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ヤマダ電機とケーズデンキの下取りキャンペーンを徹底比較

読了目安:8分
更新日:2021/05/11
公開日:2018/12/05
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家電の買い替えをしたいときにはいらなくなった家電の処分を検討する必要があるが、処分には手間も費用もかかってしまう。その点に着目し、購入を促すために家電量販店では時々下取りキャンペーンを実施している。ヤマダ電機とケーズデンキはキャンペーンによる販促を行っている家電量販店の代表だが、どのような内容のキャンペーンを行っているのだろうか。

その内容を比較しつつ、不要な家電を高く売れるようにする工夫について紹介する。

ヤマダ電機とケーズデンキの下取りキャンペーンを徹底比較

CONTENTS

このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。

下取り後、買いかえを検討中の方必見のサービス

まず最初に、自宅の家電を下取りに出した後、新たな物に買いかえを検討の方におすすめのサービスを紹介する。家電は購入しなくても、レンタルする方法もあるのだ。Rentio(レンティオ)は、ロボット掃除機、キッチン用品、ベビーカー、撮影用ドローンなどと、多岐にわたる様々な製品を簡単にレンタルできるサービスだ。「レンタルを感動するほどカンタンに」とHPにあるように、その手軽さは各メディアでも取り上げられている。

送料や返送料は無料で、最短で翌日には届くというスピーディな対応。動作確認やクリーニングも必ず施されるのでネット特有のトラブルも避けられるだろう。故障時の修理費は、過失がなければ請求は無く、過失があったとしても最大2,000円までの請求で済むので、万一の場合でも心配無用だ。

家電の購入を検討中の方は、Rentioで実際に体験することによって納得して購入できるので、家電購入のミスマッチも避けることができるだろう。

ヤマダ電機の下取りキャンペーンとは

買取形式
宅配店頭出張
取扱商品
パソコン、スマホ・携帯電話、スマホ・携帯・白ロム、タブレット、iPad、Surface
地域
新宿駅、神奈川県、横浜駅
送料
¥0
状態別の
買取価格
非公開
現金化
スピード
店頭にてその場で
振込
手数料
なし
梱包材
なし
古物商
許可番号
未記載
住所
未記載
キャンセル
ポリシー
未記載
特記事項
携帯電話についてはヤマダデンキでの機種変更、MNP(買い替えによる買取)のみ買取の対象
コロナ
ウイルス
対策
未記載
LINE査定
なし

それでは各業者の下取りキャンペーンを紹介していく。ヤマダ電機が実施している下取りキャンペーンとしては、パソコンデジタル家電を対象とするものがある。

ただし、こちらはヤマダ電機各店舗、ヤマダモバイル、ヤマダモール、ヤマダウェブコムで購入した家電のみが対象となるので気をつけてほしい。

またこちらのキャンペーンはヤマダポイントにて受け取る形となり、そのポイントを使って新しい家電をヤマダ電機で購入する流れになることに注意したい。

以下は、下取り時に発生するポイントの例である。

  • ・地デジ液晶テレビ(22インチ以下) →500ポイント
  • ・iPad mini 2 →3000ポイント
  • ・PlayStation4 →3000ポイント
  • ・Apple(2013年以降) →8000ポイント

ケーズデンキの下取りキャンペーンとは

買取形式
宅配店頭出張
取扱商品
家電
地域
なし
送料
なし
状態別の
買取価格
未記載
現金化
スピード
未記載
振込
手数料
未記載
梱包材
未記載
古物商
許可番号
要確認
住所
未記載
キャンセル
ポリシー
未記載
特記事項
不要な家電の下取りやリサイクルを行っています
コロナ
ウイルス
対策
未記載
LINE査定
なし

ケーズデンキでは下取りキャンペーンを不定期に行っていて、内容も毎回まったく同じというわけではない。例として、2019年10月16日〜2020年1月13日に実施された下取りキャンペーンでは数多くの商品を対象としているのが特徴だった。

テレビ、冷蔵庫、洗濯機といった大型家電や電子レンジ、炊飯器、掃除機といった小型家電、パソコンやタブレット、ビデオカメラといった情報機器など30種類以上が対象になっているのは一般的な下取りキャンペーンと同様である。

しかし、これ以外にもコンボや食器洗い乾燥機、空気清浄機も対象として、情報機器ではパソコン用ディスプレイ、無線ルーターも下取り対象となっていた。また、さらに小型のものも対象としていて、血圧計、ヘアアイロン、ドライヤー、ヘッドホンも該当している。

マッサージチェア、シェーバーや電動歯ブラシ、モバイルバッテリーや電球・蛍光灯も下取りをするという仕組みになっていて、かなり幅広い対象商品があった。壊れているものでも問題はなく下取りしてもらえることに加え、自宅配送が必要なものを購入したときには搬入時に同時に引き取ってもらえるのだ。

ただし、収集運搬料は別途徴収されることに加え、テレビや冷蔵庫、洗濯機の場合にはリサイクル料金の支払いも必要である。また、台数についても購入台数と同じ数までというのがルールで、二台の冷蔵庫を廃棄して一台だけ買いたいという場合には一台しか下取りはしてもらえない。

