中古車の査定は車種や年式などにより価格が変わる。そして、ボディーカラーによっても査定額が左右されることをご存じだろうか。なぜボディーカラーによって査定額が変わるのか、またどのカラーが人気でどのカラーに人気がないのかボディーカラー事情について書きたい。
Yellow Ferrari 360 Challenge Stradale / Axion23
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高値が付きやすい車のボディーカラー
中古車の査定ポイントとしては上記の他、走行距離やボディの傷などが挙げられると思う。しかしボディーカラーによっても査定額は上下することがある。人気の色は高値で取り引きされやすいからである。低い価格帯の車であれば数万程度、高い価格帯の車であれば10万以上、場合によっては20万、30万以上の差が付くことがある。
ホワイト・ブラックはやっぱり人気
ではどのようなボディーカラーに人気があるのか。傾向としては、「ホワイト」と「ブラック」、特にパール加工された「パールホワイト」や「パールブラック」の車の人気が高い。
これらの色は最もシンプルで流行に左右されない色なので、需要が高いのである。逆に「オレンジ」や「緑」、「ショッキングピンク」など奇抜な色、原色系の車は乗る人を選ぶため、需要が低く人気色とは言えない。
車によって人気カラーは異なる
実際これは一般論でもちろん例外もある。高級スポーツカーのフェラーリといえば「赤」や「黄色」がコーポレートカラーなので、「赤」や「黄色」のフェラーリには人気が集まり、高額査定となることがある。インプレッサ(スバル)では「青」に人気が集まる傾向がある。またCMで使われているボディーカラーにも人気が集まりやすい。
購入時には、将来買取に出すことも考慮する
営業車のイメージの強い車種では、「ホワイト」や「ブラック」であっても査定額が低くなったりと、イメージカラーによって査定額が変わることもある。
また、車種のカタログの最初のページのボディーカラーを選ぶことで、その色がその車種の人気色となることが多いため、 人気なボディーカラーの車を購入しておけば、買取にだすときにより高額査定になりやすい。
最近は色とりどりの車が発売されていて、購入時のカスタム等によっても色の組み合わせが変えられるような、カラフルなものが増えた。若い人はモノクロよりもカラフルで個性的なデザインを好む人も多いだろう。
しかし、その車のメインカラーがモノクロだった場合は、将来的に乗り換えることや手放すことも考慮して、スタンダードなものを選ぶようにすると良いだろう。これらを踏まえて、買取に出す時に人気カラーである場合は積極的にそのことをアピールすべきである。
ボディーカラーを塗り替えても大丈夫か
ボディーカラーは高額査定の要素として重要なものではあるが、ご自身の持っている車が不人気のカラーであった場合、人気色にカラーを塗り替えると査定額は上がるのか。この場合は査定額のアップは見込めない。むしろマイナス評価となりかねないので、純正カラーで買取に出したほうがよいと言える。
実際、車のボディカラーを塗り替えるというのは素人ではできないため、専門の業者やディーラーにお願いすることとなる。車の大きさやどういった素材に塗り替えるかにもよるが、1か月ほどの時間と費用がかかる。もし買取りに出すためだけに塗り替えようとしているのなら、なにもプラスになることはないのでやめておこう。
おすすめが買取業者
高額査定が期待できる買取業者を紹介する。
アップル
中古車買取、中古車査定を行っている大手業者。全国に238店舗を持ち、オリコン日本顧客満足度ランキングの車買取会社部門で3年連続1位を獲得している。
高額査定を行える理由として、インターネットを駆使しての販売経路がある。買い取られた車はすぐに在庫としてインターネットで公開される。早い場合には、買取をした翌日には次の持ち主が決まるという場合もあるのだ。
また、公正な査定も人気のポイントの一つだ。全国どの店舗でも買取価格、査定基準を均一化がはかれるように相場データの分析などを本部で一元管理をしている。明確な価格決定システムが確立しているため、公正で明解な取引が可能だ。
ホームページで無料査定を簡単に行える。車名、年式、走行距離、車体色、グレード、車検証の内容を伝えると簡単な見積もりをだしてくれる。しかし、これはあくまでも仮のものにすぎない。中古車の買取値段を決定する上で重要となってくるのが傷の有無だからだ。
実際に傷の有無や修復暦があるかどうかが鍵となる。実際に見てもらう査定も無料で行っており、出張査定も無料で行っているので利用しよう。
修復暦とは何を指すのか説明しておく。フロントクロスメンバー、ラジエータコアサポーター、フロントインサイド、フレーム、ダッシュパネル、ビラー、ルームフロアパネル、トランクフロアパネル、ルーフパネルの9つのいずれかを交換したり修復したら修復暦となる。ドアが壊れたので直した、リアバンパーを交換したといったことは修復暦とはならない。
車を買い取ってもらう時には発行後一ヶ月以内の印鑑証明、実印、自動車納税証明書、車検証、自賠責保険証、リサイクル券の6つが必要となるので用意をしよう。ローンが残っている車でも買取可能なので、まずは相談してみよう。買取の時に手数料はかからないのでまずは10分でできる実際に見てもらう無料査定を行おう。
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ガリバー
買取実績ナンバーワンの買取販売を行う業者。2001年から2014年にかけて主要買取専門店7社において買取実績ナンバーワンという14年連続での記録を打ち立てた。実績に裏付けされた適正査定、プラス査定、全国に520店舗を構え、世界規模の豊富な販路を持つことで多くの買取と販売を成功させている。
高額買取の秘密は3つのポイントにある。1つ目は在庫期間を短くする独自のシステムで在庫管理の費用を削減し、大きなコストカットを行っていること。2つ目は全国の520店舗を直営し、海外店舗という販売経路を持つことで中間業者をなくしマージンカットを行っていること。3つ目はオプションやアクセサリをプラス査定を行っていることだ。
これらのポイントが下取りディーラーや他社との買取への差をつけている。
ネットで簡単に査定を行える。メーカー、車種、年式、走行距離を入力するとすぐにおおよその見積もりを出してもらえる。
更に詳しい査定は実際に車を見て行われる。ホームページか電話で依頼し、概算、実際に見ての査定額を算出してもらい、取引が成立すると買い取ってもらえる。
サービスとしてチェックしてほしいのは車査定乗り換えサービス、無料オンライン査定、出張無料査定サービス、店舗無料査定、手続き代行サービスだ。特におすすめなのが手続き代行サービスで面倒な車の名義変更を代行してくれるという便利なサービスだ。
また、ローンがあっても買取をしてもらえて、ローン残債手続きサービスも行ってくれる。
ホームページでは車買取相場の確認も行える。車種別の買取相場リストだけでなく、トヨタ車、ホンダ車、日産車、メルセデス・ベンツ車、都道府県別の買取情報など、車を買取に出す際には参考にしてほしい情報が掲載されている。
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