ラトック(RATOC)は、ラトックシステムのオーディオ関連のブランドである。ラトックシステムは、1983年創業の大阪に本拠地を置くコンピュータ周辺機器メーカーである。当初は、インターフェイス製品の開発などを行っていたが、1995年にPCサウンドカードを開発し、PCサウンドの分野に参入すると、2003年にワイヤレスUSBオーディオアダプター「REX-Link1」を発売し、PCオーディオに本格的に参入した。
主な製品としては、USBオーディオのほか、ポータブルヘッドホンアンプ、ネットワークオーディオ、ワイヤレスオーディオがある。PCとの接続するオーディオ機器が多いが、スマートフォンと接続するオーディオ機器の開発、販売も行っている。
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ラトックのオーディオ機器の特徴
ラトックは、PCオーディオの黎明期から活躍していたブランドであり、PCで良い音楽を聴くのに欠かせないブランドとなっている。PCやオーディオ機器とUSBケーブルや光デジタル音声入力端子で接続することで、DSD128やハイレゾ音源といった高品質な音で再生することができるヘッドホンアンプや、PCだけでなくスマートフォンからの音もハイレゾ音源で再生することができるポータブルヘッドホンアンプなどがある。
高く買取される人気機種
DSD256音源のネイティブ再生が可能なDoP方式に対応したコンパクトな据置型USBヘッドホンアンプで5種類の出力モードを搭載、USBおよび光デジタル(S/PDIF)の入力に対応しパソコンだけでなくCDプレーヤーなど外部オーディオ機器と接続する事が可能なRAL-DSDHA5。
iPhoneやiPad、iPod touch、Android OS端末、WindowsPCやMac、そして、光デジタル出力を搭載したオーディオ機器からデジタル入力することで、音楽データをフルバランスで再生することが可能なDSD対応DAC内蔵フルバランスポータブルヘッドホンアンプREX-KEB03。
ラトックのオーディオ機器の売却について
ラトックのオーディオ機器は、PC関連のオーディオ機器であり、どちらかというとIT機器に近い扱いとなる。IT機器は、技術進歩が激しい分野で、数年経過すると、もう型遅れとなる事も少なくない。
ラトックのオーディオ機器は、IT機器ほどではないものの、やはり、新機種が発売されると、旧機種の買取価格は下がる傾向にある。そのため、使用しているならともかく、現在使っていないし、今後も使用しない、と言うことであれば、早めに売却したほうがいいだろう。
売却先について
PCオーディオということで、ラトックを扱う買取業者は、オーディオ機器を扱う業者よりも、パソコンやスマートフォン、IT機器を取り扱う業者が買取対応を行っている場合が多い。もともと、ラトックは、PC周辺機器メーカーであるので、当然の流れともいえる。
パソコンやスマートフォン、IT機器を取り扱う業者は、かなり多くの業者が存在し、それぞれに得手不得手がある。そのためPCオーディオをあまり扱ったことがない、PCオーディオの買取が不得手な業者が買取をする場合は、そのPCオーディオの正確な価値を査定出来ず、安く買いたたかれる事も有り得る。そのため、ラトックの製品を売却する場合は、ラトックの製品の買取の実績がある業者に任せた方がいいだろう。
さらに、ラトックの製品の買取の実績がある業者でも、買取額に差がある事がある。その製品に対する需要や在庫など、業者毎に事情が違うためである。売却する以上、少しでも高く売却できたほうがいいので、複数の買取業者に査定を依頼し、一番高い査定を提示した業者に買取を依頼するのが有効な手段といえる。
買取業者の中には、ネット上で買取実績を公開している業者や、製品毎に買取の上限額を提示している業者もあるので、それら公開されている買取価格や、SNSなどで得られる情報を元に、買取業者を選定するのもよいだろう。
宅配買取業者「BuyKing」を利用する
買取実績のある業者を探して売りに行くのが面倒な方、時間がない方のために、高価買取を使命としている宅配買取業者を紹介する。
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
・査定料からキャンセル料金まで手数料が全て無料
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BuyKingは、携帯・PC・家電・ゲーム機などを宅配買取している。もちろん、ラトックのオーディオの買取実績もある。買取査定料・送料・キャンセル料などの手数料や宅配キットをお店が負担してくれるので気軽に利用できるだろう。買取市場での豊富な経験のあるプロが査定してくれるので安心してほしい。即日入金とスピーディに対応してくれるので、BuyKingを検討材料に入れてみてはいかがだろうか。
査定基準について
ラトックのオーディオ機器の査定基準については、製品の年式、製品の状態、付属品の有無などが挙げられる。
製品の年式については、新しいほど査定は高くなる。また、新製品が出れば、旧製品の買取価格は下がるため、その製品は最新の製品であるか、ということも査定に関わってくる。
製品の状態については、製品が正常に動作するか、キズや汚れなどが挙げられる。製品が正常に動作しないのであれば、売却することは難しくなる。ジャンク扱いで買取する業者もあるので、事前に確認したほうがいいだろう。製品の汚れなどは、ホコリなど落とせるものはできるだけ落とした方が査定も高くなる。売却前に丁寧に清掃したほうが、そのまま査定に出すよりも、査定が高くなる可能性も出てくる。
付属品の有無については、揃っていた方が査定も高くなる。売却前にできるだけ揃えておいた方がいいだろう。また、ラトックの製品とシステムを構築している製品(ラトックに限らず)を一緒に売却したほうが、個々に売却するより高く売却できる場合もある。今後、PCオーディオを使用しないのであれば、システム一式を丸ごと売却したほうがいいだろう。