ブランド品のアイウエアは、中古品でも売れることがある。カルティエなどの有名ブランドのメガネは洗練されたデザインが魅力だが、作りもしっかりとしていることが多い。このようなブランド品のメガネは、レンズを取り外して再び使用ができる。
カルティエのメガネがどのくらいの価格で買取されているか、相場を探ってみた。
CONTENTS
このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。
相場を知りたいときは?
カルティエ(Cartier)のメガネがいくらで売れるかを知るには、買取店の実績を見るのが近道になる。カルティエ メガネの買取実績を紹介しているのが、次のようなお店だ。
- ・ビープライス(BEPLICE)
- ・河原宝飾 ブランド買取110番
- ・エコリング(Eco Ring)
- ・ブランディア(Brandear)
ビープライス(BEPLICE)
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ビープライス(BEPLICE)では、カルティエのメガネを6,000円で買取した実績をサイトで紹介している。こちらのお店が買取したのが、逆台形型のウェリントンのメガネフレームだ。品物にスレなどが一部見られたため、評価はBランクとなっている。
メガネの場合も、品物の状態によって買取価格が変わってくる。買取店では、新品や未使用品をSランク、美品をAランクといったふうにランクをわけて値段をつけていくことが多い。カルティエ メガネを買取に出す際には、フレームの部分に傷や歪みがないかどうかを確認しておこう。
ビープライスでは、カルティエのサングラスも8,000円前後で買取している。
河原宝飾 ブランド買取110番
河原宝飾 ブランド買取110番が買取したのが、ステンレス製のフレームがついたカルティエのメガネだ。この品は、カルティエの人気コレクション「LOVE」シリーズのラインアップの1つ。
「LOVE」のコレクションは、恋人たちの永遠の愛をテーマにしたシリーズだ。「LOVE」のコレクションには、ビス(ねじ)のモチーフがあしらわれている。こちらのお店が買取したメガネにも、同じモチーフがついていた。
河原宝飾 ブランド買取110番では、このメガネを5,000円で買取している。
エコリング(Eco Ring)
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
エコリング(Eco Ring)は、カルティエのサングラスを買取した実績がある。エコリングのサイトには、2019年にカルティエのティアドロップのサングラスを12,000円で買い取った実績がアップされており、品物の画像なども見ることが可能だ。
サイトに掲載されている画像から、このサングラスはカルティエの箱をつけて売却されたことがわかる。カルティエのアイテムは、オリジナルの赤い箱に入った状態で販売されるケースが多い。ジュエリーボックスのような華やかな箱は、カルティエのブランドイメージとも深く結びついている。箱があると、買取査定でも評価が高くなるのが一般的だ。
ブランディア(Brandear)
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ブランディア(Brandear)ではさまざまなタイプのカルティエのサングラスを買取している。こちらのお店が公開しているサングラスの買取価格は、12,000円~22,000円ほど。
ちなみに、カルティエのサングラスは、2019年7月16日の時点では約5,000円が平均査定価格になっている。以上のような買取店の実績から判断した場合、カルティエ メガネの買取相場はだいたい5,000円前後から20,000円前後と予想できる。買取相場はタイミングで変わることもあるため、情報収集は売却する時期におこなうことが大切だ。
カルティエ メガネの買取店は多い
カルティエ メガネは、いろいろなお店で売ることが可能だ。公式サイトにカルティエ メガネについてのコメントがなくても、実は買取をしているお店もある。売りたい品があるときは、以下のような買取店に相談してみるとよいかもしれない。
- ・リアルクローズ(REALCLOTHES)
- ・リファン(Refun)
- ・誠眼鏡店
リアルクローズ(REALCLOTHES)
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
リアルクローズ(REALCLOTHES)は、ブランド品の古着やスポーツ用品、楽器などを幅広く買取しているお店だ。こちらのお店では、メガネ、サングラスといったアイウエアも取り扱っている。アラン・ミクリ(alain mikli)やカザール(CAZAL)などは、リアルクローズが強化買取しているブランドの1つだ。
公式サイトにカルティエの名前はとくに掲載されていないが、品物によっては買取してもらえる可能性がある。
リファン(Refun)
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
リファン(Refun)は、レディースやメンズの洋服や万年筆、メガネなどを取り扱う買取店だ。このお店ではカルティエのメガネを買取した実績がある。ただ、具体的な買取価格は公開されていない。
こういった買取店でカルティエのメガネを売る場合は、査定を受けて買取価格をチェックしてみよう。
誠眼鏡店
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
誠眼鏡店は、アイウエアを扱う専門店。こちらのお店の場合はメガネやサングラスの販売、買取をおこなっている。「999.9(フォーナインズ)」や「theo(テオ)」といったブランドのアイウエアも多く取り扱っており、ブランド品のメガネ、サングラスの査定に強いのがこのお店の特徴になっている。
