引越しや結婚といったライフスタイルの変化により使う機会のなくなったサーフボードは、買取業者を利用して早めに売却するのがおすすめだ。東京オリンピックの新競技として承認されたサーフィンは近頃、その人気が再燃しつつある。
また、一般のスポーツ用品と比べて遥かに大きく高額なサーフボードには、まずは中古品でその楽しみや魅力を感じた上で、続けられそうと実感できた段階で新品の購入へと移るユーザも多い実態があるようだ。こうした形で中古品への需要も非常に高いサーフボードは、売却時にも高価買取の狙いやすいカテゴリの商品と捉えて良いだろう。
今回は、「サーフボードを高く売るならどこがおすすめ？」という疑問を抱く皆さんと一緒に、高価買取実績や柔軟性の高いサービスで定評のあるショップの特徴などを確認していきたい。
CONTENTS
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リユース生活提案ショップ WEST
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
福岡県に2つの店舗を展開するリユース生活提案ショップ WESTは、サーフボードを高価買取対象とするおすすめ専門店だ。このカテゴリの買取に強いWESTでは、下記3ブランドの商品を特に歓迎している。
- ・CHRISTENSON (クリステンソン)
- ・Donald Takayama (ドナルド・タカヤマ)
- ・TUDOR SURFBOARDS(チューダーサーフボード)
サーフボードの買取方法は3種類
この業者では、宅配・出張・店頭の3方法でサーフボードの買取をおこなっている。非常に大きなサーフボード売却に適した出張買取サービスは、福岡県・長崎県・佐賀県・大分県・山口県・熊本県が対応エリアとなっている。
これに対して専用のキットを使って安全安心の取引ができる宅配買取については、全国から送料無料の対応をしてもらえるようだ。ちなみにWESTの宅配買取には、運送保険もきちんとついている。
WESTにおけるサーフボードの買取実績・買取価格
WESTでは2018年12月6日現在、福岡から買取をおこなったCHRISTENSON (クリステンソン)サーフボードの入荷情報1件のみを公開している。この品物のコンディションは、凹凸やすり傷が若干あるものの、過去にWESTで査定をした中では綺麗なほうとなるようだ。
また、良心的なサービスで知られるこの業者では、サイズの大きいサーフボードの買取コストがかかりやすいことから、店頭への直接持ち込みをするのが最もおすすめというコツも買取ページ内で紹介している。
アシスト
買取価格
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ウイルス
対策
神奈川・東京に6つの店舗を展開するアシストも、サーフボード買取をかなり得意とするリサイクルショップだ。ショップに足を運んでくれたお客様に感謝の気持ちを持つこの業者では、店頭買取の買取価格をいちばん高く設定している。
また、この他に東京神奈川全域に対応する出張買取と宅配買取もおこなっていることから、自分の愛車では運びきれないロングボードなどについても、アシストなら自分に合ったサービスを選択して売却可能と捉えて良いだろう。
不用品ワンストップサービス
良心的な対応で定評のあるアシストでは、出張買取のオプション的な形で不用品ワンストップサービスをおこなっている。この不帯サービスへの申込をおこなうと、引越し不用品の買取や無料引取、粗大ごみの搬出といった対応もしてもらえる。
国内市場でのリユースが難しい不用品にもより良い対応を可能とし、大量のサーフボードの詰まった倉庫や物置の断捨離、引越し時の依頼なども気軽におこなえることだろう。
アシストにおけるサーフボードの買取価格
サーフボード買取に強いアシストでは、2018年12月8日現在、20件以上もの買取実績を公開している。その中で半数ほどのデータには、下記のように製品名と買取価格の記載がある。
- ・okoro サーフボード 5'11"×18 7/8×2 1/4 → 2,000円
- ・BOBBY I'SRECK ロングボード 287cm → 4,000円
- ・オッシュマンズ オリジナルサーフボード 5'10 → 3,000円
- ・Gary Linden ロングボード 9フィート → 10,000円
- ・サンタクルーズ サーフボード PUMPKIN SEED 6.0 EPOXY → 40,000円
- ・ROXY サーフボード 8.0フィート → 25,000円
- ・SCELL サーフボード → 16,000円
- ・DualShift ショートボード → 5,000円
- ・アルメリック サーフボード ULグラッシング → 6,000円
幅広いブランド、コンディションのサーフボードを買取可能
上記のような買取実績に目を通してみると、アシストでは非常に多彩なブランドのサーフボード買取ができる実態に気付かされる。
また、各商品における担当バイヤーのコメントの中には、スタンダードな売れ筋商品だからといった理由で購入から8年以上使った古いサーフボードを買い取ったエピソードもあるようだ。こうした形で美品からスレ、汚れの伴う使用感の高い中古品まで買い取った実績のあるアシストなら、長きに渡って愛用していたサーフボードも良い形で現金化に繋げられると言えるかもしれない。
