ウェアラブルデバイスとして注目されているのが、スマートウォッチ。従来の腕時計とは一線を画し、Apple Watchだけではなく、他社からも個性的なモデルが次々と登場している。スマートウォッチはどれがカッコいいのだろうか。人気モデルをチェックしてみた。
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Apple Watch
This is the Apple Watch / y.caradec
すでにアメリカでは発売され、スクエアで見た目にも高級感があって人気が高まっているApple Watch。値段も4万円から200万円を超えるものなど、Appleらしさが満載されたウェアラブルの本命として登場している。サイズの違い、スポーツモデル、オシャレなモデル、アマゾンモデルなどすでに多くのモデルが発表されている。ステンレスのものは細部の作りも精巧で、全くチープな感じがしない。iPhone連携、やエクササイズにも十分使える仕様となっている。
ソニー SmartWatch3
Sony SmartWatch 3_1 / TechStage
約2万円から3万円で買えるお手軽なソニー SmartWatch3。Bluetooth4.0を使ってのペアリングが可能。実は今のところ日本で唯一スマートウォッチを作っているソニーの製品。Android Wearスマートウォッチだから、価格もAppleよりも低めになっている。デザイン的にはシンプルで好みが分かれるところで、やはり、Apple Watchと比べると残念な点がたくさんあるようだ。XPERIAを使っている人なら親和性も高く使いやすいだろう。
ASUSTek ZenWatch
Asus Zen Watch - AMOLED imprint issue / Murphy Chen
Andoid Wear搭載のスマートウォッチでは、デザインがおしゃれで普通の時計としてもビジネスにカジュアルに両方のシーンで使えそうだ。価格は3万円を超えているが、値段の割には高級感があって、ソニー製スマートウォッチよりも腕に取り付けたい気分になれる。ASUSといえば廉価パソコンで有名だが、ベルトも自由に付け替えれておしゃれなイメージを出すことに成功している。ZenFone 5ユーザーなら一押し。ディスプレイにコーニング社のゴリラガラス3を搭載。傷や衝撃にも強くなっている。
モトローラ Moto 360
Motorola Moto 360 _ 9 / TechStage
モトローラ社製のAndroid Wear。バンド種類もメタルからレザーまでいろいろ選択できて、価格は2万円から3万円前後と購入しやすい価格帯だ。シェイプもラウンドタイプと先に紹介した2つとは違い、通常の腕時計タイプとしても十分使えて、実用性と高級感を同時に実現しているモデルだ。まだ、スマートウォッチも過渡期ということもあり、電池の持ちは一日持つか持たないか。アップデートやハードの改良でさらに使いやすくなれば今後期待できるモデルになっている。
まとめ
主に4つのスマートウォッチを紹介したが、本命はApple Watchか。ただし、Android搭載スマホを使っているなら、ASUSTek ZenWatchやモトローラ Moto 360などのスマートウォッチがいいかもしれない。値段や質感などは、やはりApple Watchが一番だといえるが、本格的普及は2017年以降ということもある。今後更に様々なスマートウォッチが販売されるので、ガジェット好きは楽しみが増えるだろう。