【保存版】三味線の査定情報・買取相場まとめ

最終更新日:2018年11月20日
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和楽器を代表する三味線は、修理のできる数多くの職人が存在することによって中古品やジャンク品でも高価買取が期待できる商材である。また近年では、さまざまなメディアや社会動向によって三味線などの和楽器が人々の目に触れる機会が増加傾向にあるため、演奏や鑑賞、インテリアといった点でも中古の三味線需要が高まっているのだ。

今回は、バイオリンやドラムなどの一般楽器とは異なる位置づけにある三味線について、高価買取情報を紹介していきたい。


Fiesta de la cultura japonesa - Shamisen - / Francisco Javier Argel

三味線とは?

近年三味線の需要が買取市場で高まっているようだ。まずは、そんな三味線がどういった楽器なのかを紹介していこう。

三味線について

三味線は日本の有棹弦楽器である。三味線本体は「天神」「棹」「胴」から成る。伸びている棹に胴が貫通していて、棹に張られた弦をばちで弾いて演奏する。胴の両面には犬または猫の革を張られている。猫の革は犬の革に比べて薄く、音色も優れていて貴重とされているため、高級な三味線に使われていることが多い。最近では合成革を使われていることがほとんどである。

棹は大きく分けて、細棹・中棹・太棹の3種類がある。細棹には長唄三味線があり、歌舞伎音楽などに使われることが多い。中棹には地歌三味線があり、琴・胡弓・尺八などの楽器との一緒に使われる。太棹の代表的なものには津軽三味線があり、津軽民謡の伴奏に用いられる。

三味線の歴史

三味線の歴史は古典楽器の中でも比較的新しい。16世紀末に中国から三弦が輸入され、それが後に改良されて三味線へと変わった。

江戸時代になると、最初の三味線の音楽種目となる「地歌」が誕生する。ほぼ同時に人形浄瑠璃にも取り入れられるようになり、三味線の活躍は幅を広げていった。三味線音楽は「歌いもの」「語りもの」の2つに分けられ、芸術音楽から民謡まで使われるようになり、日本の代表的な弦楽器へと発展していった。

高価買取される三味線の特徴

次に高値で買取されやすい三味線について紹介しよう。三味線はブランドごとに大体の査定額が決められる訳ではなく、三味線本体に使われている材料によって価値が変わる。では、どのような材質が使われている三味線は価値が高いのだろうか。

棹の材質

棹の材質には紅木材、紫檀、花梨材、樫、桑などいくつか種類がある。その中でも特に高値で取引されるのが「紅木材」だ。次に紫檀、花梨と続く。

中には白檀や鉄刀木などの特殊な木材を使われているものもあるが、基本的には紅木材、紫檀、花梨材の3種類が広く浸透している。また、棹部分にトチと呼ばれる木の文様が刻印されていると、さらに高価買取が期待できる。

金ホゾが埋め込まれているもの

三味線の棹はソリの防止と、コンパクトにして持ち運びを楽にするために、3つに分解できる。そのつなぎ目にホゾを加工し、穴に金を埋め込んでいる。これを金ホゾという。高価買取対象の三味線のほとんどに、この金ホゾが埋め込まれている。

胴の彫り細工

高級三味線には、胴の内部に音をよくするためのノコギリの刃のような溝が彫ってあるものがある。その中でも「綾杉掘り」を施している三味線は高価買取が期待でき、ほとんどの業者は、綾杉掘りがある三味線を高価買取をしているところが多い。

綾杉掘りの中にはさらに、胴の内部の溝を二重にした「子持ち綾杉彫り」があり、これはかなりの高級品であるため、買取価格も非常に高い。

また、彫り細工が施されていないものを「丸胴」という。丸胴は稽古用の三味線で、こちらはあまり高額な買取値は期待できない。

三味線本体以外も売れる!

また、三味線は本体が売却できることはもちろん、撥や駒、糸巻が象牙、べっ甲でできているものはそれ単体でも十分な値で売ることができる。本体を持っておらずとも、三味線のパーツだけでも買取してもらうことは可能なので、まずは査定に出してみてはいかがだろうか。

中古の三味線が高く売れる理由とは?

使い込んだ三味線に高価買取実績が多い理由は、これから紹介する需要と特徴によるものだと考えられている。

三味線ブームの再来

日本を代表する三味線奏者「吉田兄弟」の活躍により、民謡や古典的な音楽以外でも三味線の音色が親しまれるようになった。また吉田兄弟のライブでは、ドラムやキーボード、ベースといった一般楽器とのコラボレーションも行なっているため、三味線に「和」という限定的なイメージを抱いていた人たちでも、さまざまなシーンで活躍できるといった固定概念の一掃が可能となっていると言えるだろう。

そんな吉田兄弟によって盛り上がりを見せている三味線ブームは、「自分でも美しい音色を奏でてみたい」という初心者達の存在により、中古市場に好循環が生まれている。

伝統工芸品的な価値

日本に訪れる外国人観光客の中には、蛇革や象牙によって作られた三味線に対して芸術品的価値を見出す人も多いと言われている。特に蛇革製の沖縄三味線の多くは、「飾るだけ」でも十分に楽しめるため、美しい音色が出ないコンディションであっても意外な需要が豊富なのである。

日本国内に訪れる外国人観光客は、東京オリンピックに向かってさらに増加すると考えられているため、日本を代表する和楽器・三味線への注目は今後も世界的に広がっていくと言えるだろう。

朝ドラの影響

NHKの朝ドラ「あさが来た」で三味線を演奏する新次郎というキャラクターも、日本国内の三味線人気に大きな影響をもたらしている。

従来のテレビドラマで三味線が登場したのは、必殺仕事人などの時代劇シリーズがほとんどだったため、日本人の多くが触れる朝ドラで三味線が多く登場したことは、和楽器市場全体に好循環をもたらしていると考えて良いだろう。近頃ではそんな新次郎に憧れる女性たちが、お稽古事として三味線を習うケースが増えている。

三味線を高く売るコツとは?