このキャンペーンの特徴として、どの家電製品を購入しても下取りをしてもらえるというわけではなく、ケーズデンキが指定している商品を購入したときにのみ適用できるという点も挙げられる。

なお、下取り価格についての明記もないため、場合によっては値段が付かずにただ引き取ってもらうだけになる可能性も十分にあるだろう。また、ケーズデンキのこのキャンペーンは店頭でしか実施されず、オンラインショップでの購入は適用外だった。

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どちらの下取りが有利なのか

このようにヤマダ電機とケーズデンキの下取りキャンペーンを比較してみると、結局どちらを利用するのがお得なのかという疑問が生じるだろう。結論から言えばケースバイケースなので個々に考えなければならない。

ヤマダ電機では買取の対象となっている家電の種類が少ないため、該当しない場合には必然的にケーズデンキの方が良いということになる。ただし、ケーズデンキなら全て下取りしてくれるわけではなく、例えば、スマホを下取りして欲しいと考えても対象外なのでヤマダ電機の方が良い。

どちらの場合にも買い替えなら少なくとも引き取ってくれるのは確かであり、壊れていても処分すること自体は可能である。しかし、換金できた場合にはヤマダ電機の場合には明朗会計なのに対し、ケーズデンキではいくらになるかわからない。

少なくともこの程度のお金になるという安心感が欲しいならヤマダ電機の方が良いが、少しでも高く売れる可能性を考えたいという場合にはケーズデンキに相談してみた方が良い可能性もある。特に、新品未使用のまま保管してあった家電のようなときにはヤマダ電機の買取価格が割安に感じられてしまうだろう。

ただし、ケーズデンキは下取りした製品を再販しないと明言しているので、美品でも値段が付かない可能性もある。また、買い替えではないときや買う台数に比べて処分したい台数の方が多い場合にはヤマダ電機の方が良いだろう。買い取ってくれるものなら買い替えでなくても問題はなく、台数制限も受けることはない。下取りではなく買取キャンペーンだからこそのメリットである。

このようにして考えると、家電の種類や状態、買い替えかどうかといった点でヤマダ電機とケーズデンキのどちらが良いかは一概に言えないとわかる。個々のケースで詳しく検討し、少しでもメリットがある方のキャンペーンを適用するのが賢明である。

買い替えと下取り、どっちが良い?

買い替えをするときにはヤマダ電機のキャンペーンとケーズデンキのキャンペーンのどちらを選ぶかで悩ましくなることは否めない。しかし、ヤマダ電機のキャンペーンが買取だということに着目し、いらなくなった家電の別の処分方法はないかと考えてみることも重要だろう。

ゴミとして処分しようとすると費用がかかってしまうことは多いが、換金しようと思えば不可能ではない。まだ使える家電ならリサイクルショップに買い取ってもらうという選択肢があるからである。確かにもう壊れていて使えない家電や、何十年も前の家電ともなってしまうと買取店が引き取って再販しても買い手が見つからないという問題が生じる。

結果として1円でも買い取ってくれないという状況に陥ってしまうことはあるだろう。パソコンやスマホのようにパーツを取って利用できるものの場合には故障していても値段が付くことがあるため、まずは、買取店に相談していくらで売れるかを確認してみた方が賢明である。買取店に査定を依頼するとすぐにいくらで売れるかがわかり、もしその内容に満足できないなら断っても問題ない。

多くの買取店で比較検討してみると、意外に高く売れるのに気づくこともあるだろう。それをヤマダ電機の買取と比較してみて、高く売れる方を選ぶというのも賢い方法である。あるいはケーズデンキに下取りを依頼してお金になるかを確認し、ならないなら下取りをキャンセルして買取店に売ることも可能だろう。

ヤマダ電機のオンラインショップやケーズデンキのキャンペーンを利用するには指定商品を購入しなければならないというデメリットもあり、買い替えのときでも選択肢が狭まってしまう。買取の場合にはその問題が発生しないため、好みの家電に買い替えられるというメリットもある。

少しでも高く売りたいと考えたら、まずはリサイクルショップなどに連絡して査定を受け、見積もりを一通り手に入れて比較吟味した方がお得だろう。そして、ヤマダ電機やケーズデンキのキャンペーンとも比べてみて下取りしてもらった方がお得かどうかを判断すれば満足できる取引が実現される。買い替えなら下取りがベストと考えず、高く売れるように工夫するように心がけよう。

まとめ

ヤマダ電機とケーズデンキの下取りキャンペーンについてご紹介した。事前にリサイクルショップで査定を受けるなど不要な家電が高く売れるように工夫し、それぞれのメリットとデメリットを比較検討してみるのも良いだろう。納得できるお得な取引をするよう、入念な下調べが重要なポイントと言えそうだ。

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家電の買取業者ランキング・比較表

ロゴ
1
2
業者名ヤマダデンキケーズデンキ
評価スコア
3.56
5.0
買取形式
宅配店頭出張
宅配店頭出張
送料¥0なし
振り込み手数料なし
現金化スピード店頭にてその場で
梱包材なし
ブックオフ
ゲオ
ハードオフ
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今野杏南さん

運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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