買取ボーナスキャンペーン

ブックオフが行うコロナウイルス感染予防対策一覧

読了目安:2分
更新日:2021/02/03
公開日:2020/06/19
0のお客様が役に立ったと考えています

新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」が公表された。リユース店においても、この様式に対応した店づくりが求められている。今回は、ブックオフコーポレーションの取り組みについてみていきたい。

CONTENTS

このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。

新しい生活様式の店づくり

今回はブックオフの店舗に注目し、5月末まで直営店での感染予防対策を一覧化してみた。コロナ禍での店舗運営の参考にしてみてほしい。

カウンターに飛沫防止ビニールの設置

これはレジカウンターや、買取接客スペースにビニールを設置し、顧客との会話時に飛沫感染を防止する措置のために行なっている。ビニールは上から吊り下げるタイプや、据え置きのタイプなどいくつかあるが、カウンターのスペースに合わせて適切なタイプを選んでいきたい。

消毒

コロナウイルスの対策として目立つのは消毒液が設置されている光景だろう。顧客が自分で手指を消毒できるように、店舗の入り口などに設置されているのだ。 また、店内の消毒も行なっているようだ。レジ・電子買取端末・クレジット端末等の機器類、トイレ、ドアノブ、カルトン、カウンター上、買物かご等を定期的に除菌。時間は店舗判断で行っている。

ソーシャルディスタンス

ソーシャルディスタンスとは感染予防戦略を示す言葉で、「感染拡大を防ぐために物理的な距離をとる」という定義がされている。コロナウイルスの影響で、令和2年5月4日の安倍総理の緊急事態宣言延長の記者会見でも登場したが、医学論文を調べると、2006年、効果的な薬もワクチンもない感染症のパンデミックに関する論文に初めて使われているようだ。

具体的には、保つべき距離として相手との距離を2m程(最低でも1m)取ることを推奨している。くしゃみや咳によるしぶきが到達する距離が、くしゃみで3m、咳で2mといわれているためだ。ブックオフでは、レジ前の足跡サインを設置し、お客が間隔をあけて並べるように配慮している。

混雑した場合のエスケーププランの設定

ブックオフでは、混雑した場合、店内への入場制限(駐車場規制や店内の人数制限など)や買取業務の停止なども現場で判断している。立ち読み禁止については、POPの他、アナウンスも流しているようだ。これは緊急事態宣言中のことであり、解除後は緩和する予定だ。

マスクを着用しないお客様の入店禁止

ブックオフでは、マスク着用を促すPOPを用いて感染防止を行なっている。これは顧客と従業員の安全確保のための取り組みだ。スタッフが使用するマスク、使い捨て手袋は会社より支給いるようだ。一方、マスクをしていない客への提供は原則していない。他の業種では入店お断りする店舗もあるようだが、ブックオフではそこまでの規制は行なっていないようだった。

まとめ

いかがだろうか。コロナウイルスの収束の兆しが見えつつあるとはいえ、以前と同じような運営は難しい部分が多い。このような取り組みを是非とも取り入れていただき、顧客と従業員の方々の安全に配慮した店舗運営を行なっていただきたい。

参考: https://www.recycle-tsushin.com/news/detail_4846.php

0役に立った
ブックオフ
ゲオ
ハードオフ
最新の掲載事例

運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
このコラムに関連するキーワード
  • B向け(324)
掲載業者募集案内