三味線の売却で高価買取に繋げるためには、これから紹介する注意点を抑えて行動を起こす必要がある。

不要なら早く売る

湿気の多い日本の家で三味線を保管しておくと、経年劣化やカビなどが生じやすくなる。あまりにもカビが酷い三味線は、衛生面の問題でも高価買取は厳しくなるため、きちんとした環境で保管ができないなら、早めに手放す勇気も必要だと言えるだろう。また三味線ブームが再来している近頃は、この楽器を高額査定に導く最良の売り時と言えるため、使わない三味線が自宅に眠っているなら、査定依頼だけでもかけた方が良いかもしれない。

和楽器専門店がおすすめ

三味線の価値を正しく判断してくれるのは、修理もできる職人が在籍している和楽器専門店である。次いで高価買取が期待できるのは、古雑貨・骨董品専門店、一般の楽器専門店の順だと考えた方が良さそうだ。どんな商材でも買取可能なリサイクルショップは、アバウトな査定額になりやすい傾向があるため、高価買取を狙う際にはなるべく他の専門店に持ち込んだ方が良いと言えるだろう。

ジャンク品でも売れる

きちんとした職人によって作られた三味線は、撥皮の破れや弦の切れなどがあっても、大半が買取られる。また三味線は基本的に、職人によって修理をされた形でリユースされる和楽器であるため、買取店側でも多少の損傷は想定内と捉えているのである。三味線の売却で高価買取を狙うなら、当然コンディションが高い方が良い。しかし壊れていても売却可能な三味線は、粗大ゴミとして捨てるのはもったいない商材と言えそうだ。

三味線の高価買取で定評のある専門店 まとめ

これから三味線売却を考えているなら、高額査定で知られる下記のショップに問い合わせをしてみて欲しい。

和楽器買取り専門:和奏

和奏では宅配買取・店頭買取・出張買取に対応しており、とても便利に不要になった三味線を売ることができる。出張買取においてはその場で現金買取可能。宅配買取では査定金額に合意すると2日以内に振り込んでもらうことができるのでとてもスピーディ。随時買取実績が更新されているので、ホームページもチェックしてみよう。

三味線のある生活

10年以上に渡って三味線のWEB買取を行なっている、三味線愛好家の中で話題の買取業者である。壊れてしまった三味線の「寄付」も受け付けているため、不要品回収業者に依頼する前の段階として利用の価値がある業者と言えるだろう。

またメールによる見積もり依頼も可能となっているため、他店との比較検討の際に問い合わせをしてみても良さそうだ。実際の買取額については、中棹の紅木で6,000円~15,000円、太棹の紅木で35,000円~70,000円といった形で価格表が公開されている。

大津琴三絃

三味線と琴のみを扱う、東京都伝統工芸士の職人による専門店である。修理を終えた三味線の販売も行なっているため、リユース・リサイクルの双方によって高価買取が期待できるショップと言えそうだ。また全国を買取対象エリアとしている大津琴三絃は、日本中の三味線ファンが売買や修理依頼を行う専門店となっている。

骨董 小道具 やましょう

サイト内で三味線買取の査定基準を公開している、良心的な専門店である。津軽三味線と象牙の撥を高価買取対象としているため、業者のニーズがわかりやすいショップと位置づけて良いだろう。

また和楽器全般を買い取るやましょうでは、琵琶、琴、和太鼓、尺八なども歓迎しているため、仲間との演奏活動を辞める際に一括で査定依頼をかけてみても良さそうだ。

やましょう
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TC楽器

三味線を含めた和楽器買取に力を入れている、楽器買取専門店である。5分程度の入力で1次見積もりができるため、「三味線の概算を知りたい」という皆さんでも活用しやすいサービス内容と言えるだろう。

また東京・新大久保の店舗では来店買取も行なっているため、急な現金化に迫られている人にも、有難い専門店と言えそうだ。そんなTC楽器には、弦と皮が切れてしまったジャンク品扱いの紅木地唄三味線が30,000円で高価買取された実績がある。

TC楽器
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NET OFF

NET OFFでは、さまざまな種類の三味線において高価買取を行なっている。津軽三味線の買取実績は50,000円~80,000円のため、「リサイクルショップだから高く売れない」といった固定概念とは少し違った査定をしてくれるお店と考えて良いだろう。

NET OFFのサイトでは買取が難しい三味線の特徴なども紹介しているため、「売却すべきか?処分すべきか?」といった悩みも解決しやすい情報源と言えそうだ。

Dan-Sha-Ri

人気のブランドショップDan-Sha-Riには、象牙の高価買取実績が存在する。高額な三味線の撥は、質の良い象牙を使っていることが多いため、楽器本体がボロボロであっても諦めずに売却に挑戦すべきと言えるだろう。良質な象牙の撥の中には、50,000円以上の高値が付くケースも多く見受けられる。

まとめ

吉田兄弟や朝ドラの影響で人気が高まる三味線について、皆さんに知って欲しい高価買取情報を紹介してみた。三味線の中にはパーツ取りとして買取られるものも非常に多いため、「ボロボロだから」とか「音が出ないから」といった要素は気にする必要はないと言えるだろう。

近頃は、外観の写真を見ただけで概算を教えてくれるショップも増えているため、まずは多くの専門店に問い合わせをすることから高価買取に向けた行動を起こしてみて欲しい。

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