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アイリッシュ・ウイスキーの買取相場・査定情報まとめ

読了目安:12分
更新日:2019/08/30
公開日:2019/03/22
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世界中で多くの愛飲家がいるアイリッシュ・ウイスキーは、アイルランドと北アイルランドで製造されるウイスキーだ。買取も積極的におこなわれているため、銘柄によっては高価買取も期待できるだろう。開封せずに保管しているアイリッシュ・ウイスキーを所持しているのであれば、処分する前に買取業者への売却を検討してみよう。

アイリッシュ・ウイスキーの買取相場・査定情報まとめ

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今野杏南さん

アイリッシュ・ウイスキーとは

アイリッシュ・ウイスキーは世界5大ウイスキーの一つであり、アイルランドと北アイルランドで製造されているウイスキーだ。アイルランドはウイスキー発祥の地とも言われるほど歴史が長い。しかし、数年前まで蒸留所は、ミドルトン蒸留所、ブッシュミルズ蒸留所、クーリー蒸留所、キルベガン蒸留所の4つしかなかった。

現在、世界的ウイスキーブームを背景にアイリッシュ・ウイスキーが再び注目を浴びるようになり、蒸留所の数は計画中のものも含め40ヵ所以上であり、数年間の間に蒸留所の数は劇的に増加した。アイリッシュ・ウイスキーはアイルランドと北アイルランドで造られるウイスキーの総称であるが、名乗るためにはアイリッシュ・ウイスキーの定義を満たさなければならない。アイリッシュ・ウイスキーの定義は下記の通りである。

  • 1.穀物類を原料とする
  • 2.麦芽の酵素にて糖化、酵母の働きで発酵
  • 3.蒸留液はアルコール度数94.8%以下に抑える
  • 4.木樽で3年以上熟成させる
  • 5.アイルランド、もしくは北アイルランドの倉庫にて熟成をおこなう

これらの定義を満たさなければアイリッシュ・ウイスキーを名乗れない。この規定があるからこそアイリッシュ・ウイスキーは他の産地とは異なる味わいが生み出され、注目を浴びている。

アイリッシュ・ウイスキーにはシングルポットスチル、シングルモルト、グレーン、シングルポットスチルやシングルモルトとグレーンをブレンドしたブレンデッドがある。シングルポットスチルウイスキーはアイリッシュ・ウイスキー独自のものであり、オイリーで穀物感の強い味わいが特徴だ。

また、アイリッシュ・ウイスキーは一般的に原料の穀物が持つ香りが引き出されており、飲みやすい滑らかな味わいがすると言われることもある。アイリッシュ・ウイスキーの香りや味わいはそれぞれの蒸留所で異なるため、ブランドによって特徴が違うが、それもまたアイリッシュ・ウイスキーの魅力だ。今後蒸留所の数が増えれば、新たな特徴を持つアイリッシュ・ウイスキーが生み出されるだろう。

アイリッシュ・ウイスキーの人気銘柄

アイリッシュ・ウイスキーの中でも人気の銘柄や高価買取が期待できる銘柄を紹介しよう。

ブッシュミルズ

1608年イギリス領北アイルランドのアントリム州ブッシュミルズ村に建設された世界最古の蒸留免許を持つ蒸留所として世界的に有名だ。現在では、アイリッシュ・ウイスキーの代表的銘柄との呼び声が高い。

1608年から400年以上の伝統があり、過去から現在まで多くの人々に愛されている銘柄である。ブッシュミルズではノンピーテッド(ピートを焚かない)製法で3回蒸留するアイリッシュ・ウイスキーの伝統製法を用いて製造されている。

ブッシュミルズの種類は、オリジナル トリプル ディスティルド、ブラック ブッシュ、シングルモルト 10年、シングルモルト16年、シングルモルト21年などがある。シェリーの古樽やバーボン、ワインやラムなどの樽を使って熟成する甘味のある香りと、まろやかで柔らかく、アルコール度数の高さを感じさせない風味が特徴だ。