カルティエのアイウエアについても、専門の査定士が正確に鑑定をしてくれる可能性があるだろう。
その他の買取業者
このほか、ブランド品を買取するなんぼややおたからやなどの買取店にも、問い合わせてみる価値がある。なんぼややおたからやは、カルティエをはじめとする高級ブランドのアイテムを広く扱っている。メガネなどのアイウエアも、買取の対象になるかもしれない。
カルティエ メガネの高価買取方法
カルティエのメガネを高価買取してもらいたいときには、試してみたい方法がいくつかある。中古品の場合、一定の買取相場はあっても、実際に査定でつく金額は千差万別だ。買取店では自社の基準にしたがって価格をつけているため、査定額にはどうしても違いがでてくる。
査定結果を見比べると評価が高いお店がわかる
カルティエのメガネが買取対象になっているお店をいくつか選び、それぞれ査定を受けてみると買取価格の違いがわかる。最高の金額をつけた買取店に売れば、最高値でカルティエのメガネが売買できるだろう。買取品の査定は、多くのお店が無料でおこなっている。
メールや電話でおこなう事前査定と、宅配などで品物を送ってからおこなう本査定の2つを用意しているお店もあるため、査定のスタイルは売主の都合に合わせてある程度選ぶことが可能だ。
ほかのアイテムと一緒に売ると買取価格が上がることがある
カルティエのメガネは、バッグやアクセサリー、洋服などと一緒に売ると、単品で売るときよりも買取価格が高くなるケースがある。一部の買取店では、買取品の点数が増えたときに買取価格を割り増しするサービスをおこなっている。ブランド品を買取するお店は、カルティエのみならず、シャネル(CHANEL)やプラダ(PRADA)といった有名ブランドのアイテムも扱っていることが多い。
こういったお店ではキーホルダーやライターなどの小物類も買取の対象になるケースが多く、いろいろな品物のまとめ売りができる。
キャンペーンの時期は買取価格が高くなっている
買取店がおこなっているキャンペーンの時期を狙うのも、カルティエのメガネを高価買取してもらう方法だ。買取店では、カルティエなどの特定のブランドを強化買取するキャンペーンを実施していることがある。キャンペーンの時期は、通常よりも買取価格がアップしているのが一般的だ。
ギフト券などのプレゼントがもらえることもあり、お得に取引ができるのがキャンペーンの時期と言える。キャンペーンの情報は、買取店の公式サイトをこまめに見ていると入手できることが多い。
査定価格が安いときの解決法
高価買取してもらいたいと思っていても、買取店の査定額が軒並み安いケースはある。こういった場合、解決方法がまったくないわけではない。役立つ可能性があるのが、次のようなアプローチだ。
- ・買取店に相談してみる
- ・ヤフオクなどのオークションサイトに出品する
- ・委託販売のサービスを利用してみる
買取店に相談
買取店に査定価格について相談すると、少し金額を上げてくれるケースもある。ヤフオクなどのオークションサイトで、より高い金額で落札されているときは、その旨を伝えてみるとよいかもしれない。また、買取店で高く売れそうにないメガネは、ヤフオクに出品して売買するという方法もある。
オークションサイトに出品
オークションの場合は、入札をする人がいれば相場の金額よりも高い価格で落札されることもあり得る。人気が集まれば、買取店の査定額よりも大幅に高く売れる可能性もでてくるだろう。オークションには「相場よりも安い価格で落札されてしまう」などの一定のリスクが伴うが、落札価格が上がったときは買取よりもメリットが大きくなる。
委託販売 RECLO(リクロ)を利用
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
オークションのリスクを避けたい場合は、委託販売を試してみるのも1つの手だ。委託販売は、委託販売のサービスを通じて第三者に品物を売る販売方法だ。品物が売れたときに、サービス側に一定の手数料を支払うのが一般的なスタイルになっている。
このような委託販売は、RECLO(リクロ)などがおこなっている。RECLOでは、委託販売と買取に対応しており、状況を見ながら好きな売り方を選ぶことが可能だ。委託販売と買取の価格は、品物を査定する際にサービス側から提示される。
こちらのサービスの場合、委託販売をしても売れる気配がないときには、買取に切り替えられる。委託販売は品物がまったく売れないリスクがあるが、買取はこういったリスクがない。状況に合わせて好きなスタイルが選べるのが、このサービスの便利な点だ。
度入りもデザインによっては買取可能
カルティエのメガネは、度入りのレンズがついていても問題なく売れることが多い。度入りのサングラスも、デザインによっては買取が可能な場合がある。度入りのレンズが入ったアイウエアを買い取るときには、査定士がフレームの価値を鑑定して査定額を提示するのが一般的だ。
このような場合、買取査定に出す段階でレンズがついていても特に問題視されることはない。レンズを慌てて取り外すようなことはせず、そのままの状態で査定に出そう。自分でレンズを取り外そうとすると、フレームを壊してしまうことも考えられる。
アイウエアの価値を落とさないためにも、査定前の準備については買取店によく確認しておこう。
まとめ
カルティエのメガネを高く売るコツは、買取店の査定を受けて、売るかどうかをよく考えてみることだ。査定を受けても、品物を必ず売る必要はない。他店の査定額やオークションサイトの落札価格などもチェックして、妥当な金額か否かを判断してみよう。
売却を決める前にじっくりと考えておけば、カルティエのメガネを相場よりも安い価格で手放してしまう心配は少なくなる。