数あるファッションブランドの中でもひと際人気が高く女性の憧れでもあるルイヴィトン。ブラウンカラーの総柄がルイヴィトンでは定番だが、アズールラインといったアイボリーを基調とした総柄展開も有名だ。買取店のショルダーバッグの査定ラインナップを見てみると最近は、必ずと言っていいほどシラクーサの相場が掲載されるようになっている。
シラクーサのバッグを持っている人は、そろそろ売りどきなのではと時期を見計らっていたことだろう。ここではシラクーサの買取相場を徹底的に調べた結果を紹介する。できるだけ高く買取してほしいと考えている人は相場情報をはじめ、オークションの価格情報や高く売るポイントについても確認しておくことをおすすめする。
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ルイヴィトン シラクーサとは
ルイヴィトンのシラクーサとは、2006年11月に登場したモデルである。デザインはアイボリーとインディゴを市松模様にしたダミエのアズールラインであり、軽やかな色柄は今の時代の女性のファッションのニーズに合っており、注目度は高い。
ダミエのアズールラインはイタリアのリゾート地、リヴィエラの海や砂をイメージして作られた。何ともロマンチックなコンセプトを持ったバッグである。シラクーサはGM、MM、PMと3つのサイズ展開があり、PM N41113の小さすぎず大きすぎない程よいサイズのショルダーバッグが最も人気だ。
- ・GM N41111（トート×ショルダー）：ヨコ42cmxタテ29cmxマチ12.5cm
- ・MM N41112（ショルダー）：ヨコ38cmxタテ27cmxマチ17cm
- ・PM N41113（ショルダー）：ヨコ30cmxタテ22cmxマチ14cm
参照：アマゾン
シラクーサは買取してもらえるのか
シラクーサは現在、廃盤になっている。廃盤になったバッグは買取してもらえるのかどうか可否が気になっている人も少なからずいるだろう。シラクーサはネット通販サイトを見ると今現在でも十分な価値がついていることが確認できる。
実はまだまだ中古需要がある高く売れるバッグなのだ。買取店の状況を見ても相場を掲載している事は多く、今後似たモデルが展開され、シラクーサの相場が下がってしまう可能性を考えると今のチャンスに査定してもらうべきであろう。
付属品の欠品
付属品が欠品していてもバッグは売れる。シラクーサの場合はショルダー部分が取り外せないため、紛失している人はいないだろう。思い当たる付属品と言えばルイヴィトンの箱や説明カードである。
箱やカードを今でも大切に保管しているという人は、バッグと一緒に査定に出すだけで査定価値は上がる。付属品は紛失していても売りに出すことはできるということは覚えておきたい。
傷みがある場合
シラクーサの傷みやすい部位といえば角、ショルダーと金具の結合部分、内部の汚れややぶれであろう。これらの傷みがあっても買取してくれるショップは多い。なかには自社のメンテナンス環境がそろい、汚れ、シワ、革われ、変色、変形があっても査定可能な店がある。1店舗目で断られても、めげずに他店でまた相談するべきだ。
バッグを売る方法と流れ
バッグを売る方法として第一に思い浮かべるのは、店舗査定ではないだろうか。しかし、日々忙しくなかなか店舗へ行けない人は、つい売るタイミングを逃しがちである。売りたいと思ったそのときにサッと売れて、なおかつ良い査定結果が残せるのが理想だろう。この項目ではバッグを売る方法について、基本的な流れについても紹介する。
店頭・出張・宅配方法がある
店舗へ品物を持って行かなければならないかというとそうではない。最近では店頭・出張・宅配と3つの取引方法から選択可能になっている。店頭査定では品物を持って店舗へ行くことを指すが、出張査定では自宅に査定員を招いて品物を鑑定してもらう。宅配査定になると発送して査定をしてもらえるので時短で取引きが済ませられるようになったのだ。
見積りや相談ができる
多くの店がメールやLINEで見積りや相談に対応している。見積りを出してもらえると、どの店が最も高く売れるかは一目瞭然だ。気になった店があれば、全てに依頼を出して価格を聞いておこう。このひと手間を流れに取り入れるだけでルイヴィトンのシラクーサはどこの店よりも高く買取してもらえることが約束されたようなものである。
取引方法に迷った時は
どの取引方法にすべきか迷ったら、宅配方法を選ぶべきだ。どんな遠い店舗へも通販感覚でバッグを発送できて、しかも高額査定が確定した人気店で売れるとなるとメリットばかりがそろう。送料はいくらかかるのか、キャンセルをする場合は返送料は自己負担か、手数料がいくらかかるのか、中には無料の店もあるため事前に確認しておくと良いだろう。
シラクーサを高く売るコツ
今まで大切にしてきたバッグである。売った後にもう少し高く売れたのではないかと後悔を残さないためにも、ルイヴィトンのシラクーサを高く売るコツを伝授しよう。
高く買取ってくれる店は探せる
