生活雑貨や家具ブランドとして親しまれている無印良品は家電も販売している。無印良品の冷蔵庫はスタイリッシュなデザインが特徴で、ブログなどに取り上げられることもあり話題だ。そんな、無印良品の冷蔵庫の売却を考えている人はいないだろうか。
当記事では、無印良品の冷蔵庫の買取相場についてまとめていく。売却できなかった場合の処分方法も紹介していこう。なお、ここで紹介する情報は2021年1月21日現在のものである。
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このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。
無印良品の冷蔵庫とは
無印良品の冷蔵庫は、無印良品らしいシンプルなデザインを特徴としている。機能も申し分なく、扱いやすい冷蔵庫といえるだろう。価格は有名メーカー商品と比べるとやや安いものの、冷蔵庫の平均価格に近いものである。
現在、公式サイトに掲載されているモデルの中では、MJ-R36B・MJ-R36SB・MJ-R13Aが2020年発売の最新モデルだ。ほかのモデルは2014年や2016年発売と、少々古い型となっている。
ただ、古いモデルであっても製造年が新しいことも多い。製造年が新しい冷蔵庫であれば、最新モデルでなくてもそれなりの買取価格が期待できる。
無印良品の冷蔵庫の買取相場は?
無印良品を売却した場合、買取価格はどのくらいになるのだろうか。いくつかのモデルの買取相場を掲載していくので、参考にしてほしい。
- ・AMJ-14D:3,000~5,000円
- ・MJ-R16A:1,000~20,000円
- ・MJ-R27A:25,000円
- ・M-R14C:3,000~10,000円
買取相場を見てみると、古いモデルであっても高値がついたケースが少なくない。高値がついているのは、製造年が新しいものや、傷や汚れがほぼない美品のようだ。古いモデルだからといって諦める必要はないだろう。
また、基本的には大容量モデルのほうが高値がつきやすい。300L以上のモデルは高値買取のチャンスがある。
なお、ここで紹介した買取相場はあくまで相場なので、買取業者や冷蔵庫の状態によって価格が変わることもある。手持ちの冷蔵庫の価格が気になる場合は、査定をしてもらおう。
おすすめの買取業者3選
冷蔵庫を売却する際、どこの業者に売ればよいか迷う人もいるだろう。業者によって買取価格が異なるので、業者選びはしっかりおこないたいところである。
ここでは、冷蔵庫の買取ができる業者を3社紹介していく。業者選びの参考にしてほしい。気になる業者があれば、無料査定を申し込んでみよう。
東京のタカガイ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
タカガイはさまざまなものを買取している業者だ。古いものでも買取してくれることがあるので、他社で買取不可だった場合も相談してみるとよいだろう。
業界最高水準の買取価格となっており、他社よりも安い場合は価格交渉が可能となっている。土日祝日も営業しているので、平日が忙しい人でも利用できるだろう。
買取方法は出張買取・店頭買取・宅配買取に対応している。手数料はかからないので、安心して依頼しよう。店舗は東京と大阪にあるので、遠方の人は宅配キットが使える宅配買取がおすすめだ。
兵庫のLUXSER
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
LUXSERは家電を専門に買取している業者だ。家電専門の査定員が査定してくれるので、高値買取が期待できる。
見積りの際に実質買取価格を提示してくれるのも特徴。あとから減額されることがないので、がっかりしてしまうことも少ない。商品到着日に振込してくれる素早い対応も特徴だ。振込完了後にはメールをしてくれるので安心である。
また、店頭買取に対応し、店舗は兵庫にあるので近くに住んでいる人は相談してみよう。振込手数料がかからないのもポイントだ。
福岡の高山質店
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
高山質店は大正5年創業の実績と信頼ある、質店・買取業者で幅広い商品を取り扱っている。コストカットを徹底した経営をおこない、販売力に優れているため、高値買取が可能だ。
年間1,000,000件の買取実績があるので、安心して査定を依頼できる。ドライブスルー買取をおこなっているのも特徴で、車に乗ったままラクラク売却が可能だ。
買取方法は宅配買取と店頭買取に対応しており、店舗は福岡に複数店舗ある。遠方に住んでいる人は無料の宅配キットを使って宅配買取をしてもらおう。いずれの方法でも手数料はかからない。
買取業者の選び方とは?
