ビジネスシーン、カジュアルシーン問わず使う機会の多い「バッグ」。場面に応じた使い分けを前提に、多数のバッグを持っている方も多いだろう。
年々代わっていくトレンドの影響もあり、買い足していくこともあるバッグだが、処分しようと考えたときにはどのような方法があるだろうか。
ここでは、バッグを処分する方法や費用に関して詳しく紹介していく。
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廃棄によるバッグの処分
数十年前の古いモデル、カビが生えたりして使えないようなものに関しては廃棄処分を考えるだろう。
バッグを捨てるにあたっては、各地方自治体の定めに従って廃棄を行う必要がある。
燃えるゴミとして分別対象にしているところが多い
各地方自治体によって、バッグの分別方法は変わってくる。詳しくはホームページや、電話での問い合わせによって確認してみて欲しい。
その素材によっても廃棄方法は変わってくるため一概には言えないのだが、「燃えるゴミ」としての処分が許されている事が多い。
以下では、横浜市の例を挙げてみよう。
横浜市のバッグ類分別例
●アルミバッグ(カメラ・パソコン用):粗大ゴミ(30cm未満のものは“小さな金属類”)
●ウエストポーチ:燃えるゴミ
●ウォーターバッグ:燃えるゴミ
●エコバッグ:燃えるゴミ(布製品は古布扱い)
●買い物袋:燃えるゴミ(紙製のものは古紙扱い)
●かばん:燃えるゴミ(50cm以上のものは粗大ゴミ扱い)
このように、多くのバッグが「燃えるゴミ」扱いとなっている。
粗大ゴミでの廃棄方法
上記でいくつかある「粗大ゴミ」扱いのものは、通常の回収とは別に処分依頼を行う必要がある。
ゴミ処理券の購入が必要
まずはコンビニなどで「ゴミ処理券」を購入しよう。ゴミの種類、大きさに合わせてそれぞれ値段が決まっているが、バッグの場合は300〜700円程度となることが多い。
ゴミ処理券を用意したら、粗大ゴミ受付センターへ連絡しよう。インターネット・電話受付いずれかの方法で申し込める。回収品目・指定日時を伝えることによって受付は終了となる。
ゴミを出すのは当日の朝に
後は、指定日時に回収指定場所へゴミ処理券を貼ったバッグを出しておけば、自動的に回収してくれる。
近隣住民の迷惑となるので、指定日時の朝までは自宅で保管するようにしてほしい。
一般の粗大ごみ回収業者に依頼する
また、行政ではなく一般の粗大ごみ回収業者に依頼することも可能だ。
条件によっては無料のことも
インターネットなどで自身の住んでいる地域の回収に対応している業者を検索して、依頼してみると良いだろう。費用は業者によって異なるが、条件次第では無料となることもあるそうだ。
悪徳業者には十分注意を
粗大ごみ回収業者に頼む際は、“違法・悪徳業者”の存在に注意しなくてはならない。不法投棄を行なう、無料と偽って不当な金額を要求するなどの報告が多数確認されているので十分注意しよう。
もし少しでも怪しいと感じた際は、直ちに取り引きを中止してほしい。相手が応じない場合は、警察に通報するなど即座の対応を心がけよう。
売却によって利益を得る処分方法
バッグの中でも、高級ブランドの物や人気商品を廃棄してしまうのはあまりにももったいない。また、さほど高価なものではなくとも、自分以外の人間にとっては魅力的な商品となる可能性もあるだろう。
カビが生えている、穴が開いているなどの使用不可能な状態でない限り、まずは買取業者に“査定”してもらうことを強くオススメする。廃棄では自分が費用を払っての処分だが、買取ならば“お金を得ながら”簡単に処分することができるのだ。
買取費用は?
