近年は一般人の間でもドローンを操縦する人が増えている。ドローンは初めは操作こそ難しいが、慣れれば手軽に空撮を楽しむことができる製品として、プロの撮影家からアマチュア写真家たちまで高い人気を獲得している。 ドローンの中には1機数万円~数十万円するものもあり、より性能がいいドローンであれば買取業者でもかなりの高額で買取される。
当コラムでは、産業用ドローンとして人気がある、DJI Matriceの買取価格についてまとめていく。所有している人は、ぜひ最後までチェックしていただきたい。
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このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。
高級ドローンDJI Matrice
DJIはドローン業界でもシェアナンバーワンを獲得しており、ドローンとしてはトップクラスの人気を誇る製品だ。DJIにはPhantomやInspireなどの製品があるが、当コラムで買取価格を比較するMatriceは、2016年に発売されたシリーズであり、産業用ドローンとして人気がある。
Matriceの特徴としては、産業用としてほかのドローンよりもタフに設計されており、より頑丈につくられているため、そう簡単には壊れることがない。撮影機能も申し分なく、プロも愛用しているドローンだ。しかし、一般的にはPhantomなどのドローンのほうが人気が高く、Matriceは高価で一般人はなかなか手が出せないドローンとなっている。
そのため、市場でもMaticeは希少性が高く、中古でもあまり見ない。買取業者側も、希少性が高いドローンということで強化買取をおこなっている業者も多く、状態が良ければかなり高額での買取が期待できるだろう。
DJI Matriceの買取価格を比較する
ドローンはプロ用から一般人が楽しむ用のものまでさまざまな種類がある。以下では、DJI Matriceの買取価格を複数の業者で徹底比較していく。また、以下で記載されている買取価格は2020年9月現在のものであるため、今後は買取に出すタイミング次第で価格が変動している可能性も頭に入れておこう。
ちなみに、買取価格比較の参考にしているのは「DJI Matrice600」である。
LUXSER:130,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
LUXSERは家電を専門的に買取している業者として人気だ。買取対象ジャンルは家電以外にも積極的に対応しており、パソコンやテレビ、オーディオ機器やゲーム機などの買取も可能。ドローンなどの高額商品の買取においても、期待以上の価格で買取してもらえるだろう。 査定スタッフはもちろん専門知識を豊富に持っているため安心だ。高価買取だけでなく、買取サービスの満足度にも力を入れている魅力的な業者である。
買取方法は宅配・店頭買取の2つで対応している。宅配買取の送料は買取金額10,000円以上でなければ無料にならないため、できるだけ金額を高くして買取に出そう。また、500円と有料ではあるが、安心・安全に発送するためのスマート梱包キットがあり、面倒な梱包が簡単になるキットとして利用者からの満足度も高い。発送に不安がある人はぜひ使ってみよう。
LUXSERでのDJI Matrice600の買取価格は、130,000円となっている。
DRONEKAITORI.com:200,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
DRONEKAITORI.comはドローンの買取専門店だ。ドローンのことならなんでもお任せという専門性を持ち、どんなドローンであっても相場に適正な価格、常に期待以上の価格での買取価格を提示してくれるだろう。壊れているドローンの買取にも対応しており、多少の欠陥があったとしても、他社より高額で買取してもらえる。また、買取金額がアップするサービスも多く、はじめて利用して買取を決めた場合は20%の買取ボーナスもつく。価格だけでなくサービスまで魅力的な業者だ。
買取方法は宅配・店頭の2つとなっており、宅配買取の送料は5,000円以上の買取で無料になる。ドローン場合は確実に5,000円を超えてるので心配は無用だ。日本全国どこからでも査定に出せ、さらに最短で即日に入金されるスピード性は業界でもトップクラス。また、東京・千葉・神奈川・埼玉には即日出張買取サービスがあるため、こちらもチェックしておこう。
