使わなくなった大学の教科書を売ってしまおうと考えている人も多くいるはずだ。そこで、今回は、大学の教科書を少しでも高く売りたいという人のために、買取価格を下げないコツと高く買い取ってくれるおすすめの業者を紹介していく。
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
大学の教科書を高く売るコツ
大学の教科書を少しでも高く売るためには、いくつかのコツがある。どのようなものがあるのか紹介していこう。
査定額アップキャンペーンなどを確認する
買取業者によっては、定期的に査定額アップキャンペーンなどを行っている場合が多い。そういったタイミングを狙って売りにいくことが大事なのだ。
買取相場の変動をチェックする
少しでも高く教科書を売りたいのであれば、売ろうとしている教科書がどれくらいの値段で買い取られているかという、市場の相場を確認しておくことが大事である。
この確認をしっかりとしておけば、高く買い取ってもらえるタイミングがわかりやすくなるのだ。相場を確認するためには、フリマやオークションサイトを利用することがおすすめだ。いつでも、スマホやパソコンさえあれば確認することができるからだ。
買取業者を比較する
買取業者によっても、細かい査定基準や買取価格に違いがある。そのため、複数の買取業者を比較してみることも非常に重要だ。比較する方法としては、買取業者の評判をチェックするという方法がある。そうすることで実際にその買取業者を利用した人の感想を見ることができるため、比較材料になりやすいのだ。
値段交渉する
買取業者を比較して、ある程度業者を絞れたら、その複数の業者から見積もりを出してもらうことが大事だ。そして、その中から買取価格の高い業者を選び、更に直接交渉してみることをおすすめする。そうすることで大幅にとはいかなくても、少し高い値段で買い取ってくれる場合もあるのだ。
状態を保つ
新品の教科書は、比較的買取価格が高くなりやすいが、新品でも保存状態が悪いと使用済みの教科書よりも買取価格が落ちてしまう場合もある。そのため、買取価格を下げないためには、教科書の状態を保つことが非常に重要になってくるのだ。
入れ物にいれて保管したり、定期的に拭いたりすることで教科書の状態を保ちやすくなる。また、日の当たる場所に長時間教科書を保管しておくことは避けるべきだ。
というのも、教科書などは日が当たると日焼けをしてしまうことも多く、そうなってしまうと、買い取り額が大幅に下がってしまう。
更に、業者に査定してもらう前には、もう一度念入りに拭いておくことが大事になる。ほこりやちょっとした汚れでも買取価格が大幅に下がってしまう場合も考えられるため、少しでも綺麗な状態で査定に出すことをおすすめする。
宅配買取業者を利用する
宅配買取は、店舗に行かなくても売りたいものを宅配便で送るだけで買い取ってもらえるシステムだ。メリットは、店舗に足を運ぶ時間がない人でも家にいながら売ることができることであり、24時間対応している業者もいるためかなり便利に使えるはずだ。また、業者にもよるが、梱包用の箱や送料などを負担してくれる業者もあるのだ。
高く売れるものだけ売る
大学の教科書全てが高く売れるわけではない、いくらいい状態を保っていたとしても、新品であったとしても、需要がなければ買取価格は下がってしまう。そのため、業者に見積もりを出してもらっても、買取価格が極端に低い教科書は、一旦売らずに保管しておき、需要が上がったら売るという考え方も大事になってくるのだ。
まとめ売り
場合によっては、1冊だけでなく、シリーズなど複数の教科書をまとめて売ることで買い取り価格を上げてくれる場合もある。不要な大学の教科書が何冊がある場合には、まとめて査定してもらい、価格交渉をすることも大事になってくるのだ。
ネット査定
インターネットでも、大学の教科書を売ることができるのだ。ほとんどの場合が無料で行ってもらえるため、まずはネット査定で見積もりを出してもらうことも重要だ。
店舗で査定してもらう場合だと、待ち時間が長かったり、家から遠かったりという人もいるだろう。しかし、ネット査定であればほとんどが家にいながら行えるのでかなり便利と言える。
おすすめの買取業者
続いて、おすすめの買取業者を紹介していこう。高値買取が期待できる業者なので、まずは査定から利用してみてほしい。
ネットオフ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
大学の教科書を売るのであれば、ネットオフを利用することをおすすめする。ネットオフを利用するメリットとしては、まず買取価格保証があることだ。買取価格保証とは、買取を申し込んだ時点から買取価格は変動しないということだ。
そのため、査定後に市場価値が下がってしまったとしても買取価格が下がることがないため安心して売ることができる。更に、市場価値が下がっても、査定申し込み時の金額より下がることはないが、逆に査定時の金額よりも市場価値が上がった場合には、買取価格も上がることがある。そのため売る側のメリットはかなり大きいと言えるはずだ。
キャンペーンの内容は、その都度変わるため定期的に確認することが大事だ。更に、このキャンペーンを利用するためには、指定された条件を満たす必要があるため、こちらも確認しておく必要がある。
ネットオフで宅配買取を依頼する場合には、梱包用の段ボールを無料でもらうことができることもメリットの1つだ。梱包資材を自分で用意するとお金がかかってきてしまう場合もあるが、ネットオフの宅配買取では、無駄な費用をかけることなく査定をしてもらうことができるのだ。
教科書買取専門店テキストポン
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
