RIDLEY(リドレー)は、ベルギーで設立された自転車メーカー。当時ベルギー国内で主流となっていたのはスチールフレームだったものの、アルミフレームの製造に目をつけ大きく成長を遂げており、現在では世界各国にシェアを広げる国際的なメーカーとなった。レーサーからの意見を取り入れて研究を重ねたその技術力には定評があり、走行性・安全性を備えた唯一無二のエアロフレームは人気を集めている。元々は塗装メーカーだったこともあり、その美しい塗装技術も人気要因の一つとなっているのだ。
今回は、そんなRIDLEYのロードバイクに関する高額買取り情報に関して紹介する。
Ridley Orion Bike / Glory Cycles
CONTENTS
このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。
RIDLEY X-FIRE 105 完成車 2014モデル
シクロクロスのレース用に開発された「X-FIRE」シリーズ。ディスクブレーキを搭載するなど、近年のトレンドを反映させている。シクロクロス特有の問題点である“泥の詰まり”を最小限にするために設計されたデザインとなっている点からもユーザーはセレクトしやすいだろう。最高買い取り金額として118,000円を提示している専門業者があるなど、RIDLEYの中では高額になっている。
RIDLEY FENIX 105 完成車 2014モデル
オールラウンドタイプのレースモデルとして発表された「FENIX」は、プロチームも使用する完成度の高いフレームだ。高い振動吸収性を持っていながら、剛性もあるので粗い道を走ってもユーザーの身体への負担は少ないだろう。 競技者以外にも、コンクリート上を走る普段乗りとしても最適なので人気が高いモデルだ。 105,000円の最高買取金額を提示している業者があるが、小売価格もリーズナブルな金額帯なので換金率の高い商品だといえるだろう。
RIDLEY LIZ 105 完成車 2014モデル
身体の小さなユーザーに対応したモデル「LIZ」。ただ単にフレームサイズを小さくなったわけではなく、振動吸収性と剛性も見なおした設計になっている。海外モデルは大きくて身体に合わないという方や女性が選ぶには、最適なモデルだといえるだろう。 こちらも、105,000円での最高買取金額を提示している業者がありRIDLEYのなかでは高額商品になっている。
RIDLEYの買い取り金額
RIDLEYの高額買取商品に関する情報を紹介してきた。他のブランドよりも多少安い買い取り金額になっているのは、小売価格が比較的リーズナブルであることが影響しているのだろう。 ただし、元の値段と比較して査定額が6~7割程度であるので換金率は高いブランドだといえるだろう。
上位機種
高い値段で買い取られているのは、RIDLEYの中での上位の機種となっている。これは、使用されているフレーム・パーツ単体の値段が高いことが影響しているのだ。もし状態の悪いロードバイクだったとしても、業者によっては単品で売却することが可能なのでショップに問い合わせしてみると良いだろう。
人気機種、最新機種
また、これら上位機種はブランドの中でも人気のモデルだ。人気の高いモデルは需要も高いため、業者側が「買取強化商品」に設定していることも多い。 ショップホームページなどで、自分が持っているロードバイクの相場を調べ買取に力を入れているところで売却することでお得な取り引きに繋がるのだ。 基本的に販売から1~2年の最新機種に人気が集まるので、もし乗らなくなってしまったのであればなるべく早い段階で売却することを心がけて欲しい。
RIDLEYのロードバイクを高く売るためのポイント
ロードバイクは、使っていた物をそのまま売却しても安い値段で買い取られてしまう。ここでは、高額買取りしてもらうためのポイントをいくつか紹介しよう。
メンテナンス、クリーニングを徹底
ロードバイクは一度でも乗ってしまえば、汚れ・キズがついてしまう。使用感が出るのはしかたがないことだが、できるだけ新品状態に近づけておきたいものだ。そのためには、常日頃からメンテナンスをこまめに行うしかない。1日乗り終えたら、その度に拭く・磨くことを徹底しよう。また、チェーン周りは非常に錆びやすい部位なので定期的にオイルを差すなどして状態を保っておきたい。
これらのメンテナンス作業は、査定直前に一度しただけではほとんど意味が無い。できるだけ綺麗な状態に保ち、査定直前には今まで目の行き届かなかった部分のみを入念にクリーニングできるようにしておこう。
付属品を揃える
ロードバイクは購入時にたくさんの付属品がついてくる。中には、自分が乗るときには使わないパーツもあるだろう。そういった細かな付属品であっても、査定時には全て揃えておくのが高額で売却するためのポイントなのだ。
業者側が商品として店頭に並べる際に、新品と同じような形にできるので査定も高まりやすい。サドル・ペダルといった、カスタム時に外してしまうものから説明書・保証書などの書類関係まで、できるだけ全て揃えて査定に出していただきたい。 特に、保証書・ギャランティーカードに関しては「正規の購入ルートであるか」を断定するために必須なので欠品していると買い取り不可となるケースもあるので注意していただきたい。
ヒカカク!掲載の自転車買取業者を紹介
それでは最後に、当サイト「ヒカカク!」に掲載さいれている自転車の買取業者をいくつか紹介しよう。ショップによって、査定基準・金額がバラバラなので出来る限り多くの業者を比較して高額査定を引き出していただきたい。
クラウンギアーズ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
スポーツ系サイクルを専門で取り扱っている「クラウンギアーズ」は、目安の買い取り金額をホームページに記載するなどユーザーに取ってわかりやすい業者だ。「ワンプライス買取」という指定ブランドは減額無しで買い取るシステムもあるので、気軽に査定依頼してみて欲しい。パーツの買取も行っているので、状態が悪いものでもいくらかの査定はつくだろう。
マクサス
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
幅広い商品取り扱いが評判の「マクサス」は、自転車にもしっかり対応してくれる。最高買い取り金額に関しては、自転車専門の買取業者よりも高いことが多い。自分のロードバイクの状態が良いのであれば、比較対象として査定依頼してみるといいだろう。
まとめ
市場価格も比較的安めの設定となっているRIDLEYのロードバイクは、眼を見張るような高額買取りにはならないものの、換金率で考えると非常に良い部類の商品と言えるだろう。商品の状態を保ち、業者比較を徹底することで納得のいく金額で売却を目指していただきたい。 当サイト「ヒカカク!」では、上記以外にも自転車買取業者を掲載しているので参考にするといいだろう。