フィールドスコープの査定ポイント・買取相場まとめ

今回は「フィールドスコープ」の買取において、注意すべきポイントや知っておくべき情報などを詳しく記述していこう。

フィールドスコープの買取を考えている人にとって、知っておくべき情報ばかりなので確実に抑えておいて欲しい。これから紹介することは、あらゆる商品買取において基本中の基本のポイントだ。フィールドスコープのみならず、ご家庭の物を売る際はここで紹介する内容を思い出すと良いだろう。

>> 双眼鏡・望遠鏡・フィールドスコープの買取価格を比較する
>>フィールドスコープのおすすめ買取業者を比較する

フィールドスコープの買取市場での価値は

まずはフィールドスコープの需要について説明しておこう。商品売買において、最も大切になってくるのがこの「需要」だ。どんなに価値がある者でも、世間からの需要がなければ買取には至らないのだ。

買取で重視される需要

商品を売却する上で、市場の需要を調べるのは売れるモノなのどうかの判断につながってくる。世間一般的に見て流行っているものなのか、オークションでの取扱はあるのか、相場はどれくらいなのか、といった部分は商品を売る前にしっかり自分で調べる必要があるのだ。

フィールドスコープの需要は一定数ある

フィールドスコープは、長い間一定数の需要を保っている商材だ。フィールドスコープにはマニアやコレクターといわれるファンが多く、中古市場においても頻繁に売買されている。買取情報が出ているような商材は、少なくとも買い手がつくことが予想できるのだ。

フィールドスコープにはどのような用途で使われるのか？

ではフィールドスコープにはどのような用途があり、どういった人たちがマニアやコレクターになるのかを説明していこう。

フィールドスコープとは？

このフィールドスコープとは、観察用の単眼望遠鏡である。用途としては、各種の監視、射撃での標的確認などに用いられる。一般の方は、主に野鳥観察や自然観察、スケッチなどの風景確認に使っているようだ

フィールドスコープは機能性を重視される

フィールドスコープは、年代ものが必ず高い金額で売れるというものではない。もちろん、一部のコレクターには需要はあるだろう。しかしフィールドスコープの需要度は新しいもののほうが高い傾向にあるのだ。機能性や利便性が高く、極めて実用性のある製品が人気を得ているのがフィールドスコープの特徴と言えるだろう。一部機種を除き、古い型になればなるほど、安価な買取金額となっていくようだ。

フィールドスコープの売り方について

では、フィールドスコープを売るときはどこに依頼するべきなのだろう。ショップで買取依頼を申し込む以外にも、売却方法はいくつかある。そのなかで、最もフィールドスコープを売るのに最適な方法に関して見ていこう。

基本は専門で取り扱っているショップサイトでの買取が無難

フィールドスコープの買取を考えたときに、リサイクルショップなどの店舗で売るのは避けたほうがいいだろう。もちろん、ショップによっては高い金額で買い取ってくれるかもしれない。だが実店舗で売る場合、どうしても店舗経営分の費用が考えられた買取金額となりやすい。つまりは、安値で買い叩かれる可能性が高いということだ。こういった面から考えると、フィールドスコープは専門のインターネットサイトで売るのが良いと言えるだろう。

買取金額が上がる仕組みは単純

なぜWeb上のショップサイトがいいのか。その答えは非常に単純だ。サイトだけの運営であれば、従来、店舗に掛ける広告費や人件費のコストを削減できる。ショップサイトであれば、メールでの問い合わせが多いため、人件費は押さえられ、高額での買い取り金額を打ち出せるのだ。

コストを削減した分、買取金額に充てられる

つまり、時間をかけずに効率よく経営ができるというわけだ。コスト削減が可能となれば、買取金額に注力できるので買取金額が上がる。買取ショップは売れる商品をどれだけ仕入れることができるかが、売り上げを上げるためには重要なのだ。そのため、Webサイトの買取では比較的買い叩かれることは少なく、妥当な買取金額となる。

ネットオークションやフリマアプリで売ることもできるが…

また、ネットオークションやフリマアプリなどでフィールドスコープを売る事もできる。ただし、フィールドスコープは、目で確認して買いたいという人が多い。そのため、品質を保証してくれるショップなどで購入する人が多いのである。つまり、このフィールドスコープは、ショップサイトで売ったほうがいいということだ。