買取相場としては、シングルモルト21年以外は数百円から数千円前後である。シングルモルト21年は状態にもよるが1万円前後で取引される。世界的に知名度は高いが、買取価格はシングルモルト21年以外は1万円に満たないことに注意が必要だ。

ジェムソン

ジェムソンはアイルランドの首都ダブリンにおいてジョン・ジェムソンによって1780年に創業された。以前はボウ・ストリート蒸留所で製造されていたが、現在は1975年に建設された新ミドルトン蒸留所で製造されているお酒だ。ブッシュミルズと並ぶアイリッシュ・ウイスキーの代表的銘柄である。

現在ジェムソンはアイリッシュ・ウイスキーとして世界で一番飲まれている銘柄だ。特にアメリカで人気が高く、アイリッシュ・ウイスキーブームを牽引しているお酒と言われている。ジェムソンのボトルには創業年の「1780」という数字と、ジェムソン家の紋章が描かれているのが特徴である。

ジェムソンはアイリッシュ・ウイスキーの伝統を守り、ピートを使わずに密閉炉で時間をかけて乾燥させた大麦を原料にして製造されている。また、ポットスチルで3回蒸溜することで、スムーズで豊かな味わいが実現され、軽く飲みやすいのが特徴だ。ジェムソンの種類は、スタンダード、12年、15年リミテッドエディション、18年リミテッドリザーブ、セレクト・リザーブ、ゴールド・リザーブなどの種類がある。

ウイスキーの中には購入金額よりも高額で買取がおこなわれるものもあるが、ジェムソンの場合は買取金額が購入金額よりも低くなる。買取相場は種類にもよるが、数百円から数千円前後である。世界的な知名度を誇るが、買取価格はそれほど高くはならない。

レッドブレスト

レッドブレストはジェムソンと同じく元々ダブリンのボウ・ストリート蒸留所で生産されていたウイスキーである。1971年にボウ・ストリート蒸留所が閉鎖されてからは、ジェムソンと同様に1975年に新ミドルトン蒸留所で製造されているお酒だ。アイルランド独自のウイスキーである、シングルポットスチルアイルランド・ウイスキーであり、ウイスキー好きに支持されている。

レッドブレストの名称は、コマドリの赤い胸のことであり、シェリー樽で熟成する過程でウイスキーが赤みを帯びることにちなんで名づけられた。日本では2018年4月からレッドブレスト12年、15年、21年が発売されており、どれも国際的な品評会で数々の賞を受賞している

レッドブレストの種類は、12年、12年カスクストレングス、21年、25年、ルスタウ シェリーフィニッシュなどがある。大麦麦芽と未発芽の大麦を原料とし、伝統的な銅製のポットスチル(単式蒸留器)で3回蒸留して造られていることで、豊かでクリーミーな口当たり、重厚でドライフルーツのような風味が特徴だ。

買取相場としては、ほとんどの種類が数千円前後だ。しかし、中には25年の様に買取相場が1万円を超える商品もあるなど商品によって買取価格に大きな差がある。

より高く売るためのポイント

アイリッシュ・ウイスキーの高価買取を目指すうえで、把握しておきたいポイントはいくつもある。査定時は、専門知識を持った査定員が商品を細かく査定するため、買取前にはできるだけ高く売却できるようにしておかなければならない。買取価格を引き上げるポイントを紹介するので、参考にしてほしい。

買取価格に影響する熟成年月

ウイスキーはブランドごとにさまざまな銘柄が販売されているが、それぞれの銘柄で10年、15年と言った熟成年月が異なる商品がある。アイリッシュ・ウイスキーは熟成年月が多いものほど高い傾向だ。同じブランドの商品でも熟成年月の違いで買取価格が数倍違うことも珍しくない。

そのため、アイリッシュ・ウイスキーの中でも熟成年月が多いものは、高価買取が期待できるだろう。古いお酒だから売れないと考えていても、買取業者から見れば価値のある商品である可能性がある。そのため、古いお酒であっても、処分しようとする前に、無料査定で価値の確認をおこなうべきだ。

