【保存版】メレダイヤの換金・買取相場・査定情報まとめ

貴金属やジュエリー専門店のサービスが多様化する近頃では、大変小さなメレダイヤの買取ページを作る業者が多く見受けられるようになった。こうした専門業者のサイトを見ていると、一般のダイヤモンドと比べて遥かに価値が無さそうに見えるメレダイヤにも、きちんと買値が付くことがわかる。また中には、メレダイヤ専用の買取価格表を公開している業者もいくつか存在するため、鑑定士の在籍する専門店への査定依頼によって現金化は可能であると考えて良いだろう。

今回は、普通のダイヤモンドより遥かに小さくても、専門店への売却で高価買取も期待できるメレダイヤについて、その特徴や査定情報、買取相場などを紹介していく。

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メレダイヤとは？

メレダイヤというのは、カラット数が小さなダイヤモンドの総称だ。多くのショップで0.01～0.03カラットと定義づけられるメレダイヤも、場合によっては1粒0.1ct以下で一般のダイヤモンドとの差別化を図られることもある。また業者の中には、リングやネックレスといったジュエリー製品の周囲に取り巻きとして付けられている小粒のダイヤモンドをメレダイヤと呼ぶこともあるため、その捉え方についてはショップによって異なるものと捉えて良いだろう。

大変小さなメレダイヤでも買値がつく？

カラット数が小さいだけで立派なダイヤモンドに分類されるメレダイヤは、ジュエリー買取のできる専門店に持ち込めば必ず買値がつく。

またリングやネックレスの土台がゴールドやプラチナだった場合は、地金の価値がプラスされる形となるため、買取店から支払われる金額は想像以上に高い可能性があると捉えて良いだろう。

メレダイヤの鑑定書や鑑別書がなくても査定はできる？

ジュエリー製品の装飾として使われることの多いメレダイヤには、鑑定書や鑑別書はない。しかし指輪の真ん中に大きなダイヤモンドやルビー、サファイヤなどの宝石がある場合は、買取店にその鑑定書を持ち込むことで良質な材質を使ったジュエリーだということが証明できるのだ。

またティファニーやカルティエといった世界的なブランドのジュエリーについても、ダイヤモンドの質が高いことで知られているため、販売店からもらったギャランティーカードなどを買取業者に持ち込むようにして欲しい。

メレダイヤの買取はどのように行われているの？

前述のとおりジュエリーの飾り付けに用いられることの多いメレダイヤは、指輪やネックレスなどのジュエリーとして買取店に持ち込まれるケースが非常に多い傾向がある。

またアクセサリーとして加工されていないメレダイヤについては、専用ケースや袋に入れて査定に出されているようだ。大変細かなメレダイヤはスワロフスキーやビーズと同じように紛失しやすい形状のため、自宅からの持ち出しが厳しい場合は出張買取サービスを利用して査定士に来てもらっても良いかもしれない。

メレダイヤを高く売るためのコツ

メレダイヤが散りばめられたジュエリーを高価買取に繋げるためには、多くのユーザが実践している下記4つの注意点を心掛けるようにして欲しい。

質の高いジュエリーを買う

大変小さなメレダイヤにも、普通のダイヤモンドやプラチナと同じように「質による違い」がある。またカラット数の小さいメレダイヤは、大きなダイヤモンドと比べてそれなりのボリュームがなければ高額査定に繋がりにくい難点があるため、将来的な売却を検討しているなら良質な素材を使ったジュエリーで定評のあるショップやブランドで買い物をすべきだと言えるだろう。

ジュエリーを大事に扱う

世界一硬い石と呼ばれるダイヤモンドも、強い圧力や衝撃には大変弱い材質だ。また普段使いのジュエリーの場合は、何らかの衝撃や経年劣化によって小さなメレダイヤが外れてしまうトラブルも多く見受けられるため、高額査定を狙えるほどの良質なダイヤを使ったジュエリーならコンディションを維持するためにも丁寧に扱うべきだと言えるだろう。

使用予定がないなら早く売る

幅広いジュエリーを取り扱う専門店では、メレダイヤやダイヤモンド、プラチナといった素材の価値だけでなく、ブランドやデザインなども査定基準に含めている。特に今年のトレンドとも言える見栄えの人気ジュエリーは、数年後に古臭いデザインに変わってしまうこともあるため、時代遅れにならないうちに手放す心掛けも高額査定に繋がるコツと捉えて良いだろう。

メレダイヤの売却に適した買取業者の特徴とは？

メレダイヤの売却に適しているのは、宝飾や貴金属、ジュエリーの専門店だ。各社のサイトが充実している近頃では、メレダイヤ専用のページ内で料金表や査定基準を公開するショップも多く見受けられるようになった。専門性の高いショップではダイヤモンドと地金の価値を別々に査定してくれるため、大変小さな宝石の価値に不安があるなら、まずはメレダイヤのページを充実させている業者に問合せをしてみると良いだろう。