宅配買取を利用する

ネットオークションやフリマアプリは家にいながら利用することができ、相場も高い。しかし、上記にもあるように、個人間のやり取りとなるためトラブルに巻き込まれることが多々ある。宅配買取であれば、家にいながら買取査定に出すことができ、個人間のトラブルに巻き込まれることなく、プロに全てを任せることができる。そこで、カメラ・レンズの宅配買取を専門にしているトリオカメラを紹介する。

カメラ・レンズの高価買取店「トリオカメラ」

トリオカメラは、カメラ・レンズだけでなく、三脚やストロボなどのアクセサリーなどの買取も行っているネット専門の宅配買取業者である。「買取上限価格」という表現はせず、カメラ・レンズの状態を聞いた上で、最初から実際とほぼ変わらない査定価格を伝えてもらえるので、商品を送った後の本査定での大幅な減額でガッカリ...などが無く、安心・納得して愛用の商品を手放すことができる。また、無店舗経営によるコストの削減、在庫期間の短縮によるコスト削減、適正な相場把握、専門のプロスタッフによる査定などの理由から、業界最高値での買取を実現することができ、スピーディな査定・スピード入金をしてもらえるのもありがたい。

そして、商品の発送や振込手数料、キャンセルの場合の返送料金、宅配キットなどすべてトリオカメラが負担してくれるので、お客様負担0円で買取に出すことができる負担なしでお得に買取に出したい方は、ぜひトリオカメラを利用してほしい。

フィールドスコープの買取金額の一例

ここまで、フィールドスコープの需要や売る方法について説明してきた。最後に、実際どれくらいの金額でフィールドスコープが売れるのか買取金額をリサーチしてみたので、ここで紹介しておこう。あくまでこれらの金額は一例であり、買取査定では「状態の良さ」「付属品の有無」「シリーズ」など様々な条件が絡み、買取金額が決まる。あくまで目安として考えるといいだろう。

Nikon 単眼望遠鏡 EDGフィールドスコープ 85-A (傾斜型) FSEDG85A(日本製) 買取金額90,932円

ニコンはカメラの機種としても価値が高騰しており、高価買取対象のメーカーだ。ただし、少し古いモデルになると、低い買取金額となるだろう。フィールドスコープの中では、安定した買取金額になっている。

Vixen フィールドスコープ ジオマIIEDシリーズ ジオマIIED52-S 18052-3 買取金額10,922円

Vixen は所沢に本社を置く、望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡などの光学機器メーカー。つまりフィールドスコープなどを専門に開発を行っているメーカーである。長年専門で望遠鏡を開発してきたVixen のフィールドスコープは需要度は高く、買取を行っているショップは多い。買取不可となる可能性は少ないだろう。

Kowa スポッティングスコープ 直視型 TSN-664M PROMINAR XDレンズ TSN-664M 買取金額32,279円

Kowaも国内では有名な大手メーカーで数多くの製品ラインを持つ。フィールドスコープについても、開発・発売に力を入れており、人気度の高いメーカーである。

ブッシュネル(Bushnell)　イメージビュー デジタルフィールドスコープ(日本正規品) 買取金額23,870円

ブッシュネルは、アメリカに本社を置く光学機器メーカーである。製品はゴルフ用レーザー距離計ピンシーカー、速度測定器スピードスターVから暗視スコープ、監視カメラ、GPSナビまで最新の光学機器の製品を開発している。性能が高いため、ブッシュネルの買取金額は高くなるだろう。

<

PENTAX スポッティングスコープ PF-65EDII ポロプリズム直視型 有効径65mm 70966 買取金額21,845円

PENTAXと言えば、国内では多く知られたメーカーだ。国内でも人気があり、ブランドとしての需要度は高い。ネットオークションやフリマアプリでは高い金額で取り引きされていることもあるようなので確認してみるといだろう。

まとめ

ここでは、フィールドスコープの買取事情や相場の一例などを紹介してきた。カメラ人気も相まって、フィールドスコープを売れるところが増えてきているため、ご家庭で使わなく物があるのであれば積極的に買取依頼してみるといいだろう。