アントワーヌ・マーティン(Antoine Martin)は、ドイツを代表する時計師マーティン・ブラウンがスイスで創業したブランド。信頼する職人たちと共に、デザインから細かい組み立て作業まで全て自社で作っているというこだわりの超高級腕時計である。腕時計の内部の部品・パーツは仕入れて使用しているブランドも多いなか、すべて自社で賄っているというのは非常に稀なメーカー・ブランドだと言えるだろう。そんなアントワーヌ・マーティンの腕時計を手放そうと思った時、どこの買取業者・質屋で売ればよいだろうか。その答えに本コラムで迫っていこう。
引用:http://www.gressive.jp/brand/catalog/antoine-martin/
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このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。
人気モデル
アントワーヌ・マーティンには、非常に優れた精度とデザインを誇る2つの有名なモデルがある。以下、詳しく紹介する。
世界中の注目を浴びた「スローランナー(Slow Runner)」
2013年の時計見本市「バーゼル・ワールド」で有名になった、画期的な構造のモデル。毎秒2振動の低周波数で時を刻んでおり、裏盤から見ると振り子のようにゆっくり動いているのが見える。腕時計は、姿勢や動きなどの影響を受けるのを防ぐために高速で振動させてるのが一般的であり、低速にするというのは非常に難しい技術だとされている。運針も0.5秒ずつ進んでいるという、非常に特徴的な腕時計だ。
トゥールビヨン パーペチュアル カレンダー(Tourbillon Quantieme Perpetuel)
腕時計の精度で一番問題になるのが、姿勢差によるずれである。トゥールビヨンはそれを解決するために開発され、ずれが生じにくい構造になっている。またパーペチュアル カレンダー(永久カレンダー)は、うるう年や月による日数の違いに対応しているため調整の必要がほとんどない腕時計なのだ。
参考の中古買取相場
いずれも新品価格で400万円以上の品である。中古腕時計は、平均すると新品価格の3~5割の価格で販売しており、買取価格はその5割~8割というのが一般的である。つまり、60~160万円程度の買取価格であることが算出される。一つの目安になってくるので覚えておこう。もちろん、購入後にほとんど使っていない超美品であれば、金額はもっと高くなってくる。アントワーヌ・マーティンの場合は、非常に流通量が少なく希少であるという理由で、高く買い取ってもらえる可能性もあるだろう。
高く売却するためには
腕時計の場合は、きちんと時計として正確に動くこと、機能していることがまず基本である。ベルトに激しい痛みがあったり、故障品の場合は減額されてしまうが、アントワーヌ・マーティンの腕時計は自分で修理に出すよりも壊れたまま売却した方が良い可能性もある。
最低限の清掃は行う
確かに、アントワーヌ・マーティンのような超高級ブランドの時計は下手に自分で触るよりもそのままの状態で査定に出したほうがいいだろう。しかしながら、日々使用する中でついた汚れやベタつきなどは査定前に清掃しておこう。クロスで磨き上げるだけで、鑑定士の印象も大きく変わってくる。「大切に使っていた」というアピールをするのは査定額をあげるためにも必要なことなので徹底しよう。
付属品を揃える
付属品は、できるかぎり全て揃えて査定に挑もう。アントワーヌ・マーティンのような高級ブランドは、箱一つをとってみても価値がある。新品に近づけるうえで、パーツや箱などは欠かせない商品の一部なのだ。また、保証書や説明書としった書類関係も付属品の一部として非常に大切だ。特に保証書は、「買った時期はいつなのか、正規ルートで買ったかどうか」というものを示す証明となるので確実に揃えておこう。店舗によっては、保証書がない商品の買取を不可としているので注意が必要だ。
どこに売却するべきか
アントワーヌ・マーティンは、中古市場にあまり出回っていない時計である。そのため、買取実績がある店舗も非常に少ない。売却先の鑑定士がアントワーヌ・マーティンの価値を正確に測れない可能性もあるので、業者は慎重に選ぶべきだろう。
時計専門業者
時計専門の買取業者であれば、買取実績がなくてもアントワーヌ・マーティンの価値に関しては認識しているはずだ。恐らく時計に見合った査定をしてくれるだろう。ただし、買取が少ないブランドは相場が定まっていない可能性が高いので何社かの比較は必要になってくる。
ブランド品買取業者
ブランド品全般の買取をおこなっている店舗は、独自の査定基準をもっていることがある。オークションルートでの売却などもおこなっているので、専門業者より高い査定金額を出す可能性もあるのだ。なるべく大きくの業者を比較するといいだろう。
リサイクルショップ
アントワーヌ・マーティンのような高級ブランドは、リサイクルショップに持って行くと正しい査定がなされない恐れがある。鑑定士も、価値をわからず安く買い叩いてしまう可能性があるので、なるべくリサイクルショップは避けるべきだろう。
ヒカカク!掲載の時計買取業者を紹介
それでは最後に、当サイト「ヒカカク!」に掲載されている時計買取業者を幾つか紹介する。比較の参考として活用していただきたい。
おたからや
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ブランド時計の買取に力を入れている「おたからや」では、スタッフがていねいな査定をすることで人気がある買取専門店だ。査定依頼する候補には入れておきたい業者である。
時計王
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
時計専門で買い取りを行なっている「時計王」は、独自の販売ルートを確保しており査定額が高いとネットでも評判の企業だ。積極的に査定依頼してみるといいだろう。
ブランド風月
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ブランド品全般の買取を行なっている「ブランド風月」は、頻繁にキャンペーンを行なっており査定額が上がりやすい。時期を狙うことで、通常よりもお得に取引ができる可能性もあるので動向には注目したい。
まとめ
アントワーヌ・マーティンは高級時計ブランド故に、かなりの高額査定が期待できる。ただし、相場が安定しないので業者比較をしっかり行いなるべく高い業者で売るべきなのだ。当サイト「ヒカカク!」には、様々な業者が掲載されているので積極的に使ってみて欲しい。
特にアントワーヌの買取でおすすめしておきたい業者はおたからやである。おたからやは買取方法が豊富で、どの方法を選んでも無料で利用でき、もちろん買取を途中でやめたとしても何かしらの費用を請求されることもないので安心して利用できる買取業者だ。スタッフの対応も丁寧で分かりやすいので、査定だけでも出してみるべきと言える。もちろん買い取り額についてはかなりの高値で勝負してくる。
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ウイルス
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