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【スタンディングポイント社】テレワークで服装がカジュアル化、結果的にスーツの買取が急増

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更新日:2021/02/03
公開日:2020/06/02
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「エコスタイル」運営のスタンディングポイントではスーツの買取が急増しているようだ。テレワークの浸透により、オンライン上で見栄えの良く見える服装、いわゆる「ビジカジ」が流行りつつあることで、スーツを不要とするユーザーが増えているという。今回はこちらのトピックについてみていこう。

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このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。

スタンディングポイントについて

株式会社スタンディングポイントは、洋服・ブランド品のリユースショップ「エコスタイル」を運営する買取事業者だ。2001年の創業以来、東京都内を中心に、静岡県や大阪府にも、買取専門店を展開してきた。省スペース×駅近好立地な店舗が特徴だ。ファッションを中心に買取しているため、もともとスーツの買取も多い。その他、ブランドバッグや腕時計、ジュエリー、お酒などの買取も行なっている。

スーツの増加率は

スーツが増加している要因は、新型コロナウイルスも大きいようだ。特に緊急事態宣言以降は、テレワークが推奨され、テレワークへの移行を進めた企業が急激に増加した背景がある。出社をしなくなったことで、スーツを着る機会が減っているというわけだ。また、こうした状況を踏まえ、今まで以上にカジュアルな服装での勤務に寛容になっている企業も多いはずだ。

同社は型コロナが広がる前からスーツ専門の買取ページをweb上に設けている。新型コロナウイルスの影響が出始めた2020年3月時点で、店頭や宅配を含めた全体のスーツの買取点数は、昨年対比で217%となっている。

中古スーツの需要は

需要があるスーツはやはり高級ブランドのものが一般的だろう。Louis Vuitton(ルイヴィトン)や、CHANEL(シャネル)、Hermès(エルメス)といった有名ブランドは、再販価値も高い。また、UNITED ALLOWS(ユナイテッドアローズ)やPaulSmith(ポールスミス)、バーバリーブラックレーベルなどのファッションブランド系のスーツも人気がある。 一方で、一般的な古着と同様に、ノーブランド系は再販価値も低いだろう。また、スーツは、袖丈詰めや裾上げなど個々人に合わせた形にオーダーしている場合があるため、そのような商品は再販が難しくなり価値が低くなるだろう。なるべく美品で、サイズが標準的なものを買取りし、仕入れていくことが重要だろう。

今後は世の中の変化に合わせて、スーツの需要は減ってくるかもしれない。スーツ買取を始めるなら販路があるうちに行うべきだろう。

参考: https://www.recycle-tsushin.com/news/detail_4792.php

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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