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LIBMOの評判・速度・料金プラン・キャンペーン情報まとめ

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更新日:2019/10/28
公開日:2017/06/13
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現在、急速に拡大しているのが、格安SIMに代表されるMVNOの市場である。近年、自前の回線を保有する移動体通信事業者(MNO)は、NTTドコモ、au、ソフトバンクといういわゆる三大キャリアの寡占状態で、競争が起きにくい状況となっていた。

そこで、総務省は、三大キャリアの回線を他の事業者に開放することで、多くの事業者が通信事業に参入することで競争が生まれ、利用者により安いサービスが提供されるように促した。そう言った政策の結果、自前の回線を持たない移動体通信事業者である仮想移動体通信事業者(MVNO)が多く参入し、安い利用料金での通信サービスを提供できるようになったのだ。

昔は、「安いが悪いサービスが多い」というイメージがあったMVNOも、前述のような競争の結果、安くても高品質なサービスを提供するMVNOが多く生まれた。そこで今回当コラムでは、そんなMVNOの中から、LIBMOに焦点を絞って、評判、通信速度、料金設定、そしてキャンペーン情報をメインにに紹介していこうと思う。

LIBMOとは

LIBMOとは、静岡県で通信事業を手掛けるTOKAIコミュニケーションズが展開するMVNOのブランドである。サービスは2017年2月23日からスタートし、LIBMOは、まだ開設されたばかりとなる。

しかし、TOKAIコミュニケーションズは、2014年から@T COM(アットティーコム)というブランドの中で格安SIMを展開している。そのため、格安SIMを展開する事業者としては豊富な実績があると言えるだろう(@T COMの格安SIMは2017年2月16日で新規受付が中止された)。

LIBMOの特徴について

LIBMOにはいくつかの特徴がある。そこで、ここではその特徴にについていくつか記載していく。

LIBMOは、NTTドコモの回線を利用するMVNOで、NTTドコモのXiエリアでの通話、データ通信を行うことが出来る。

NTTドコモは、日本最大の移動体通信事業者で、通信可能エリアは日本のほぼ全域に及んでいる。そのことから、LIBMOも日本のほぼ全域で、NTTドコモの回線を利用した高品質な通信が可能となる。要は、NTTドコモと全く同じような通信サービスを受けることができるのだ。

また、LIBMOでは利用料金によりTLCポイントが付与される。このTLCポイントは、TOKAIコミュニケーションズが展開しているポイントサービスである。このTLCポイントを貯める事で、TLCチケットWAONSuicaLuLuCaポイントドットマネーに交換することが出来る。

独自のポイントシステムを展開しているMVNOは他にもあるが、WAONやSuicaといった大手のポイントサービスに交換できるのは嬉しいサービスだと言えるだろう。

LIBMOの月額利用料金について

次に、たくさんの人が気になっているであろうLIBMOの月額利用料金について記載していく。安くサービス提供をすることのできる MVNOであることから、大手のような高額なものではないので、安心して読み進めて言ってみてほしい。

データ通信プラン:データ通信+音声通話プラン

  • ライトプラン:480円+1,180円
  • 3GBプラン:880円+1,580円
  • 6GBプラン:1,480円+2,180円
  • 10GBプラン:2,280円+2,980円
  • (金額はすべて税別となっている)

細かいプランがたくさんあるMVNOが多い中、LIBMOの月額利用料金は、四つのプランしかなく、比較的シンプルでわかりやすい料金設定が特徴であると言える。

料金設定としては、業界最安なプランや業界最安ではないものの業界最安クラスであるものも多く、全体的に低価格であるといっていいだろう。この低価格な料金設定もLIBMOの大きな特徴の一つとなっている。

ライトプラン」は、最大通信速度200Kbpsながら、通信データ容量の上限がないプランである。200Kbpsという通信速度は、他のプランが下り最大375Mbpsであることから、それに比べるとかなり遅い。

しかし、LINEやTwitterなどのSNS、テキストベースのGメール程度であれば、200Kbpsでも十分使用することができ、SNSをよく使用する中高生をメインとしておすすめのプランであると言っていいだろう。

ただし、契約時は初期費用として3,000円が必要となる。初めて契約する時などは注意してみてほしい。

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LIMBOの「お電話応援プログラム」

LIMBOには「お電話応援プログラム」と呼ばれるキャンペーンがある。これは、専用アプリをダウンロードし、そこからの国内電話にのみ適応されるキャンペーンだ。

通話をするには、この専用アプリから通話をかける、もしくは電話番号の頭に「003545」の数字をつけた通話のみ、「お電話応援プログラム」の対象となる。

この「お電話応援プログラム」では通知回線を利用しての通話となりNTTドコモのコミュニケーションズのネットワークを経由した通話(電話回線)を通しての通話となる。そのため、インターネット回線を使っている通話に比べて雑音もなく、快適に通話を楽しむことができるのだ。

どんなプログラムなの?