高く買取ってくれる店は比較で簡単に探すことができる。バッグを売る方法の項目でもご紹介した通り、事前に見積りや相談が出来る店は多い。価格に納得できないショップに関しては断ることもできる。
持っているシラクーサの写真画像を添付して、複数の店へ価格を問い合せてみるべきだ。2件以上、できれば複数の店に問い合わせておくと良いだろう。手間だと感じたら比較サイトを活用するのもひとつの手である。
きれいに汚れを落とす
ネットでシラクーサを検索すると数々の中古店の商品が出てくる。まれに新品未使用の美品が出てくることもあり、やはり新品未使用品や状態の良い品物は販売価格も高価だ。美品は査定時に有利になる。査定前はきれいにしておくだけで価格が上がることがあるということを知っておくと得である。
シラクーサは持ち手やショルダー部分、ロゴ部分、パイピング部分がヌメ革になっているため、ここが汚れやすい。手入れ方法は簡単で、レザーソープがあれば布に染み込ませ軽く擦るだけ。消しゴム状の汚れ落としもヌメ革の汚れ落としには便利だろう。汚れを落とす際は、傷ませない程度におこなうのが高く売るコツである。
シラクーサのおすすめ買取店と買取相場
シラクーサを買取したことがある店では取引実績がホームページで確認できる。今回は8店舗の特徴と買取相場を紹介、併せてオークション・フリマサイトの相場についても紹介したいと思う。買取店をはじめ、オークションに出すことも検討していたという人はメリットやデメリットもチェックしておくべきだ。
モノカウの相場
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ポリシー
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対策
モノカウではダミエ アズール シラクーサ PM N41113に最大97,435円の価値がついている。ブランド買取ページでは最も目立たせるなどルイヴィトンを買取強化しているショップだ。大阪、茨城、北海道に店舗展開があることで知られ、ネットからの申し込みもできて口コミ評価が高い。
今回の調査では中古のシラクーサを非常に高く査定している店でもあった。買取方法は宅配・出張・店頭の3つになるが、依頼する前にメールやLINEで見積り査定ができるだけでなく、宅配買取時は手数料がかからないのも魅力だ。
Brera（アキヤマ質店）の相場
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Breraではダミエ アズール シラクーサ PM N41113を9,000～98,000円で取引きしている。中古品のBランクで9,000円、中古良品で74,000円～62,000円、新品未使用であれば98,000円とランクで価格分けされているのが特徴だ。売却だけでなく質サービスもおこなうこの店では、ルイヴィトンを特に買取強化している。
ダミエ アズールやモノグラムといった定番の総柄タイプの査定が得意で、いくつかまとめて売りたいバッグがある際などは特に覚えておくと良いだろう。宅配・店頭の買取方法があるが店舗は福島県にあり、宅配取引の利用が中心である。
タートルの相場
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タートルではダミエ アズール シラクーサ PM N41113を40,000円～89,500円で査定している。89,500円は新品未使用の場合であり、中古であれば40,000～57,000円の価値がつく。創業30年以上の取引歴があり家電なども取り扱うこの店では、ルイヴィトンの査定を得意としている。
宅配・店頭の買取方法で、宅配買取の場合、発送時の送料が自己負担ではあるものの使用感がある中古バッグが他店より高く売れる可能性もあるため比較の対象として覚えておくのも良いだろう。
銀蔵の相場
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銀蔵ではダミエ アズール シラクーサ PM N41113を～70,000円で査定している。全体的な使用感、特に内部にやぶれや汚れがない美品であれば高く価値をつけてもらいやすいのがこの店の特徴である。
ブランド品の中古店の激戦区である新宿で15年以上続く実績があり、宅配・出張・店頭の3つの買取方法が選べる。店舗ではサロンといって予約制の空間で査定員と話し合いをおこないながらやり取りをおこなうサロン買取も人気だ。クーリングオフ制度が8日間設けられているため、ついうっかりしてしまう人ならこの店を選ぶべきだろう。
さのやの相場
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さのやではダミエ アズール シラクーサ PM N41113を70,000円で査定している。この店は東京都の豊島区北大塚で創業95年の老舗店として知られる。大塚駅前、巣鴨駅前で見かけたことがある人もいるだろう。
