白ロム買取相場を比較する時の必勝法

スマートフォンやiPhoneが普及し、新しい携帯電話（フィーチャーフォン）は発売されることすらなくなりつつある現在。スマホが出始めた頃にはスマホと携帯の2台持ちが流行った時期もあったが、MVNOの発展により、それも落ち着きつつある。となると、いまだに以前使っていた携帯電話が手元にあるという人も多いのではないだろうか？　そんな人は、いわゆる白ロムと呼ばれる携帯電話を売って片付けてしまおう。今回は、いまだ手元に白ロムを持っている人向けに、白ロムの買取価格を比較する方法を紹介する。

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そもそも白ロムって何だ？

国内のキャリアが運営するショップで購入したスマホや携帯電話なら、必ず入っているはずの、電話番号などの契約情報が読み込まれた「SIMカード」。これを差し替えれば、スマホ本体はそのまま使うことができる。つまり、この「SIMカード」の入っていない端末が「白ロム」と呼ばれるものだ。特に日本の場合、新しいスマホに買い替えた時、お店に引き取ってもらわなかった古いスマホは「SIMカード」が抜かれた状態で返される。こうした中古品が白ロムとして買い取られているのだ。

SIMフリー化に伴い白ロムの需要が増えている

さらに日本でもSIMフリーの義務化に伴ってスマホ本体の価格も上がったことから、中古スマホの需要が高まった。また使い慣れたモデルを使い続けたいという方も多く、人気の機種は高値で取引されることに。また海外で販売していたり、たとえ壊れていたとしても精密機械であるスマホや携帯電話には様々な需要がある。こうして、白ロムの買取相場が形成されるようになったというわけだ。

白ロム買取業者のウェブサイトで価格表をチェック

さて、白ロムとは何かが分かったところで、ここから白ロムの買取価格の比較方法を説明する。まずは、各白ロム買取業者がウェブサイトで公開している買取価格表をチェックしよう。買取業者は1日に3回も4回も買取価格を更新する。この価格をきちんとチェックしてからお店に向かったほうがいいだろう。

多くの店舗が買取上限額のみの公開となっていることに注意

ただし、多くの店舗が買取上限額のみの公開になっていることに、注意が必要だ。つまり、中古品の買取相場を公開しているわけではないのである。さらに、中古の白ロム買取相場が公開されていても、その「中古」とは一体どんな状態の携帯電話を意味しているのか一意ではない。よって、その表示価格で各店舗の価格を比較するのは危険である。もし新品からほど遠い白ロムを売る場合は、その点特に気を付けたい。以下に白ロム買取のお店を紹介しているので、参考にしてほしい

モバックス

大阪を中心に京都、兵庫、さらには名古屋や福岡にも店舗があるモバックス。白ロム買取の際には、まずはお店のHPにあるお問い合わせフォーム、もしくは電話で買取相場を確認したうえで店頭か郵送での買取を相談しよう。

モバイルモバイル

モバイルモバイルは、東京・池袋にある白ロムの高価買取店だ。店頭での現金買取の他、全国からの郵送買取も行っている。年式の古い機種を売りたい時には、ぜひ相談してほしいお店の１つだ。

実際に白ロムを秋葉原や新大久保で持ち歩いて査定比較

買取業者が数多く存在する、東京なら秋葉原や新大久保、大阪なら日本橋周辺にある各店舗で査定してもらいながら、いくつかのお店で査定比較する方法もある。これなら、白ロムがどんな状態にあったとしても、その状態のままで買取価格を比較できる。以下に各地域で人気のお店を紹介しよう。

MOBILE×HEAD（モバイルヘッド）

秋葉原の駅から徒歩５分の好立地に店舗を構えるMOBILE×HEAD（モバイルヘッド）。買取価格はMOBILE×HEADが独自に定めたランクによって変動する。自分の商品がどのランクに当てはまるか、HP上の説明を参照しながら自分で査定をしてみたうえでお店を訪ねてみよう。