ムラサキスポーツ
買取価格
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ポリシー
ウイルス
対策
30数年という長きに渡ってサーフィンビジネスに携わるムラサキスポーツでも、北は仙台、南は宮崎の店舗で中古サーフボードの買取査定をおこなっている。サーフボードを中心としたスポーツ用品の販売をメインとするこの業者では、担当者のいるときに店頭で買取査定ができる形となる。そのため店舗によって受付時間の異なることから、サーフボードの持込をするときには事前にショップへの問い合わせが必要となるようだ。
高価買取の期待できるサーフボードの特徴
ムラサキスポーツではまず、プレセボ・ロスト・アルメリック・ファイヤーワイヤーといった人気ブランドの板を大歓迎している。コンディションとしては、日焼けの少ないボードや丁寧に扱われていたボードは、査定アップにつながりやすい傾向があるようだ。
またムラサキスポーツでは、メーカーやスペック、使用状態なども細かくチェックできる業者となるため、こだわりの強いサーフボードについても高価買取に直結するアピールのしやすい業者となるだろう。
サーフボードを持ち込む時の注意点
サーフボードのコンディションを慎重にチェックするこの店では、WAXシートやステッカーを剥がす事前準備をお客様にお願いしている。こうしたものを剥がさずにそのまま店舗へ持込をした場合は、買取金額から1,000円の減額になるシステムとなるようだ。
また、剥がす作業を終えた段階で本査定に入っていくことから、通常の査定時間20分よりも結果が出るまでに多くの待ち時間が発生してしまうと言えるだろう。
ムラサキスポーツの下取り保証
幅広いサーフボードを取り扱うこの業者では、板の買替が多いお客様に向けた下取り保証もおこなっている。この制度を利用して購入したニューモデルの板を1年以内に買い替える場合、2万円～5万円ほどの価格で下取りをしてもらえる。
また、そのボードが気に入りさらに1年長く使いたいといった場合は、購入から2年以内であれば1万円～3万円以内での下取りをしてもらえるようだ。
サイズの大きさにより、友人知人への譲渡や売却の難しいサーフボードの買替に進めやすいシステムを持つムラサキスポーツは、将来的なサーフボードの処分に頭を悩ませる方々にとっても、利用のしやすいショップとなるだろう。
フィンの買取も可能
ムラサキスポーツでは、FCSもしくはFUTUREのフィンも買取対象としている。ただし、極度の傷やティップ部分の削れのある破損箇所の大きなフィンは買取不可となる。
また、買取可能なブランドは3種類のみとなっているため、持込時には注意をしてほしい。
インディゴ商会（Indigo & Co.）
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対策
インディゴ商会は、柔軟な対応で知られるサーフボードの買取専門店だ。この業者では、東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬といった関東の大半の地域に対して、出張買取の対応をおこなえる。
また、出張エリア圏外のお客様に対しては、査定の結果次第で宅配買取によるサーフボードの集荷にも対応できるシステムとなるようだ。こうした形で全国のどこで暮らしていても板の売却をおこなえるインディゴ商会は、日本中のサーファーにとって利用のしやすい存在となるだろう。
多彩な買取品目
インディゴ商会では、ロングボードやショートボードといった板以外にも、フィンやウェットスーツ、サーフ小物といった多彩なサーフィン用品の買取をおこなっている。こうした専門店を利用すれば、転勤や結婚、出産などをきっかけにやめてしまったサーフィンに関わる物を全て一緒に査定に出せることだろう。
また、初心者用ボードなども歓迎するインディゴ商会なら、三日坊主とも言える勢いでサーフィンをやめてしまった方々でも、気軽にビギナー用の板に関する買取相談ができると言えそうだ。
無料回収、無料引取
品物によっては無料回収や無料引取もおこなえるインディゴ商会は、長きに渡る愛用で使用感が強くなってしまったサーフボードの処分時にも相談しやすい業者となっている。スポーツ用品の中でも群を抜いた巨大サイズのロングボードは、一般の方にとって処分方法に悩まされる存在だ。
しかし、こうしたときに無料で回収や引取対応もおこなえる業者を利用すれば、買取価格のつく価値あるサーフボードと一緒に古い、汚い、ボロボロといった問題のある板をスムーズに処分可能と捉えて良いだろう。
良心的な買取システム
サーフボード専門店であるインディゴ商会は、一般的な買取業者と比べて良心的かつ柔軟な買取対応をおこなっている。例えば、リペア工場とも提携するこの業者では、ワックスがついたままのサーフボードでも問題なく買取査定をしてくれる。
また、依頼者のコンディション説明に虚偽がない限り、商品確認後の大幅減額なども生じにくいことから、仮査定と本査定額の開きに不安を感じる方々にとっても利用するメリットは非常に高いと捉えて良いだろう。
ニックサーフマーケット
買取価格
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対策