買取方法は宅配・出張・店頭の3種類。手数料無料の宅配買取を申し込むだけでも査定額を上乗せしてもらえるキャンペーンがある他、お得なクーポンが複数掲載されているなど、ホームページは売る前にはよく確認しておきたい。LINEで見積り相談もできる安心感がある。
買取エージェントの相場
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買取エージェントではダミエ アズール シラクーサ PM N41113を65,000円で取引きした実績がある。所属鑑定士の平均業界年数は9年と信頼感があり、年間取引は100億円を突破する業界内でも力強いショップだ。
全体的にトートバッグなど容量が大きなタイプが好まれやすい傾向があり、シラクーサGM N41111の査定にも適しているだろう。東京都内と大阪府内に集中して複数店舗展開があるが、買取方法は宅配・出張・店頭がある。宅配買取であれば箱の大きさが選べて手数料完全無料と手厚いサービスが目白押しである。
ブランド館＆ブランドオールの相場
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ブランド館＆ブランドオールはダミエ アズール シラクーサ PM N41113の相場が65,000円だった。人件費、流通コストを削減し高値査定のために還元している。ホームページでは見積りのことに触れられていないが、相談窓口は設けられているため問い合わせがしやすい環境が整った店である。店頭・出張買取に対応しており、事前にLINE査定もできるため、安心して依頼できるだろう。
かんてい局の相場
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対策
かんてい局はダミエ アズール シラクーサ PM N41113を55,000円で査定した実績がある。全国に約200件以上も店舗展開があるのがこの店の特徴だ。全国各地のブランドバッグの需要を把握しているため、店頭で売り買いを楽しみたい人におすすめである。
出張取引の際は自宅ちかくの店舗へ依頼可能であるため、自宅で査定を希望する人にも良いだろう。バッグ以外にも家電や電動工具なども売れる。売る品物が多く、持ち運びが困難な場合はこの店へ相談すべきだ。
買取店まとめ
中古モデルは最大で97,435円の相場を提示していたモノカウが最も高額査定で取引きしていることが比較検証でわかった。あとはバッグの品質により価値は前後する。ネット上ではこのような結果になったが、店によって品質の見極め方法はことなるため、事前の見積り査定は必須である。
オークションの買取相場
大手オークション・フリマサイトの中でも定番のヤフオク・メルカリ・ラクマの相場価格を調査した。ヤフオクは25,300～78,202円、メルカリは19,980～120,000円、ラクマは20,000～105,000円であった。100,000円以上になると新品・未使用品が中心であった。
オークション・フリマサイトの方が高額で売れてお得だと感じがちであるが、ここから送料や利用手数料がかかることも視野に入れておかなければならない。オークション・フリマサイトは好きな価格設定で出品ができるものの売れるまでに時間がかかる。
時間がかかるとつい値下げもしてしまいがちである。気がついたら半額以上も値下げてしまうことも多く、普段からサイトの利用に慣れていない人は注意が必要だ。すぐに査定額を手にするなら、買取サービスの利用が望ましいだろう。
ブランドバッグを売るときの注意点
過去に1度もブランドバッグを売ったことがないという人は不安点も多いのではないだろうか。注意点さえおさえておけば、安心して買取を依頼できるだろう。
高く売れるうちに申し込む
ネットに買取価格を掲載している店でも、一定の期間が過ぎると他にも売却した人が増えて予告もなしに一気に相場が下がることがある。他の誰よりも高く売るなら、早めの申し込みを決断することも大切だ。
見積りはわかりやすい写真の提示を
見積り価格の問い合わせをおこなう際に写真画像を添付するが、その際の写真はわかりやすく撮ることを心がけるべきだ。できるだけブレはなく、傷みがある部分はこの段階で拡大撮影して正確な情報を伝えておかなければならない。
実際に品物を発送して実物査定をしてもらったときに傷み部分を伝え忘れていた場合、予定額からマイナスになるので注意が必要だ。付属品の欠品も同様である。
まとめ
ダミエのアズールラインはもともとショルダーバッグの展開がやや少ない傾向がある。その中で廃盤になったとはいっても、今はネットで検索して中古モデルが購入できる事も関係し、シラクーサの需要は充分にある。
査定額を手にしたら、また新しいルイヴィトンのバッグを手に入れることもできる。いつかは売ろうと考えていた人は、この機会に買取の決断をしてみてはいかがだろうか。
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