DRONEKAITORI.comでのDJI Matrice600の買取価格は、200,000円となっている。
エコランド:120,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
エコランドは高価買取専門店として人気が高い。買取ジャンルが豊富な点が魅力であり、他社では断られてしまった商品であっても、丁寧に査定し買取をしてくれる。独自の買取サービスを実施することでコストの削減をおこない、その分を買取金額へと還元しているからこそ、他社に負けない高額査定が可能となっているのだ。ありとあらゆるものを買取しているので、利用するときはまとめて不要品を売るのがおすすめ。
買取方法は宅配・店頭・出張の3つで対応。自分の好きな方法を自由に選択できるのも大きな魅力だ。買取エリアは日本全国となっており、送料や査定料といった手数料は無料。ただし、査定後にキャンセルした場合の返送料は自己負担となっているので注意しておこう。また、店頭買取の場合は予約が必要なため、持ち込むときは事前に電話で連絡するのを忘れずに。エコランドでのDJI Matrice600の買取価格は、120,000円となっている。
売買コムズ:220,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
売買コムズは兵庫県にある買取専門店だ。家電やテレビ、オーディオ類やデジタル製品などを中心に買取しており、専門知識を豊富に持ったスタッフが1つ1つの商品を丁寧に査定してくれる。 コストを最小限に抑えることで、浮いた分を買取金額へと還元。市場のリアルタイム調査をおこなうことで、常に適正価格での買取を実現している。また、買取価格だけでなく親切・丁寧な接客対応も魅力である。
買取方法は宅配・出張の2つの方法で対応。宅配買取は日本全国に対応し、梱包キットも無料で利用できるので、めんどくさい発送が手軽にできる。出張買取は関西エリアのみの対応となっているが、電話相談することで近郊にも対応してくれることもあるので、気軽に相談してみよう。売買コムズでのDJI Matrice600の買取価格は、220,000円となっている。
system5:130,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
system5は映像機器や音響機器を専門に買取している業者だ。ビデオカメラやデジタルカメラ、さらにはドローン製品も強化買取しており、専門店だからこそ可能な高額査定が魅力となっている。他店のほうが買取価格が高い場合は相談することで、できる限り希望に寄り添った買取価格を提示してくれる。また、他社では断られてしまったマニアックな商品であっても、system5では高価買取してくれることもある。専門店で安心して売りたい人におすすめだ。
買取方法は宅配・店頭・出張の3つとなっており、買取方法が柔軟な点もうれしい。送料や査定料といった手数料もかからず、さらにドローンであれば壊れていてもしっかりと買取対応してくれるため、古いものや傷がついたものであってもとりあえず査定に出してみるのがいいだろう。ちなみに、店頭買取は事前予約が必要だ。system5でのDJI Matrice600の買取価格は、130,000円となっている。
リトライアングル:200,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
リトライアングルは三重県に本社を構える買取業者だ。電動工具や家電などの買取を専門的におこなっており、ドローンなどのデジタル製品の買取も積極的におこなっている。それぞれの専門のバイヤーが在籍していることで、製品の価値をしっかりと把握し、相場に適正な価格を提示してくれるだろう。はじめての人でも安心して買取を任せられる業者だ。
買取方法は基本店頭買取だ。見積りや手数料関連はすべて無料、キャンセル料といった費用もかからない。また、来店には予約も必要なく、いきなり持ち込んでもすぐに専門のバイヤーが商品を査定してくれる。まとめ売りにも対応している利便性が高い業者としても人気だ。リトライアングルでのDJI Matrice600の買取価格は、200,000円となっている。
買取価格の比較結果
