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こども古本店、コロナの巣篭もり需要で3月の売上が昨年対比で2.5倍に

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更新日:2020/05/28
公開日:2020/05/28
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リサイクル絵本を販売するこども古本店(愛知県北名古屋市)は3月のネット売上が昨年対比で2.5倍と好調のようだ。どのように販売が伸びているのか。今回はこちらのトピックについて見ていこう。

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こども古本店とは

こども古本店は、愛知県北名古屋市にある絵本・児童書を扱う古本店だ。2011年に「ネット絵本屋 こども古本店」として開業された。その後、2015年から同店は、近くの大型書店が閉店したのをきっかけに、「移動絵本屋 こども古本店」をスタートしている。移動絵本屋として、読み聞かせライブを行うなど、メディアからも注目を集めている。

売上増加の要因は

まずは、新型コロナを受けて全国で学校の休校になっていることが一つの大きな要因だろう。外出自粛の啓蒙もあって、家庭では、いわゆる巣篭もりと言われる状態になっている。書店にいけない分、ネットでの注文は増加傾向にある。 さらに、同店は、休校が決まった2月末からリサイクル絵本を無償提供するキャンペーンを実施した。これが功を奏しているようだ。 自社ECサイト上で10冊以上購入したお客に対して行なっている取り組みで、20冊購入すれば20冊を、30冊であれば30冊と、購入した数に比例して古絵本追加で提供しているというから驚きだ。海外の注文数が昨年同月比で約2倍に成長している。

これまで、災害などの際に無償提供できるように約5万冊をストックし、多くを寄付によって賄ってきたようだ。同店のこどもを第一に考える経営哲学が垣間見えた。新型コロナによる教育機会の減少を改善する同社の取り組みは、社会的にも大きな意義があるだろう。今後も同社の成長に注目していきたい。

参考: https://www.recycle-tsushin.com/news/detail_4662.php

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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