本コラムではストッキングに引き続き、レギンスやスパッツを高く売るための方法を紹介していく。
デニール数の違いによってストッキングやタイツに分かれるが、レギンスの場合は生地に使用されている繊維自体が異なる。それによって履き心地や分厚さも違う。
また、レギンスやスパッツも高く売るために綺麗に使用する方法についても紹介していく。
CONTENTS
このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。
レギンス、スパッツにはどんなものがあるか、高く売れるのか
レギンスやスパッツは、ストッキングやタイツとは素材自体が異なる。
レギンスとは…
レギンスは、足先が出ている形状のものをいう。レギンスではデニール数が小さいものは取り扱いがあまりないので、タイツの中でもトレンカとタイプの異なるものだと考えてほしい。
タイツで9分丈、7分丈というような表示のあるものはレギンスとなる。
足に引っ掛ける部分があるタイプはトレンカ、レギンスを短くしたものがスパッツである。
スカートを穿いた時に下着が見えないようにする用途の他、運動をする際にズボンの生地と肌がこすれることを避ける目的もある。
他にも、最近では骨盤矯正などダイエット用に販売されているスパッツもある。ガードル、そしてコルセットの役割も果たしている。
冬に需要が上がる
比較的にレギンスは冬によく売れているイメージである。
最近ではレギパンという、レギンスに近いがパンツとして履けるものも出ているくらいだ。
レギンスはスカートやショートパンツの下に着用しているが、レギパンであればその1着で済む。
また、冬はマラソンの時期になるのでランニングウェアのショートパンツの下に着用する女性も多い。ほとんど長いスパッツとしての役割を果たしている。
レギンスに裏起毛が付いているものもあるので、防寒対策にもとても便利である。
素材や人気のブランドについて
次に、レギンスとスパッツ、それぞれの素材や人気のブランドについて紹介する。
レギンス
まずレギンスについては、素材は綿、ポリエステル、ナイロンとタイツやストッキングと同じ素材である。
デニール数が高いものは冬に人気があり、デニール数が低いものは夏に売れるようである。
ブランドにもよるが、最近ではカラーレギンスや柄のプリントされているものも人気がある。
レギンスの人気のブランドとしては靴下専門店のタビオ、チュチュアンナなどがある。
スパッツ
スパッツについてだが、これも基本的にはレギンスと素材は同じだが、汗をかいた場合のために綿の配合率が高めになっている。
ブランド物に限らず色々と用途や目的に応じて使えるので、持っていて損はないだろう。
買取相場
それぞれの買取相場について紹介しよう。
まずレギンスが中古品でも1000円以下、新品未使用でも同じ金額となっている。
スパッツの買取相場は中古品で500円前後、新品未使用ではブランドものなどで差があるが、子供用のものであれば1000円前後で売れている。スポーツ用品としてであれば4000円で売れているものもある。
機能性に特化したものは、それだけで付加価値があるので通常の相場より高めで売れる傾向にある。
目的によって選ぶレギンスやスパッツが異なるが、フリマアプリで出品されているものの多くはダイエット関係のものが多いようだ。
高く売るコツ
ストッキングの時と同様に、フリマアプリなどへ出品することをおすすめする。
通常のレギンスやスパッツ、そしてダイエット効果のあるものや骨盤矯正用スパッツ、さらにはヨガ用のレギンスなどもフリマアプリに出品しても十分に売れるので活用してほしい。
商品画像
例えば、ダイエットなどの機能性が備わっている場合は、それがすぐにわかるような商品画像を選ぶこと。
フリマアプリでは、商品をキーワード検索すると一気にたくさんの関連画像が表示される。
写真でどのようなものか一目でわかるようにしておくと、買い手側が説明文を読まなくてもどのようなものかわかるので良いだろう。
説明文
出品時の説明文は、どのようなものであるかがわかるように書く工夫が必要である。
スパッツやレギンスと調べただけでも、基本的なデニールや素材の情報は表示される。他にも似たような商品がある場合は選ばれにくくなるので、自分が持っているものの特徴を載せておこう。
例えば、セシールでレギンス、スパッツを調べただけでも又ズレ防止機能、裏起毛付き、発熱性などの機能が表示されている。このように特徴を書いておくと買ってくれる可能性も高くなるだろう。
タイトルにも工夫を
特にダイエット関係のレギンス、スパッツに関してだがタイトルに何用に使用できるか入力するのがおすすめだ。
説明文にもその商品自身のことを書くが、ターゲットを絞ってヨガ用のものであれば「ヨガ用にどうですか?」、「ヨガ用レギンス」などタイトルにも機能性についてのキーワードを入れておくといいだろう。
手入れ、保管方法について
基本的なことだが、表示に従って洗濯するようにしよう。
他の洗濯物と絡まると伸びてしまうため、毎回ネットに入れることも大切だ。
使用済みのレギンスやスパッツでも買い取られているが、何度も洗濯をすると繊維がもろくなってしまうので使用回数が少ないうちに売ることをおすすめする。