中古サーフボード通販のニックサーフマーケットでも、ネットによる宅配買取をおこなっている。支払金額を重視するこのショップでは、事前査定額での買取を約束するといった売り手を安心させるシステムを採用している。
また、最初から支払えるMAXの査定額を提示することから、ニックサーフマーケットに買取相談をおこなえば、査定士との駆け引きや価格交渉といった面倒な取引も不必要となると捉えて良いだろう。
便利なオンライン査定
ニックサーフマーケットのサイトには、サーフボードの買取市場では非常に珍しい無料査定フォームが設置されている。このフォームを使うと、サーフィン用品の買取査定に欠かせないモデル名やブランド名、タイプ、購入年、サイズといった情報を査定士へ確実に伝えられる。
また、10枚まで添付可能な商品写真を送信すれば、減額査定対象となる傷や汚れ、擦れなどの伝え忘れによる本査定額の大幅ダウンなども生じにくくなると言えそうだ。
プラス査定、マイナス査定、買取不可条件が明確
良心的な買取サービスで定評のあるこの業者では、板の高価買取を狙う上で欠かせない多くのポイントを公開している。例えば売却準備の段階では、リペアショップで修理をするよりも、ワックスやシールを剥がす、落とすといったお手入れをするのが理想的だとされている。
また、セット販売に力を入れるこのショップでは、フィンやケースなどをサーフボードと一緒に持ち込んだほうがプラス査定につながりやすくなるようだ。
ユーズドサーフ
買取価格
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対策
中古サーフボード専門店のユーズドサーフでは、不要な板を手放したいお客様向けに下記3つのサービスを用意している。
- ・買取り+（高価買取サービス）
- ・U-TRADE（委託販売代行型サービス）
- ・超高価お下取り
ユーズドサーフにおけるサーフボード買取の特徴
月に70本以上もの取引をおこなうこのショップでは、どの他店よりも高値で買取査定ができる点で自信を持っている。万が一他業者の買取額のほうが高かった場合は、その旨をユーズドサーフの査定士に伝えることで価格対抗してもらえる。こうした専門店の利用は、サーフボードの高価買取に欠かせない相見積もりをする上で非常におすすめ度が高いと考えられる。
多彩なサーフボードを取扱可能
販売力、成約率ともに非常に高いユーズドサーフでは、一般の買取店と比べて遥かに多彩なサーフボードの買取をおこなっている。
- ・SUP
- ・ロングボード
- ・ヴィンテージボード
- ・ファンボード
- ・トランジッションボード
- ・モールド系サーフボード
- ・パフォーマンス系ショートボード
リユースを目的に比較的新しい品物を歓迎するサーフボードの中古市場では、80年代前期までにシェイプされたヴィンテージボードなどを買い取れるショップは非常に少ない実態がある。
また、商品在庫の保管スペースの少ない業者では、9フィートを超えるロングボードの買取が難しい場合もあることから、ユーズドサーフのように多彩なラインナップで高額査定のできる専門店は非常に貴重な存在と捉えて良いだろう。
ARASOAN
買取価格
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対策
最後にご紹介するARASOANは、持込・出張・宅配の3方法でサーフボードなどの買取をおこなう名古屋のサーフショップだ。お客様の負担は一切なしで買取サービスをおこなうARASOANでは、サイズの大きなロングボードなども送料無料で買い取っている。
また、キャンセル時の返送料も無料としているため、現物を見て二束三文の査定額が出てしまうことを恐れる方でも、気軽に宅配買取でサーフボードを送れると捉えて良いだろう。
多彩な買取品目
この業者ではサーフィンとともに挑戦する人の多いボディボードやスノーボード、ウェイクボードなどの商品も買取可能としている。買取対象品目を見る限り、全てのスポーツ用品を歓迎するわけではなさそうだ。
しかし、ウィンドサーフィンやセイル、ヨットといったラインナップを見てみると、マリンスポーツのカテゴリであれば大半の品物は査定可能と捉えて良いかもしれない。
【まとめ】サーフボードを高く売るならどこがおすすめ？
数回使っただけでも傷や汚れのついてしまうサーフボードは、当ページでご紹介した専門店であっても、一般商品のように明確な参考買取相場や買取価格が公開されにくい実態がある。
また、高価買取対象とするボードの種類もショップによって大きく異なることから、愛用の板に高い価値をつけてくれる業者を見つけるためには、実際に問い合わせをして相見積もりをとるのが理想となりそうだ。
最後に、サーフボードを高値で売るための注意点をご紹介しておこう。一般商品と比べて遥かに大きいサーフボードは、買取店側のコストのかかる出張買取や宅配買取よりも、店頭に持ち込むのが最も高値につながりやすいと考えられている。
また、宅配買取利用で納得の査定結果が得られない場合は、品物を送り返してもらうために多くの返送料やキャンセル料がかかってしまうリスクもあると捉えた方が良いだろう。普段の暮らしの中でリサイクルショップに持ち込めるような品物とはサイズの大きく異なるサーフボードは、売却先だけでなく買取方法についてもなるべく慎重に決めるのが理想となるだろう。
