくとも悪くない査定結果になるはずです。カメラの買取といえば、カメラのキタムラが有名ですが、カメラ高く売れるドットコムやマップカメラという買取業者もおすすめです。

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