メレダイヤの買取相場

メレダイヤの買取価格は、粒の大きさや石の状態、インクルージョンといった要素により大きな開きが生じる傾向がある。

各社の様式が大きく異なるメレダイヤの価格表

一部の買取店で公開されているメレダイヤの価格表は、ショップによって査定基準が異なる傾向がある。例えばアプレジュエリーの買取価格表は、メレダイヤのカラーやカットによって分類されている。

これに対してリファスタ（Refasta）の場合は、0.1カラット未満、0.15カラットアップ、0.1カラットアップといった宝石重量単位の価格表となっているため、シリーズ名や型番で価格比較のできるブランド品などとは大きく異なるカテゴリと言えそうだ。

各社の価格表からわかるメレダイヤの買取相場

カラット毎の価格一覧を公開するリファスタ（Refasta）では、1mm～3mm前後の大変小さい0.1ct未満のメレダイヤに、12,000円～35,000円の価格を付けている。これに対してピンクダイヤやイエローカラーといった色石については、サイズがバラバラであっても4,000円～62,000円前後の査定を付けているようだ。

メレダイヤ付きのジュエリーで買取相場を公開する業者もある

福岡宝石市場のようなサイトでは、メレダイヤ付きリングやネックレスの買取実績を価格付きで公開している。このように業者によってはダイヤモンドと一緒にカラット数が公開されるメレダイヤも、多くの専門店では総額のみの公開とする傾向があるようだ。

メレダイヤ買取相場の調査は査定士に見てもらうのが一番良い

各社の価格表を見ても一般の皆さんが買取相場の確認がしにくいメレダイヤは、直接宝飾店に持ち込んで鑑定士に価値判断をしてもらう方法がおすすめだ。この手段を使えば、自分で買取相場の調査をする時間を省くことができる。またメレダイヤの場合は、所有者自身もカラット数がわからないケースも非常に多いため、早めに買取店に持ち込むことが効率の良い売り方に繋がると言えそうだ。

メレダイヤの買取に積極的な業者 まとめ

最後に、メレダイヤの価格表や買取方法に関する情報を公開しているおすすめ業者を4つ紹介しておこう。

リファスタ（Refasta）

メレダイヤ買い取りを積極的に行なうリファスタ（Refasta）では、買取価格の一覧表だけでなく高価買取実績を写真付きで公開している。トータルで80.7カラットとなったメレダイヤのMIXには、1,000,000円以上の高額査定がついたこともある。またリファスタ（Refasta）には、ケースに入ったパケットメレダイヤなども持ち込まれているため、ジュエリー製品以外でも十分に歓迎してもらえる業者と捉えて良いだろう。

サンコー

サンコーは、ダイヤ・宝石の買取を専門におこなうショップ。東京、大阪、名古屋に実店舗を構えている。各店舗には宝石学のディプロマ取得鑑定士が常在しており、メレダイヤでもしっかりと価値を見いだした査定額を提示してくれるだろう。

MELEE

岡山県にあるメレーも、メレダイヤの買取に積極的な専門店だ。メレダイヤモンドの買取額は、0.2g（1カラット）の単位で計算されるシステムだ。VSクラスのルースメレダイヤについては、0.1カラット未満であっても20,000円以上の査定が付くこともあるため、高額査定を狙う皆さんにとって利用のメリットの高い業者になることだろう。

ドロッグス

ダイヤ買取の専門店・ドロッグスのサイトにも、「メレに自信あり！」と書かれている。QAの中にはメレダイヤに関する記述も大変多く見受けられるため、ジュエリーに仕上げられていないような細かな宝石の売却先を考えている人にも使い勝手の良い業者になることだろう。

買い取りいちばん館

メレダイヤ付きのリングやアクセサリーなら、多くの買取実績が公開されている買い取りいちばん館の利用もおすすめだ。高価買取で定評のあるこの業者では、持ち込まれたジュエリーの特徴と査定額をわかりやすく公開している。また鑑定書のないメレダイヤ付きリングも多く持ち込まれているため、付属品が一切ないジュエリーの売却を考えている人でも安心できる専門店になることだろう。

メモリーゴールド　三田店

メレダイヤの買取を積極的にしている。

グリーバー

宅配送料が無料で利用できる買取店。ダイヤの買取りは同社が最も得意なジャンルのひとつだ。買い取った品物は業者間取引をおこなったり、国内だけでなく海外への再販もおこなうことによって、高価買取につながっている。品物到着後、査定額に納得できれば、当日中か翌日までに支払われるスピーディーな対応が人気の秘訣。