タブレットの査定基準・買取申込の際の注意点
スマートフォン同様、査定基準を明記している買取サービスはほとんどありません。例えば、ヤマダ電機は「商品状態・汚れ・使用年数・付属品などわかる範囲を無料査定の際に記入すること」とはあるものの、それを基にどのように買取価格を決めているのかはわかりません。また、じゃんぱらやソフマップでも、基準は明らかにされていません。
重要な査定ポイント
基本チェック |
シリアル番号が 確認できない(-100%) |
外装が原型 をとどめない(-100%) |
ネットワーク制限 端末である(-100%) |
ベタついている (-80%) |
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付属品チェック |
本体化粧箱がない (-1000円) |
充電ケーブルが無い (-2000円) |
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外観チェック |
汚れがある (-50%~-20%) |
傷がある (-70%~-20%) |
割れている (-80%~-60%) |
液晶に傷がある (-80%~-50%) |
液晶が割れている (-100%) |
機能チェック |
電源が入らない (-100%) |
液晶が映らない (-100%) |
画面を触っても 反応しない(-100%) |
液晶に表示上の問題がある (-90%~-40%) |
Wi-Fiを使えない (-100%) |
スマホと同様に、外観にキズが無いか、破損していないか、液晶に異常がないか、きちんと起動するかなどが重要な査定ポイントになります。セルアーモデル(auやdocomoなどの携帯キャリアと契約するタイプ)で特に注意しなければならないのは、機種代金を支払い中でないか、ロックがかかっていないか、といった点です。Wi-Fiモデルであればこの点は問題ありません。また、水没したことがある場合、買取してもらえない可能性が高いです。
タブレットの売り時
スマホに比べると、タブレットはモデル数も少ないですし、新モデル発売までも長いので、査定額はそれほど下がらない印象です。特にiPadシリーズは最も古いモデルでも数万円単位の値段でオークションでは取引されています。パソコンを持ち歩く生活で結局タブレットが必要なかったり、Surfaceに買い替えてタブレットが要らなくなった場合には是非売ってしまいましょう。良い値段になるはずです。
買取サービスの事例
今回調べた中で、コムショップという買取サービスは全てのタブレットの買取上限額と減額価格を表記しています。
ここでは減額価格のみを紹介します。
例:Androidシリーズのタブレット
例:iPadシリーズ