ODAモバイル

大阪を中心に4店舗を構えるODAモバイルは、スマホや白ロムの買取だけでなく、家電やカメラ、ゲームの買取も行っている。業界最高値買取を謳っているだけに、いろいろと相談してみるといいだろう。

店舗を訪ねての比較にはデメリットも

店舗を訪れて査定価格を比較するメリットは非常に大きいものの、デメリットもある。こうした中心街が家から近い人しか用いることができない方法であることだ。わざわざ遠方から訪ねていっても、売却価格より交通費のほうが高くついてしまっては意味がない。さらに、歩いて5店舗も回るのには時間もかかるし、それなりに体力を消耗するだろう。そういう方は、郵送買取をうまく利用するしかない。

フリマサイトの活用でもっと便利に高価買取

最近では、フリマサイトというわざわざ店舗に行かなくても買取できる買取サイトがある。買取サービスなら自分の売りたいタイミングで買取してもらえ、気軽に誰でも始められることから注目されている。

スマホのマーケットが運営する買取サービススママDASHプラスでは、使いやすさはもちろん送料やキャンセル時の返送料も無料となっているので安心、シリーズによっては高値で買取の可能性もある。店舗だけでなく買取サイトの利用もおススメだ。

白ロム買取価格比較サイトを確認する

各買取業者の表示価格を最新で反映し、白ロムごとの買取価格を比較できるようなサイトがある。まさに当サイトヒカカク！がそれである。XperiaやNexusシリーズ、そしてもちろんiPhoneシリーズなどの買取価格を商品毎に比較できる。ぜひ参考にしてほしい。

Xperia Z4 SOV31 ブラック au

¥1,200

更新日 : 2018/12/18

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Galaxy S7 edge SCV33 32GB ピンクゴールド au

¥4,000

更新日 : 2019/08/30

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Nexus 5 16GB ホワイト EM01L SIMフリー

要見積もり

更新日 : 2020/09/25

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iPhone5 16GB ホワイト&シルバー MD298KH/A SIMフリー

¥2,000

更新日 : 2020/09/01

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価格以外の参考情報も得られる

当サイトでは、各買取業者へのレビューもチェックできるようになっており、売る時に価格以外の有益な参考情報を得ることができる。とかく買取業者の知名度やウェブサイトの完成度といった、買取価格とはあまり関係のない、曖昧な視点でお店を評価してしまいがちだが、当サイトでは買取業者へのレビューを確認でき、信頼できる高額買取業者を探せるようになっている。その中でも最高評価となっているお店を以下に紹介する。ぜひ参考にしていただきたい。

iPhone商店

東京の渋谷、高田馬場の他、タイ・バンコクにも支店を構えるiPhone商店。無料の宅配買取と店舗買取に加え、出張買取も行ってくれるのが大きな特徴。その名前からして、iPhoneやiPadに関して知識も豊富。iPhoneを売る際にはぜひともリストに加えたいお店の１つだ。

買取けんさく君

携帯やスマホだけでなく、カーナビやエアコン等の買取も行っているのが買取けんさく君。店頭買取の場合は、全国に7店舗ある営業所に売りたい商品を持ち込めば、その場で査定、支払いをしてくれる。他に発送買取、出張買取も行っている。

トゥインクルモバイル

東京・秋葉原のトゥインクルモバイルは、とにかく高く売りたいという方にはおすすめのショップ。お店のホームページにある価格一覧表がほぼ毎日更新されるので、自分である程度査定価格の見当をつけることができる。店頭買取だけでなく、郵送買取も行っている。

まとめ

白ロム買取相場を比較する時の必勝法を説明してきたが、お分かりいただけただろうか。冒頭にも述べているように、白ロムの買取相場は毎日変動している。ぜひヒカカク！で買取価格を比較しつつ、信頼できるお店を探し出すことができれば幸いだ。

• 参考：Xperiaの白ロムでおすすめの機種は？