希少品は高価買取が期待できる

期間限定、販売本数限定、販売地域が限定されているアイリッシュ・ウイスキーがある。これらの限定品や発売が終了した終売品は高価買取をおこなってもらえる可能性が高い。

限定品や終売品は販売が終了してから年月が経つごとに価値が上がる。なぜならば、年々消費されるため数が減少するため、希少性が高まるからだ。仮に手元に希少品を所持しているのであれば、保管しておくことで買取価格が現在よりも高くなる可能性がある

売却する商品の見た目も影響

買取時の見た目が良ければ、査定額が上がる可能性がある。そのため、ボトルの状態を綺麗にすることを心掛けると良いだろう。清掃をおこなう際は、ほこり落とし用のモップを使ってほこりを落としてから、乾いた柔らかい布でガラス部分を拭くのが基本的な方法だ。

注意したいのが、汚れが落ちないからといって濡れた布や洗剤を使用しないことである。汚れは落ちるかもしれないが、ラベル剥がれやコルク劣化の原因にも繋がるため、避けるべきだろう。適度な清掃を買取前におこない買取価格を引き上げよう。

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ウイスキーの減額・買取拒否の原因

ウイスキーが減額されたり買取拒否をされたりする場合の主な原因について見ていこう。

開封済み

開封済み、飲みかけのお酒は間違いなく買取時の価格が減額され、多くの買取業者で買取が拒否されてしまう。お酒を開封すると価値が下がり、高価なお酒であったとしても、価値がなくなってしまう。

開封済みのお酒の価値がなくなってしまう理由は、お酒が飲み物であるためだ。飲み物は口に入れ、その味わいや香りを楽しむものである。そのため、栓の開封されたお酒は空気に触れることで、酸化が進むため、そのお酒本来の味わいや香りが劣化する可能性が高いため、価値が下がってしまう。

また、買取をおこなった後に再販するため、安全性が確保されている必要がある。開栓されているお酒の場合、お酒以外のものが入っている可能性があり、そのようなお酒に対して、高価で買取をおこなう買取業者がないため、買取価格が下がる。

液漏れ

お酒の液漏れも買取価格減額の原因となり、状態によっては買取拒否されてしまうだろう。液漏れは文字通り、ボトルの中のお酒が外に漏れる現象であり、間違った保管状況で長年放置していると起こりやすい。

ウイスキーの場合は、横にして保管していると、収縮したコルクの隙間からボトル内のお酒が漏れる可能性があるので注意するべきだ。軽度の液漏れであれば、買い取ってもらえるものの、液漏れが酷ければ買取拒否となるため、コルク栓などの状態に気を配らなければならない。

キャップやコルクの破損・劣化

また、キャップやコルク部分に傷や破損、劣化が見られる場合も減額、買取拒否の対象となる。キャップやコルク部分に不良があると液漏れがない場合でも、ボトル内のお酒の酸化が進んでいると判断されることがあるからだ。コルクに関しては、丁寧に扱わなければ、割れや変形が生じるため、気を配る必要がある。

付属品の紛失・破損

買取拒否にはならないものの、付属品の紛失や破損も減額される可能性がある。付属品にも一定の価値があり、その価値は希少品であればあるほど高まるため、購入時の箱などが破損、紛失していた場合は買取価格が減額されてしまうだろう。

ボトル・ラベルの不良

また、ボトルの傷や欠け、ラベル剥がれなどがあると再販した場合に売却しにくくなるため、減額対象となる。このような買取価格の減額、買取拒否の原因があるため、ウイスキーの保管には気を配る必要があるだろう。

ウイスキーの保管について

買取価格の減額、買取拒否の原因には保管状態が大きく関わってくる。ウイスキーの保管方法について紹介するので、保管時の参考にしてほしい。

ワインなどは横にして保管するのが良いと言われるが、ウイスキーの場合は、立てて保管するのが良いと言われる。ウイスキーを横にして保管すると液漏れのリスクが高まってしまうだけでなく、横にしてコルク栓にウイスキーがあたる状態にするとコルクの匂いがウイスキー移る可能性があるからだ。

