買取ボーナスキャンペーン

【保存版】布団のリサイクル・捨て方ガイド徹底まとめ

読了目安:8分
更新日:2018/12/12
公開日:2018/12/07
0のお客様が役に立ったと考えています

昔ながらの寝具である布団。どこにでも敷けてどこででも寝られる手軽な生活用品だ。1人でも持ち運べるサイズ感や、使わないときは畳んで収納しておける便利さから、ベッド派と二分して、今なお布団を使って寝ている人は多い。しかしこの布団、使うには便利だが、不用になったときの処分の仕方が少し面倒でもある。だからといって取り敢えず…としまい込んでおくには大きすぎる。

そこで今回は、不用になった布団をスムーズに処分するため、布団のリサイクルや捨て方についてのハウツーを紹介しよう。

布団をリサイクルする方法

布団を処分する方法の1つは、リサイクルである。不用になった家具や家電をリサイクルに回したことがある人は多いだろう。布団も同様にリサイクルをすることができる。ただし、リサイクルをするためには布団の状態が重要になってくる。

布団はほぼ毎日、しかも1回につき長時間使うものであるため、生活用品の中でも劣化の進み具合が激しい。よって、状態によってはリサイクルできない場合もあるので留意して欲しい。それでは実際、リサイクルにはどのような方法があるのか確認していこう。

リサイクル業者に売り払う

最もポピュラーなリサイクル方法は、リサイクル業者に売り払う方法である。直接持ち込み、または訪問での買取を行っている業者もあるので、状況によってチョイスしよう。なお、布団の買取を行っているかどうかの確認は事前に必ずしておこう。

買取の際は、状態が良いほど高い価格がつけられる。査定のポイントには、シミなどの汚れ、臭い、ほつれや破れなどがないかといった見た目・機能性に関する点がある。状態が悪いと、買値がつかなかったり、引き取ってもらえなかったりすることもあるので気をつけよう。また、有名メーカーなどの製品であれば、これも価格が上がる要因になり得る。

無料の引取り業者に依頼する

不用品の引取り業者によっては、無料で回収をしてくれる場合もある。捨てるのがもったいないと思ったら、無料で引き取ってもらうのも1つの方法だ。ただし、リサイクルできるような状態の布団でなければ回収の対象にならないので、注意が必要である。

フリマサイトなどで売り払う

フリーマーケットは手軽にリサイクル品を売り買いできるイベントだ。しかし、布団などの大きな生活用品を売るとなれば、持っていくのも手間がかかる。そこで、最近流行りのフリマサイトを活用してみるのも良いだろう。

サイトに登録し、状態などがわかる写真などを添付した上で出品すれば、フリーマーケットと同じく興味を持った人が購入してくれる。自分で売値を設定できる点や、実際のフリーマーケットのように会場まで持ち運びをする必要がない点などの利点がある。ただし、取引に関する対応などによってトラブルを招いてしまうこともあるため、注意しながら利用することが大事だ。

中古品募集の掲示板を利用する

タウン誌などに載っている中古品譲渡コーナーを利用し、必要な人に譲るという方法もある。また、同じように地域内での中古品譲渡を扱っているWEBサイトもあるので、こちらをのぞいてみるのも良いだろう。

寄付する

使わなくなった不用品は、寄付をするのも良いだろう。大きな家具や家電、生活用品は支援物資として喜ばれることも多い。寄付は自治体やNPO法人、福祉施設、動物愛護団体など、様々な団体で受け付けているのでチェックしてみよう。郵送や宅配などを使って寄付する場合は、寄付する側で送料を負担するパターンが多いので、確認しておくことが必要だ。

また、寄付を募っている団体などに直接持ち込みたい場合も、事前に連絡し、寄付したい物品名や数量、状態、寄付が可能かどうかを必ず確認しよう。

布団を捨てる方法

不用な布団をリサイクルするには、ある程度状態が良いという条件が必要である。布団は劣化しやすい生活用品なので、リサイクルに耐えられない状態であることも多い。そのようなときは潔く捨てた方が良いだろう。

そこで考えたいのが布団の捨て方だ。捨て方によって、かかる手数料が異なり、また、捨てるタイミングによっても選べる方法は違う。いくつか捨てる方法を紹介するので、今の状況と照らし合わせて検討してみよう。

自治体の指示する方法で捨てる

最もポピュラーな捨て方が、住んでいる自治体の指示する方法で捨てるというものだ。布団は大型の生活用品であるため、一般の家庭ごみとしては収集してもらえないことが多い。「粗大ごみ」に分類している自治体が多いので、粗大ごみの回収方法にそって捨てよう。

粗大ごみの回収方法は自治体にもよるが、粗大ごみの回収依頼を受け付けている部署・センターなどに連絡して、回収してもらう方法が一般的だ。回収を依頼する粗大ごみの物品名や寸法、素材、数量などを尋ねられるため、あらかじめ確認しておこう。

また、粗大ごみの回収には多くの場合手数料が係る。この手数料は自治体が物品やサイズなどによってそれぞれ定めているため、該当の料金を払う。自治体の指定する商店・スーパーや、地域のコンビニなどで販売している、ごみ回収券を購入し、粗大ごみに張り付けることで、料金を払う方法が多い。

詳しくは回収依頼の連絡時や、自治体のHPで確認してみよう。回収日時に指定する場所にごみを出しておけば、特に立ち合いなどをする必要はない。

大体このような流れで回収されるが、地域によって回収日が割り振られていることもあり、回収依頼をしてから回収まで数日~1週間程度かかる場合もある。即日回収はほぼのぞめないので、少し自宅に置いておける人向けの方法である。