この「お電話応援プログラム」ではかけ放題プランには珍しく、利用回数に制限がない。そのため、10分以内の電話であれば一日中無限に電話をすることができるのだ。

また、10分を超えてしまっても通常30秒につき20円のつか料金が発生してしまうところ、「お電話応援プログラム」であれば30秒につきその半額の10円の追加料金となっている。そのため、もし万が一超えてしまっても安心できるのではないだろうか。

できるだけコストを抑えたい!」やせっかくの「お電話応援プログラムを有効的に使いたい!」と言うのであれば、時間を気にして10分を超える通話しないよう心がけよう。一旦通話を終了し、何度もかけ直していくスタイルにしてみてはいかがだろうか。

さらに、「お電話応援プログラム」は開通月からの適応となる。そのため、もしも10月にこの「お電話応援プログラム」を申し込みした場合、10月からこのプログラムの恩恵を受けることができる。料金の面をみても、10月から通常の850円の通話料から550円割引が効くと言うことだ。

しかしここで注意してほしいのが、この「お電話応援プログラム」を開通するタイミングだ。開通月から適応されると言うことは、できるだけ月頭にプログラムを開通して方がお得と言うことだ。

せっかく「お電話応援プログラム」を申し込んだのに、初月は数日間しか利用しなかったとなってしまったら勿体無いだろう。そのため、初月にもできるだけ多く利用するためには、月の頭に契約をした方が日数的な負担をみたときのコストを抑えることができるのだ。

適応されるのはLIMBO新規の方が「お電話応援プログラム」を契約した場合と、すでにLIMBOユーザーの人が追加で契約した場合にのみ適応される。

LIBMOのオプションサービスについて

次に、LIBMOで展開されている様々なオプションサービスについて紹介していく。ぜひ、自分のライフスタイルや使用状況にぴったりなオプションを見つけてみてほしい。

SMSオプション

すべてのプランに付けることが出来、月額利用料は、140円(税別)となっている。近年は、LINEなどのアプリによりメッセージを送ることが多く、SMSの必要性は薄れていると言える。

しかし、LINEやFacebookなどの認証でSMSを使用することもあり、SMSの利用価値はまだまだあるといえる。SMSが必要である場合は、SMSオプションを付けた方がいいだろう。

TOKAI SAFE

このTOKAI SAFEは、TOKAIコミュニケーションズが実施するセキュリティーサービスで、インターネット検索、オンラインショッピングなどネットの様々なサービスにおいてウィルスなどから端末を守るサービスである。

PC、MAC、アンドロイドはもちろんiPhoneにも対応し、ペアレンタルコントロール(保護者機能)など子供を有害なサイトから守るサービスも展開している。

料金は、月額400円(税別)だが、LIBMOと一緒に申し込むと、12か月無料となるキャンペーンを実施している。

データシェアオプション

最大3枚のSIMでデータ容量をシェアできるサービスである。例えば、一枚のSIMで10GBプランを契約し二枚のSIMをデータシェアオプションとした時に、その二枚のSIMのデータ通信量も、最初の一枚の10GBのデータ容量に含めることができる。

3GBのデータ容量のSIM3枚(2,640円)と契約するより、10GBを三枚のSIMでシェア(2,280円、オプション費用120円×2=240円、計2,520円)したほうが安上がりになるといえる。

オプション費用は、SIM一枚につき120円(税別)で最大二枚まで。また、シェアするSIMに、音声通話機能(月額700円(税別))や前述のSMSオプションを付与することも可能である。

家族で契約するような場合に便利なオプションと言えるだろう。

LIBMOでの格安SIMとスマートフォンのセットについて

LIBMOでは、格安SIMだけでなく格安SIMとスマートフォンのセットとなったサービスを申し込むことが出来る

購入できるスマートフォンは、ASUSやHUAWEIといった格安SIMのセットとなるスマートフォンではお馴染みのメーカーのほか、富士通のarrowsといった人気の端末も申し込むことができる。

スマートフォンの購入費用は、24か月分割で月600円から1,400円程度となっている。

現在(2017年6月)は、キャンペーンで、格安SIMとスマートフォンのセットで申し込んだ場合は、データ通信料金から月額で最大12ヶ月間400円割引となるキャンペーンを実施中で、大変お得と言えるだろう。

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LIBMOの通信速度について

気になるLIBMOの通信速度についてだが、まだ新しいMVNOのせいか、MVNOの速度を計測しているようなサイトでは、LIBMOの通信速度について記載はない。ネットの書き込みなどでは、LIBMOの通信速度について書き込みは多少あるものの、それほど多くはない状況だ。

そのネットの書き込みによると、通信速度が遅いことによる不満はあまりないようだ。ただ、速度が特別速いといった書き込みはなく、通信速度は、MVNOとしては普通といったところかもしれない。

しかし、MVNOにはよくある昼間の速度低下は、やはりLIBMOでもあるようだ。MVNOは、三大キャリアの通信回線を借りているのだが、三大キャリアの通信が混んでくると、MVNOに割り当てられる回線が減るため、MVNOの通信速度が低下する場合がある。

特に、昼間にMVNOの通信速度の低下が発生する傾向があり、それはLIBMOでも同様なようだ。

LIBMOに限らず、MVNOを利用する時は、通信速度が低下してしまう場合がある、と割り切って使った方がいいだろう。また、昼間など通信速度が低下するような時間帯は、使用を避けるなど使い方の工夫をしたほうがいいかもしれない。

LISMOの評判について

LISMOの評判についてネットの書き込みなどを確認すると、まだ書き込みの数は多くはないものの、おおむね好評なようだ。特に、費用の安さについて満足している書き込みが多いのは、業界最安クラスの料金設定のLIBMOならではといえるだろう。

不満としては、データ通信量を確認できるようなアプリがないこと、などが挙げられている。

サービスが開始されて間もないためか、LIBMOに関する書き込みがそれほど多くこともから、これだけでLIBMOのサービスの良し悪しを判断することはまだできないかもしれない。LIBMOの評判については、今後のネットの書き込みなども注目した方がいいだろう。

まとめ

静岡県で通信事業を手掛けるTOKAIコミュニケーションズが展開するLIBMOは、NTTドコモの高品質な回線や業界最安クラスの料金設定など、様々な特徴があるMVNOである。

サービス開始が2017年2月23日と、まだ新しいMVNOであるので、今後、MVNO業界の中でどのくらいに位置するMVNOとなるかはまだ判断できない。しかし、注目すべきMVNOの一つといえるだろう。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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