Focus Bike(フォーカス バイク)は、1992年にシクロクロスの世界王者だったマイク・クルーゲ氏によって創業された自転車メーカーである。
マウンテンバイクの製造から始まり、2003年からはロードバイクを作り始めた当ブランドは、まだまだ若いブランドなのだ。
focus / Mission Bicycle
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品質に定評があるFocus Bike
マイク・クルーゲ氏本人がFocusの自転車に乗り、次々と世界選手権で良い成績を収めたことが、何よりも大きなプロモーションとなりブランドの名を世界に知らしめた。
品質には定評があり、現在でもドイツで製造を行っている。
ここでは、そんな人気自転車メーカーのFocusの高額買取り機種に関しての情報を紹介する。売却の際は参考にすると良いだろう。
高額買取されている機種
Focusの自転車の中でも、特に高額価格で買取されている機種がある。
Focus 2014モデル IZALCO MAX 3.0 SRAM RED
2014に発表され、Focusのフラッグシップ機となった「IZALCO MAX」は、当ブランドにおいて最もレース向けのモデルだ。
いらないものを全て排除したカーボン製のフレームは、軽量化しつつも剛性は高く作られているので、走行性・安全性どちらをとっても抜け目ない1台となっている。
高級機種のため買取価格も高い
「IZALCO MAX 3.0 SRAM RED」は市場価格が800,000円を超える高級機種であるため、中古市場でも高値で取り引きされており、買取上限額(美品の最高買い取り金額)が250,000円で設定されている業者もあるくらいだ。
質の高いパーツも査定に影響
使用されているパーツ類がSRAM REDと質の高いものとなっているので、フレームの価値に加え、パーツそのものの値段も買取金額に反映されている形だ。
美品に越したことはないが、破損品などであってもパーツ単体で買い取ってくれる可能性もあるので、業者比較を行い高額査定を目指そう。
Focus 2014モデル IZALCO MAX 1.0 DURA-ACE 9070 Di2
上記で紹介した「IZALCO MAX」シリーズの「IZALCO MAX 1.0 DURA-ACE 9070 Di2」も高額での買取が行われている機種だ。
このシリーズは、2014年度のツール・ド・フランスにおいて使用したチーム(AG2R LA MONDIALE)が総合優勝を果たすなど実績も確かなため、一般ユーザーからの人気も高まっているのだろう。
機能面でも「IZALCO MAX 3.0 SRAM RED」に劣らないスペックの当モデルは、最高買い取り金額が240,000円程度で設定されているようだ。
Focus 2014年モデル IZALCO TEAM SL 1.0 DURA Di2 WH-CEX 4.5
「IZALCO TEAM SL」も、数々のレースで賞を獲得してきたエリートモデルだ。
Focusの特徴でもあるフレームの美しい曲線は残しつつも、剛性が落ちていないので安心して乗ることができるだろう。
市場価格が740,000円ほどの当機は、最高買い取り金額230,000円程度と、中々高い査定がなされているようだ。
「IZALCO MAX」シリーズより市場価格が安いながらも、買い取り金額がさほど変わらないという点を考えると、一般層からの高い人気があると予想される。
ハイエンド機が高額買取りの対象となっている
上記で紹介してきたように、自転車の買い取り金額はブランドの中でも上位機種である、ハイエンドモデルの物が中心となっている。
やはり市場価格と中古相場は連動しており、購入時の金額が高いほど査定額も高くなる傾向があるのだ。
人気機種も高額対象
また、人気のあるモデルも高額対象となっている。
「IZALCO TEAM SL」のように、市場小売価格と買取金額の幅が少ないものは一般層の人気があり、需要が高いため高額査定となっているようだ。
最新モデルに人気が集まる傾向
人気は、必然的に最新型の物に集まってくる。
古いモデルよりも1~2年以内に発売された最新機種の需要が高く、買い求める人も多いのだ。
Focusのロードバイクを高額で売却するには?
それでは、ロードバイクを高額で売るためのポイントを見ていこう。
紹介してきた買い取り金額は「最高買い取り金額」であるため、美品や未使用品に対する査定金額となっている。
少しでも最高買い取り金額に近づけるために、少しでもできることをやっておくのが得策だ。
メンテナンス・クリーニング
ロードバイクは、一度でも使ってしまえば多少の使用感が現れる。
日頃からメンテナンス・クリーニングを行なっている人であれば問題はないのだが、“乗りっぱなし”の状態にしてあると査定金額が大きく減額されてしまうのだ。
乗車後のこまめな手入れがポイント
乗ったら「汚れを取る・サビ対策をする・ワイヤーの調節をする」といったことを徹底して行なうことで使用感は軽減されるはずなので、実践していただきたい。
査定前には徹底して清掃を
そして、査定に出す直前には、今まで目につかなかったような細かい部分まで清掃を行おう。
連結部分などは意外に見落としてしまいやすいポイントだ。専用のブラシやクロスを使って隅々まで綺麗にしておいて欲しい。
付属品を揃える
新品に近づける上で、付属品を揃えることは非常に大切なポイントだ。
自身が乗っていた時には外していたパーツ等がある場合は、査定の際に一緒に持っていこう。
また、説明書・ギャランティーカードといった書類関係も必須の付属品となってくる。
特に保証書やギャランティーカードは、購入時期や購入ルートを判別するために必須の付属品であり、欠品していると買い取り不可となってしまう可能性もあるので注意していただきたい。
ヒカカク!掲載の自転車買取業者を紹介
それでは、最後に当サイト「ヒカカク!」に掲載されている自転車買取業者をいくつかピックアップして紹介する。
比較対象として参考にすると良いだろう。
クラウンギアーズ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
スポーツ系自転車の買取を行なっている「クラウンギアーズ」は、パーツ単体での査定まで行なってくれる専門業者だ。
「ワンプライス買取」という、指定ブランドであれば減額なしで買い取ってくれるお得なサービスも行なっているので、有効活用するといいだろう。
バイチャリ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
販売ルートをたくさん持っている「バイチャリ」は、店頭・宅配・出張と買取方法も豊富なので、時間のない方でも気軽に査定依頼できるのがポイントだ。
キャッシュバックサービスなど、お得なサービスもあるので比較対象として入れておくといいだろう。
まとめ
Focusのバイクは専門で取り扱っているショップが少ないため、中古での需要も高まっていると考えられる。
良好な状態を保っておけば200,000円以上での買取を行なってくれる業者も多数存在するので、上記を参考にしっかりと保存しておこう。
当サイト「ヒカカク!」には、この他にも様々な自転車買取業者が掲載されている。できるだけ多くのショップページを覗き、比較対象にしていただきたい。