なお、自治体から指定された回収日まで待てないときは、処分場に直接持ち込むという方法もある。直接持ち込むことで、手数料が少し割安になる場合もあるため、自動車などでの持ち運びが可能な方にはこちらもおすすめだ。直接持ち込む場合も、事前に連絡し、日時や料金などの確認をしよう。

ごみ回収業者に依頼する

すぐに布団を処分したい場合は、ごみ回収業者を探し、直接回収依頼する方法がおすすめだ。自治体に回収を依頼するより、料金は少し高くなる場合が多いが、あまり時間を置かずに回収してくれるので、処分を急いでいる方はこちらの方が良いだろう。

引っ越し業者に処分を依頼する

引っ越しを機に、古い布団を捨てたいという場合もあるだろう。そんなときに便利なのが、引っ越し業者による不用品処分サービスだ。引っ越しの荷物を運び出す際、不用な荷物はそのまま引き取って処分してくれるというもので、別途ごみ回収の手続きをしなくていいため手間が省けるところがポイントだ。

サービス料金は不用品の種類やサイズ、数量によって異なるため、引っ越し業者にあらかじめ確認しよう。

買い替え時に購入先に処分を依頼する

新しい布団を購入すると、購入先で、今まで使っていた布団を処分してくれる場合もある。布団の買い替えを機に、古い布団を捨てたい方はこのシステムを利用するのもおすすめだ。料金は格安、あるいは無料など、メーカーによって異なるので、気になる方は確認してみよう。

リサイクル・捨てる際の注意事項

正しい手順にそって処分する

布団はサイズが大きいので、リサイクルするにも捨てるにも、処分のためにはそれなりに段取りをとる必要がある。この段取りが面倒だからといって、正しい手順に沿わず処分するのはルール違反だ。

例えば、布団が粗大ごみとして回収することが定められているにも関わらず、粗大ごみ回収の手続きを取らずに一般の家庭ごみとして捨てることなどである。回収が済むまで日数を要したり、料金が掛かったり、回収のための手順を面倒に感じるかもしれないが、ルールを守らず処分するのは周囲に多大な迷惑をかける行為である。

自分の持ち物は、責任を持って処分しなければならない。無理なく正しい手順に沿って処分しよう。

不用品回収業者を厳選する

不用品の回収業者は多数存在する。料金や対応までの日数など、サービス内容も業者によって様々だ。いざ布団の処分をしようと考えたときに、どの業者に頼めばいいか迷ってしまうこともあるだろう。

安い料金で回収をしたり、迅速な対応をしてくれたりする優良な業者も多いが、中には、悪徳な業者も存在する。そのような業者に依頼してしまうと、こちらが依頼していないサービス内容を勝手に追加されたり、高額な料金を請求されたりといったトラブルが発生する可能性もある。

また、回収業者の中には、回収後の不用品を適切な方法で処分せず、不法投棄などの違法行為を行っているところも存在する。そのような悪徳な業者を選んでしまわないよう、業者探しの際は公式HPや口コミ・評判など、詳しく確認をしながら吟味した方が良いだろう。

0役に立った

状態などを考慮して適切に処分しよう

布団を処分しようと思ったら、まずリサイクルするのか捨てるのかを考えなければならない。リサイクルをするならば、布団に目立った汚れや臭い、破損がないか、引き続き使用に耐えうる状態なのかがポイントとなる。

布団は劣化しやすい生活用品なので、リサイクルできない場合も多い。もし布団を購入した時点で、処分の際のリサイクルを視野に入れるならば、使用している期間も頻繁に洗ったり、汚れや臭いがつかないよう気を付けたりするなど、日常的に手入れをしておいた方が良いだろう。

リサイクルをせず捨てる場合は、自治体で行っている回収を利用するか、そのほかの回収業者に依頼するかを検討しよう。自治体は料金が安いが、回収まで日数を要する可能性があり、回収業者は対応が早いが料金は高い場合もある。

また、捨てようとするタイミングや、持ち運びが可能かどうかによっても処分の方法は幅が広がる。どのような方法で捨てるのが1番合理的か、状況に応じて見極めることが大切だ。

まとめ

布団のリサイクル・捨て方についてご紹介した。布団は便利な寝具である。だからこそ、使わなくなったときもスムーズに処分を進めたいものだ。よりお得に無駄なく処分するため、今回紹介した様々な方法を比較検討し、ベストな方法を選び取って欲しい。

0役に立った
ブックオフ
ゲオ
ハードオフ
  1. 商品を検索
    1商品情報を入力
    分かる範囲でフォームに入力しましょう
  2. 査定依頼
    2査定結果
    最大20社から査定結果がメールで届きます
  3. 買取予約
    3買取価格を比較
    最も金額の高い業者を選びます(キャンセル可)
  4. 買取完了
    4買取申し込み
    商品を買取業者に送って、現金を受け取ろう

運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
買取業者を周辺から探す

買取業者を地域から探す

このコラムに関連する商品
このコラムに関連するキーワード
  • 布団(2)
  • リサイクル(60)
  • 回収(23)
  • 捨て方(1)
  • フリマサイト(41)
  • 自治体(6)
  • 不用品回収(20)
  • 寄付(5)
今すぐ売るならこちら!無料で査定依頼する