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【電子書籍専用端末?】Kindle VS Kobo VS タブレットの頂上決戦。電子書籍はどれで読むのが賢いのか比較してみた。

読了目安:5分
更新日:2021/01/19
公開日:2017/02/20
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持ち運びがしやすく場所も取らない電子書籍。皆さんはどんなツールで楽しんでいるだろうか。今回のテーマは電子書籍の専用端末。iPadやAndroidタブレットで電子書籍が読めるようになった昨今、電子書籍端末を買う必要性はあるのか。必要ならばどれを買えばいいのか。良くも悪くも電子書籍業界が落ち着きをみせた今だからこその、個人の価値観に合わせた選び方を紹介する。


Kobo v Kindle / Antony Bennison
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電子書籍端末とタブレットの相違点は何か

タブレットで電子書籍が読めるようになった昨今、電子書籍端末を買う理由はあるのか。まずは電子書籍端末特有のメリット・デメリットを確認しておこう。

電子書籍端末のメリット

  • ・高い視認性・目に優しい
  • ・価格が安い
  • ・バッテリーが長持ちする
  • ・太陽光のもとでも読める
  • ・小さくて持ち運びしやすい

電子書籍端末のデメリット

  • ・特定のストアの本しか読めない
  • ・雑誌やカラーコミックに不向き
  • ・文字通り電子書籍専用なので、汎用性が低い

最大の違いは読む際の視覚的な負荷

タブレットとの最大の違いが、その高い視認性であろう。電子インクで紙に近い見た目を実現した電子ペーパーは、反射光で読めるため目にも優しい。白黒表示のため雑誌などを読むのには向かないが、文字主体の本にはぴったりといえる。一方、タブレットのブルーライトは、長時間読み続けるとどうしても目に負担をかけてしまう。分量の多い本を読む方には、電子書籍端末がおすすめだ。

電子書籍端末には、Kindle FireシリーズKobo Arcシリーズといったカラー対応の機種(タブレット版)もある。雑誌やカラーコミックを読むことができ、ネットやゲーム、動画鑑賞もできる。感覚的にはタブレットというより、「専用リーダーとタブレットの中間のような存在」に近い。

一見便利だが、電子インクの恩恵を受けられぬうえ、性能はタブレットに劣る点で人気はそこそこである。ほどほどの性能で、ほどほど目にいいタブレットを安く手に入れたい人におすすめだ。

専用の電子書籍ストアによる束縛

また、注意しなければいけないのは、専用端末の場合「使えるストアが限られてしまう」ということだ。ここが最大の問題点ともいえる。例えばKindleならamazonKoboなら楽天で販売されている電子書籍しか読めない。値段や品揃えによって複数のストアを行き来しているユーザーには不向きである。一応PCを介して他ストアの本を取り込む方法もあるが、その煩雑さからおすすめはできない。

タブレットならば、スマホでも配信されているような無料アプリをインストールするだけで、複数のストアの本を読める。BookLivehontoなど、スマートフォンでもタブレットでも、あらゆるジャンルの電子書籍が楽しめる。そのため自身のストアの利用状況と併せて考える必要がある。

結局、電子書籍用の専用端末は必要なのか?


Tablets / Martin Voltri

上述のとおり、両者は一長一短であり、個人のニーズによって必要性も異なってくる。価格や目の疲労緩和を考えれば専用端末に軍配があがるが、高いなりに汎用性のあるタブレットも十分に魅力的だ。活字をじっくり読みたい人には電子書籍端末がうってつけだが、カラーコミックや雑誌がほとんどの人には向かないだろう。つまり専用端末は一部の需要にしっかり応えており、ハマる人にはハマる比較的ニッチな商品であるといえる。あなたが自他共に認める読書家ならば、買って損はないだろう。

買うならどれ?後悔しない電子書籍端末選びを


Kindle v Kobo / Antony Bennison

タブレットとの違いが分かったところで、沢山の専用端末の中からどれを選べばいいのだろうか? 国内シェアはKindleKoboの二つが圧倒的である。まずは同価格帯の定番機種を比較してみよう。バッテリーの持ち時間は、ともにワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合だ。

Kindle Paperwhite(¥10,280~)

  • ディスプレイ:6インチ
  • サイズ:169 mm x 117 mm x 9.1 mm
  • 解像度:212ppi
  • メモリ拡張:なし
  • 重さ:206g
  • バッテリー:最長8週間

Kobo Aura(¥13,165)

  • ディスプレイ:6インチ
  • サイズ:114mm×150mm×8.1mm
  • 解像度:265 ppi
  • メモリ拡張:microSD
  • 重さ:174g
  • バッテリー:最長8週間

スペックはややKoboが優勢


Kobo Aura HD / ActuaLitté

上記のとおり、スペックに大きな違いは見られない。大人気のkindleよりも、解像度や重さにおいてKoboの方がやや秀でているのが意外である。やはり後発の方が機能性は良いのだろうか。

ウェブブラウジングは両者とも対応しているが、モノクロなうえに操作がかなり制限され、申し訳程度についているといった印象だ。最大の違いはKoboのメモリ拡張機能で、自宅の本をスキャンする「自炊」派との相性も抜群だ。

操作性ではKindleか


Kindle 3 / kodomut

反応速度などの操作性もさほど変わらず、個人の好みによるだろう。しかし検索機能やしおりなど、専用端末ならではの機能はkindleの方が使いやすいと評判だ。そして、やはりamazonの安心感も大きい。

たくさんの商品ラインナップ

上記以外にも、Kindle VoyageやKobo aura H2O(2月末発売予定)など高価格帯の商品も見逃せない。更に美麗でハイスペックなので、ヘビーユーザーにおすすめの一品である。大きな違いはKobo aura H2Oに搭載された防水機能だ。濡れた指での操作性、ユーザーのニーズとうまくマッチするかが勝負の分かれ道となるだろう。

また、amazonで一番売れているKindleはKindle Paperwhite Wi-Fi なので、これも要チェック。

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こだわらない人はストアで見極めよう

上述のとおり、両者の端末にさほど大きな違いはない。触ってみて違和感がない限り、品ぞろえやサービス面で使いたい電子書籍ストアを選ぶ方が賢明な選択といえる。安定性のあるKindle(Amazon運営)か、常時クーポンを配布し、安さでは群を抜くKobo(楽天運営)か。自分の欲しい本がどちらのストアにあるのか。それを見極めてから端末を選んでみるのも手である。また、中古タブレットの選び方を以下のコラムでも紹介しているので、こちらもぜひチェックしてみてほしい。

参考:中古タブレットの選び方!SIMフリーがおすすめ?

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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