テキストポンは大学教科書・専門書・医学書などを取り扱っている買取業者だ。資格の大原やTACなどの資格本も買取可能。ラインマーカーや書き込みがあったり、表紙カバー・付録がなかったとしても買取してくれる。ISBNコードがない書籍でも買取OKだ。
記名がある場合も対応してくれる。記名はシールで隠したり消したりしてくれるので、安心だ。また、教科書買取専門店だから高値買取が期待できる。店舗運営費・人件費を抑えているのも特徴。会員登録不要で利用できるため、面倒な手続きは最小限で済む。
査定は商品到着から7日間ほどで終わるので、長期間待つことなくスムーズに教科書を現金化できる。買取価格は1点ごとに教えてもらえるから安心。
宅配買取にて対応してくれる。荷物は運送会社が指定場所まで取りに来てくれるので、安心して送れるだろう。書籍10冊以上で送料無料になるので、まとめ売りがおすすめだ。
専門書アカデミー
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
専門書アカデミーは専門書や教科書、医学書の専門買取業者だ。年間4,000,000冊の豊富な買取実績を誇り、その蓄積したノウハウで高値買取を実現してくれる。ネットで運営している業者ということでコストカットも徹底しており、その分は買取価格に還元される。
人気や需要の高い書籍は買取価格保証がある。スタッフが丁寧に査定してくれるので、需要のある本はしっかり価値を評価してもらえるだろう。発行後1年以内なら定価の15~30%となっているのもポイント。
書き込みや汚れがあっても買取してもらえるので、勉強し終わった教科書でも売却できる。買取代金受け取り方法が豊富で、銀行振込やAmazonギフト券、現金書留など幅広い方法に対応可能だ。1点ごとに価格を教えてくれるので安心感も高い。
宅配買取と店頭買取に対応。送料や査定料、処分料はすべて無料だ。キャンセルの際の返送料もかからないので、気軽に査定を依頼できるだろう。
オークションやフリマでも高く売れる場合がある
大学の教科書は、オークションやフリマでも高く売れる場合がある。それは、教科書の需要が高まる時期や、人気で中々手に入らない教科書の場合だ。
教科書の需要が高くなるのは、一般的に春ごろだ。学年が上がって、新しい教科書が必要になることが多いが、新品で買うと高いなどの理由から、フリマやオークションで大学の教科書がたくさん売れることもある。
更に、人気で中々手に入らない教科書は、オークションの方が高く売れる傾向にある。オークションであれば入札が多ければ多いほど高値が付くため、人気の教科書を売るのであればオークションを利用することをおすすめする。フリマやオークションを使って、大学の教科書を売るときには、いくつか気を付けることがある。
商品の情報は正確に記載する
少しでも高く売りたい、早く売りたいという理由から、商品の情報に嘘を書いてしまう人も多くいる。しかし、嘘の情報を書いてしまうと後々トラブルになってしまう可能性も高いため商品の情報は正確に記載する必要があるのだ。
手数料に気を付ける
フリマやオークションでは、販売手数料を取られてしまうことも多くある。そのため、販売手数料の確認もしっかりと行い、もし販売手数料が高すぎるようであれば、先ほど紹介したネットオフの利用をおすすめする。
また、手数料だけでなく、フリマやオークションを使う場合には、送料が発生する場合もある。もちろん売り手と買い手で相談して送料の負担を決めることはできるが、しっかりと送料や手数料、その他販売するまでにかかる諸費用を把握しておくことが大事だ。
適正価格を把握する
少しでも高く売りたいと思っている人は、フリマやオークションで高すぎる値段で販売してしまうこともある。しかし、あまりに高すぎても売れなくなってしまう。
大事なのは、そのサイトで同じ教科書を販売している人を探し、その人がどれくらいの値段で売っているのかを確認することだ。そうすることで、そのサイトでの相場がわかるようになり、適正な値段で販売することができる。
販売業者を使い分ける
大学の教科書を高く買い取ってもらうためには、ネットオフとフリマやオークションがおススメであると紹介したが、この2つをうまく使い分けることが大事になってくるのだ。
例えば、あまり状態の良くない教科書がたくさんある場合には、ネットオフで査定をしてもらうことがおすすめだ。というのも、先ほども説明したいように、まとめ売りをすれば買取価格が上がる場合があるからだ。状態の良くない教科書をフリマやオークションで高値で売ろうと思っても、あまり売れないことが多いのだ。
しかし、人気のある教科書である場合にはフリマやオークションで売ることをおすすめする。フリマやオークションや自分で値段が決められたり、入札されるたびに金額が増えていったりするが、査定に出してしまうとその値段から上がることはあまりないのだ。そのため、まずは、フリマやオークションでの相場を確認することをおすすめする。
また、ネットオフなどでは、買取強化をしている場合もあるため、定期的に確認しておくことが大事だ。もし、買取強化対象の教科書を売りたいと思っているのであれば、買取強化対象をネットオフで売り、その他をフリマやオークションで売るなどと、分けて買取ってもらうことも方法の1つと言える。
まとめ
大学教科書の買取価格は、業者や商品の状態によっても変わってくる。そのため、適当に業者を選んでしまったり、傷んだ状態のまま売ったりすると、買取価格が大きく減少してしまう可能性がある。
また、オークションやフリマでも時期や人気によって高く売れる場合がある。オークションやフリマで売る際は商品の情報を正確に記載し、手数料に気を付けることが高く売れるコツである。