また、ウイスキー保管時は劣化しやすい極端な高温や低温での保管は避けるべきだ。高湿度の環境で保管するとボトルのふちにカビが発生し、湿度が低すぎるとコルクが乾燥しやすくなるため、その点は把握するべきだ。

ウイスキー保管時には熱や紫外線にも注意が必要であるため、日の当たる場所での保管、熱を発する家電などの近くでの保管は避けるべきだろう。また、匂いの強いものと一緒に保管するとウイスキーに匂いが移る可能性があるので、注意が必要だ。ウイスキー保管時は、付属品の箱に入れて、温度変化の少なく、日光の当たらない場所で保管するのが簡単な方法である。

買蔵

買蔵
買取形式
宅配店頭出張
取扱商品
パソコン、スマホ・携帯電話、スマホ・携帯・白ロム、カメラ・レンズ、カメラ、タブレット
地域
中野駅、福島県、錦糸町駅
送料
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状態別の
買取価格
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現金化
スピード
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振込
手数料
無料(買取業者が負担)
梱包材
未記載
古物商
許可番号
神奈川県公安委員会第451430004403号
住所
神奈川県横浜市戸塚区品濃町549-2
キャンセル
ポリシー
未記載
特記事項
未記載
コロナ
ウイルス
対策
未記載
LINE査定
未記載

ウイスキーの買取をおこなっている買取業者は多くあるものの、買取業者次第で、買取価格に差が出る場合があり、対応の早さも違ってくる。そのため、買取業者を選ぶのに悩まれる方も少なくない。おすすめの買取業者を紹介するので、買取業者を選択する際の参考にしてもらいたい。

買蔵はお酒専門の買取業者であり、ウイスキー、ワイン、日本酒などあらゆる種類のお酒の買取を実施している。高価買取を謳っており、高価買取を維持するために独自の販売ルートを複数確保しつつ、全国の飲食店などと提携し、幅広いネットワークを持っているため、高価買取を実現できている。査定方法については、WEB査定、FAX査定、LINE査定をおこなっており、買取方法は宅配買取、出張買取、店頭買取に対応している。

また、買蔵では、スタッフの教育に力を入れており、定期的に研修や勉強会を開くなどスタッフの教育に力を入れており、バイヤー1人1人のレベルアップを実現している。そのため、査定に関しては、優秀なスタッフによる丁寧で迅速な査定がおこなわれるので安心だ。

買蔵では、査定料、宅配買取の送料、出張買取の手数料がかからず、買取価格に納得できなかった場合のキャンセル料が無料だ。ただし、宅配買取の場合は、査定金額に納得できない場合の返送料を負担しなければならない。フリーダイヤルを設けているので、電話した際の通話料は一切かからないので、買取に対しての不安や疑問点があるのならば相談すると良いだろう。お酒の買取実績が豊富であり、高価買取も期待できるため、ぜひ一度無料査定をおこない売却したい商品の価値を確かめてみよう。

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まとめ

紹介してきたようにアイリッシュ・ウイスキーは世界5大ウイスキーの一つに挙げられるほどの知名度がある。一時期は大きく蒸留所が減少したものの、世界的なウイスキーブームにより蒸留所も増加傾向だ。有名ブランドの希少品であれば、高価買取が期待できるだろう。

買取に出す際には、複数の買取業者で無料査定をおこない査定額の比較をするべきである。理由としては、同じ商品であっても買取業者によっては、査定額が異なるためであり、この点は意識する必要がある。

また、ウイスキーは保管状況次第で買取価格が大きく変わってしまうため、高価買取を目指すのであれば、保管に気を配るべきだろう。また、保管に気を配っていても劣化するリスクがあるため、飲まないのであれば、早めに売却するべきだ。ここで紹介したような知識を、自分自身でも把握しながら買取サービスを利用してほしい。

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ウイスキーの買取業者ランキング・比較表

ロゴ
1
業者名買蔵
評価スコア
2.29
買取形式
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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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