買取と聞くと「査定のために費用がかかる」「査定費用よりも安く買い取られたら損をする」という悪いイメージを持っている方もいるだろう。
しかし、“買取バブル”と言われている昨今、ほとんどの業者が査定費用を無料に設定しているのだ。
つまり、買取にかかる費用は一切無料。ユーザーは何のリスクもなく、気軽に買取申し込みができるのだ。
バッグを買取対象としているショップが多い
バッグはどの世代に対しても需要があるので、買取対象としているショップが非常に多い。
特に高級ブランドのものや、トレンドが反映されている商品は想像よりも高い値段で買い取られることも少なくないので、積極的に買取依頼をするといいだろう。
買取業者の選定
バッグの売却を決めたら、まずは業者を探すところから始めよう。
バッグであれば、リサイクルショップ・ブランド品取り扱いショップなどが買取対象にしているので、比較的簡単に見つかるだろう。
バッグの種類によっては受付てくれないショップもあるので、自分の売りたい商品に合わせた業者選びが重要だといえる。
買取方法も選べる
買取の方法に関しても、自分に都合の良い方法を選ぶことができる。
業者によって定めている買取方法が異なるが、基本的には店舗持込・出張・郵送の3つから選択することとなるだろう。
たくさんのバッグを一気に処分したいのであれば、出張買取が便利な方法である。業者側が自宅まで出向いて査定してくれるので、忙しい方であっても気軽に売却することができるのだ。
他のものとの“併せ売り”もおすすめ
また、バッグ以外の商品を一緒に査定してもらうのもおすすめだ。
自宅にある不要なものを整理する時は、一気に売却してしまうのが一番。引っ越しなどの機会に出張買取を有効活用して、まとめて処分してしまってはいかがだろうか。
“併せ売り”をすることで査定金額をアップしてくれる業者もいるので、高く売りたいと考えている方は積極的に査定依頼を行なって欲しい。
高額売却のためには
少しでも高くバッグを売りたいのであれば、心がけるべきいくつかのポイントがある。高額での買取を希望する方はぜひおさえておこう。
商品の状態を整える
もちろん、きれいなバッグの方が高く売れる。買い取った業者が商品として販売するためのメンテナンス費用を削減できるため、査定金額も上乗せされやすいのだ。
高く売りたいのであれば、バッグのクリーニング・メンテナンスを徹底して行おう。
付属品をつける
新品状態に近づけるという意味で付属品をセットにすることが非常に重要となってくる。
バッグの付属品は、商品が入っていた箱・セットのミニバッグなどが挙げられる。それに加えて保証書などの書類関係も大切な付属品として、出来る限りまとめて査定に出して欲しい。
付属品をつけるだけで査定金額が数万円変化することも少なくないようだ。
業者比較
査定の基準はショップごとに異なってくる。高い査定金額を引きだすためには、多数の業者に査定を依頼し比較することが大切である。
商品に合わせた業者選びも重要だが、実際の査定金額は依頼するまでわからないのだ。
ブランド品であってもリサイクルショップの方が高い値段をつけることも考えられるため、頭から業者の評価を決めつけずに多数のショップから査定を受けるといいだろう。
バッグ売却におすすめの業者を紹介
それでは、バッグ売却時におすすめの業者をいくつか紹介していこう。各ショップがそれぞれの特徴を持っているので、商品・目的に合わせて選択してほしい。
おたからや
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ブランド品や貴金属類をメインで買い取っている「おたからや」は、ブランドバッグを売却する際に非常におすすめできる業者だ。多数の口コミからも、高額での買取を行っていることがわかる。
持込・郵送・出張という3つの買取方法を選べるのもユーザーにとっては嬉しいポイントだ。もちろん、査定にかかる費用は一切無料。出張料・郵送料もかからないので、お好きな買取方法を選んで気軽に買取依頼してみてはいかがだろうか。メディアでも多数取り上げられた実績があるので、安心して利用できるだろう。
マクサス
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
なんでも買取りで有名な「マクサス」は、幅広い取扱商品に定評のある業者だ。バッグ以外の不用品をまとめて売却する際に利用することをおすすめする。
地域によっては依頼してから最短60分で出張買取にきてくれるなど、そのスピード感も人気の秘密。手軽に大量の不用品を処分できるだろう。引っ越しなどで大量の処分品が出た時には心強い味方となってくれる。
まとめ
バッグは老若男女問わず需要のある商品であるため、積極的に買取を行っている業者が多い。
処分を考えている方は、廃棄などを検討する前に、まずは業者への査定依頼をしてみてほしい。驚くほどの高額で買い取ってもらえるかもしれない。
そして、少しでも高く売りたい方は上記で紹介したポイントを参考に、商品のメンテナンスや業者比較を徹底的に行うといいだろう。
当サイト「ヒカカク!」には、当コラムで紹介した以外にも全国の買取業者を多数掲載している。利用者からの口コミもあるので、比較を行う際にはぜひ多くのページを確認してみてほしい。
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