実際に冷蔵庫を売る業者を決めるときには、どの業者に依頼すればよいのだろうか。業者選びによっては損をしてしまうこともあるので、しっかり吟味して決めたいところだ。
ここからは、冷蔵庫を売る業者の選び方を紹介していく。ここで紹介するチェックポイントを見ていけば、自分に合った業者を見つけやすくなるので業者選びの参考にしてほしい。
家電専門の買取業者がおすすめ
冷蔵庫を売る場合は、家電を専門に扱う買取業者に売るのがおすすめだ。家電の買取実績が多いので家電の相場を把握しており、価値相応の価格を付けてくれるだろう。査定をするスタッフも家電の知識が豊富なことが多いので、安心して買取を依頼できる。
また、リサイクルショップに売るのはあまりおすすめできない。リサイクルショップは販路が少なく、運営費がかさむことから、買取価格が低くなる傾向にある。査定をするスタッフも専門知識がないことが多いため高値で買取してもらいたいなら、家電専門の買取業者に売ろう。
出張買取ができる業者を選ぶ
冷蔵庫は自分で運ぶのが困難なものである。無理に運ぼうとするとケガをする恐れがあるので、出張買取をしてもらおう。業者を選ぶ際には、出張買取が可能かどうかを確認するとよい。
出張買取の場合、対応エリアというものがある。自分が住んでいる地域が対応エリア内かを確認しておこう。
手数料がかからないか
古い冷蔵庫の場合、買取価格が低くなる可能性がある。その際、買取の手数料をとられてしまうと手元にほとんどお金が入らなくなってしまう。そのため、手数料がかからない業者を利用したい。
手数料には出張料や送料、振込手数料などがある。買取してもらう前に、手数料の有無を確認しておこう。業者によっては買取額によって手数料が無料になる場合もある。
冷蔵庫を高値で買取してもらうコツ
無印良品の冷蔵庫は、高値買取される可能性のある商品である。できる限り高値で買取してもらい、得をしたいところだ。
ここからは、冷蔵庫を高値で買取してもらうコツを紹介していこう。ここで紹介する内容を知っているかいないかで、買取価格に差がつくことがある。ぜひ売却前にチェックしておいてほしい。
売る時期を見定める
冷蔵庫は売ると決めたらすぐに売ろう。家電は製造から5年経つと価値が大きく下がり、買取不可になることがある。製造から2~3年以内であれば高値買取される可能性が上がるので、できる限り早く売るようにしよう。
また、冷蔵庫が売れやすい時期がある。引っ越しシーズンの4月前後、夏前の6~7月頃だ。その時期を狙って売ると、高値が付きやすい。
複数の不要品をまとめ売りする
冷蔵庫以外にも不要品があれば、まとめて売るとよい。まとめ売りをすると査定額が上がることがあるのだ。業者にとっても、まとめ売りをしてもらったほうがコスト削減ができるため、その分が買取価格として還元される。
売却の前に、売れるものをそろえておこう。家の中に売れるものがないか、探してみてはいかがだろうか。
綺麗に掃除をする
美品であれば高値買取されやすい。中古品でも綺麗な状態であれば評価されるので、売却前に掃除をしておこう。
掃除をするときは、機械部分以外を水拭きで汚れを落とす。棚やケースは外せるので、時間があればすべて外して掃除をしよう。冷蔵庫の背面は特に汚れやすいので、しっかり汚れを落としておきたい。取扱説明書にさらに詳しく手入れの方法が載っているので参考にしてほしい。
付属品と一緒に売る
冷蔵庫の売却では付属品の有無が大切となる。もしも外した状態で使っていたら、売却の際には忘れずに一緒に売ろう。モデルにもよるが、付属品は次のものがついている。
- ・各種ケース・ポケット
- ・各種棚
- ・アイスボックス
- ・製氷皿
- ・バスケット
- ・キックプレート
- ・蒸発皿
- ・調節脚
- 等
付属品は取扱説明書に掲載されているので、確認しておこう。また、取扱説明書や保証書が揃っていると、買取価格にも反映するのでそろえて売却しよう。
買取価格を比較する
業者によって買取価格は異なるので、いくつかの業者に査定をしてもらい、買取価格を比較することを推奨する。査定は無料でしてもらえることが多いので、なるべく多くの業者に査定してもらおう。
しかし、査定の申し込みを何度もするのは面倒だ。そこでおすすめするのが、ヒカカク!だ。ヒカカク!の一括査定フォームを使えば、複数の業者に一括で査定の申し込みができる。
また、ヒカカク!のサイトにはお得な情報が多数掲載されている。業者のクチコミなども載っているので、情報集めにも活用してほしい。利用は無料なので、気軽に使ってみよう。
冷蔵庫が売れなかった場合はどうする?
故障していている冷蔵庫や古いモデルは、買取してもらえない可能性がある。その場合は冷蔵庫を処分することになるが、正しい処分方法をご存じだろうか。
冷蔵庫は家電リサイクル法の対象商品である。処分をするにはリサイクルに出さなければいけない。
リサイクルをしてもらうにはいくつかの方法があるので、自分に合った方法を選択しよう。ここでは、冷蔵庫の処分方法について紹介していく。
家電量販店に回収してもらう
家電量販店が家電リサイクル法の対象商品を回収している。冷蔵庫を買い換える場合は買い換えをする店舗に、処分のみをする場合は購入した店舗に回収を依頼しよう。実店舗だけでなく、インターネット上の店舗も対象だ。
回収費用は業者によって異なる。ヨドバシカメラを例にあげると、171L以上の冷蔵庫は4,730円、170L以下の冷蔵庫は3,740円の回収代金がかかり、そこに搬送費として550円が加算される。
自治体に回収してもらう
自治体ごとに家電リサイクル対象品目の回収場所が決まっている。回収場所に持ち込んでもよい。持ち込みをする場合は、郵便局かゆうちょ銀行でリサイクル券を購入しておこう。自治体ごとの引取場所は、家電リサイクル券センターのホームページで検索できる。
しかし、安全性を考えるとこの方法はおすすめできない。冷蔵庫を無理に自分で運ぼうとすると、けがをする可能性がある。もしも持ち込む場合は、十分に安全を確保してほしい。
回収業者に依頼する
不要品回収業者に依頼するという方法もある。費用は業者によって異なるが、8,000~10,000円ほどとなることが多い。自治体が推奨業者を紹介しているので、問い合わせるか自治体のホームページを確認してみよう。
自治体の推奨業者以外にも回収業者があるので、自分で業者を探してもよい。ただし、その際には悪徳業者に注意しよう。不要品の回収業をおこなう上で必須の「一般廃棄物処理業」の許可を持っている業者を選んでほしい。
まとめ
無印良品の冷蔵庫は製造年や状態によっては高値買取してもらえる可能性がある。不要であれば、処分をするのではなく、買取してもらうことを検討してはいかがだろうか。買取をしてもらえば、処分費用もかからずお得に処分できる。
買取をしてもらうときには、業者選びをしっかりとおこなおう。ヒカカク!を使うと買取価格の比較が簡単にできるので、ぜひ利用してみてほしい。ヒカカク!を活用して無印良品の冷蔵庫を高値買取してもらおう。