上記では、DJI Matrice600の買取価格を複数の業者で比較してきた。もっとも高い価格をつけていたのは、売買コムズの220,000円となっていた。しかし、この価格はあくまでも美品の状態であり、ドローンは細かい傷やスレなどが査定での減額につながることもあるので、買取に出すときはできる限り綺麗な状態で出すようにしておこう。
DJI Matriceをできるだけ高く売る
DJI Matriceは数あるドローンの中でも非常に希少性が高いドローンだ。はじめにも述べたように、あまり市場には出回ることがなく、ドローンの中でも比較的高額で買取されている。しかし、せっかく売るのであればできるだけ高く売る方法について知っておくのが大事だ。
以下では、DJI Matriceをできるだけ高く売る方法についてまとめていく。少しでも高く売りたいと思っている人は、ぜひチェックしていただきたい。
新機種が出る前に買取に出す
ドローンはほかの商品よりも、新機種が出た場合の値下がりが激しくなっている。そのため、できるだけ高く売りたいのであれば、なるべく早く買取に出すことが効果的だ。発売したばかりのドローンであれば、中古であってもかなり高い価格での買取が期待できるが、新しいシリーズが出れば数万円以上相場が落ちることもある。
さらに、売るタイミングが遅ければドローンの状態もその分悪くなっていき、使用していれば傷やスレといったものも増えていくだろう。当然、そうしたポイントは査定では減額の対象となり、最終的な買取金額は低くなってしまう。なるべく早く売るというのはどんな商品を売るときにも大事なポイントではあるが、ドローンにおいてはより一層意識しておくべきポイントであることを覚えておこう。
関連商品をまとめて売る
ドローンには関連商品がたくさんある。たとえば、予備のバッテリーやプロペラ、ドローンを入れるものやそのほかのアクセサリーなど、そうした関連商品は本体と一緒に査定に出せばよりお得に売ることができる。もちろん、関連商品だけでなく箱や説明書といった基本的な付属品はつけるのが大事であり、付属品が欠品していれば数千円~数万円の減額となってしまう。
ドローンにはそれぞれのシリーズ専用のカメラなどもあり、そうしたカメラは本体と同等の価格で売れることもある。おそらくドローンを持っている人は、本体以外にもたくさんのアクセサリー類を持っているだろう。買取に出すときは、まとめて一緒に査定に出すようにしてみよう。
ドローン強化買取業者に出す
ドローンの買取はリサイクルショップなどに売るよりも、ドローンの買取を専門におこなっている業者、 あるいは強化買取している業者を利用するのがベストだ。というのも、ドローンは専門性が高い製品であり、ドローンに詳しい知識を持っていなければ、査定でもしっかりと隅々まで判断できない可能性がある。
また、専門知識を持っている人の査定額と、一般的なリサイクルショップの店員の査定額では、前者のほうが高くつくことが多い。ドローンは今が売りどきの製品でもあるため、強化買取をおこなっている業者は多いが、その中でもドローンの知識を持った鑑定士が在籍しているか、専門的な買取をおこなっているかは、ドローンの高価買取を狙う上で必須だといえるだろう。
こまめにメンテナンスしておく
ドローンの高価買取を狙うのであれば、こまめにメンテンナンスをしておくのがいい。さきほども軽く触れたが、ドローンは使用していれば傷やスレといった部分が増えていく。はじめて使用する人はやはりぶつけることが多いし、落下もたくさんするだろう。そうしたときに、しっかりとメンテナンスや手入れをしているかどうかによっても、買取価格は大きく変わる。
特に減額の原因となるのはレンズ周りの傷であり、ドローンは空撮を楽しむ製品であるため、カメラの性能が劣化していれば買取価格は必然的に低くなる。カメラの手入れにはブロアーなどを使ってホコリや汚れを落とし、レンズにはチリなどが混入しないようにしておこう。
もちろん、全体的な状態を整えておくことも忘れずにおこない、大きな傷は仕方ないとはいえ、細かい傷などはできる限り目立たないようにし、新品に近い状態で買取に出してみよう。
まとめ
当コラムでは、DJI Matriceの買取価格についてまとめてきた。ドローンはまさに今が売りどきといっても過言ではないぐらい人気が高い製品であり、今後も価格が上昇する可能性がある商品である。しかし、上記で述べたように、ドローンなどの最新製品は新しいモデルが発売されると一気に価格が下がるため、できるだけ早く買取に出すことが大切だ。
これから買取に出そうとしている人は、ここでの買取情報を活用し、ぜひお得な価格での売却を狙ってみよう。