FUJI BIKES(フジバイクス)は、創業から100年以上を誇る、歴史ある日本の自転車ブランドだ。
クロモリ製の細いフォルムが特徴的なフレームは、スタイリッシュな印象を与えてくれる。
2000年代に入ってからは、より専門的なレーシングタイプのモデルを発売する方針となり、2004年にはFUJI初のフルカーボンロードを使ったレーサーが世界的有名レースでチャンピオンに輝いた。
そんなFUIJIのロードバイクの高額査定情報を紹介していく。
fuji bike / jmettraux
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このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。
FUIJIのロードバイクの買取価格
まず、FUJIのロードバイクの中でも高額買取となっている車種を紹介しよう。
FUJI 2014モデル ALTAMIRA 2.5C 105 10S
現在ではもう販売を終了しているモデル「ALTAMIRA」。
最上位機種ではないものの、上位グレードと遜色のない設計で剛性・柔軟性のバランスが取れた一台となっている。
乗るユーザーを選ばない万能型のロードということもあり、あらゆる層から支持を集めていたモデルだ。電動コンポーネントにも対応するなど、カスタマイズの幅も広い。
最高買取金額は、81,000円を提示している企業がある。
FUJI 2014モデル SST RAD 105 10S
こちらの「SST」も販売を終了しているラインナップだ。
シマノ105を搭載したこのモデルは、派手なグラフィックが印象的な一台である。
フロント周辺の設計工夫により、小回りの効く走行性を実現。スプリンターというよりは、テクニカルなレース向きとなっている。
こちらも、「ALTAMIRA 2.5C 105 10S」と同様、81,000円の最高買取額となっている。
FUJIの買取傾向
FUJIのロードバイクは、他のブランドとは少々異なった買取傾向にあるようだ。いくつかの特徴を紹介しよう。
モデルチェンジによる販売終了品が多い
最高買い取り金額を公表している企業を調査してみたが、FUJIのロードバイクに関しては情報が非常に少ない。
これは、2015年に大幅なモデルチェンジを図った影響が考えられる。
上記で紹介したモデルはどれも2014年で販売を終了しており、恐らく新品はもう手に入らない状態だ。
販売価格が安いので査定も低め
そう考えると「プレミア価値がつくのでは」と思う方もいるかもしれないが、FUJIのロードバイクは総じて市場価格がリーズナブルな価格帯であるため、中古での買取査定も安くなりがちなのだ。
ロードバイクの技術進化は年々進んでおり、販売終了モデルがプレミアになることは考えにくい。そのため、乗っていないロードバイクは早めに売却したほうが高値で買い取ってもらえるだろう。
新作も比較的安値での買取が予想される
モデルチェンジ後の新作に関しても、市場価格が比較的安いので、過去の買取傾向とさほどかわらないと考えられる。
ただし、販売開始直後のものであれば多少のプラス査定になるかもしれない。
購入したものの、自分には合わなかったという場合はすぐに売りに出すと良いだろう。
FUJIのロードバイクを高額で売るためのポイント
ロードバイクなどの自転車類は、使っていた状態の物をそのまま査定に出しても高額買取は期待できない。
ここでは、査定前に心がけておくべきポイントをいくつか紹介しよう。
クリーニング、メンテナンス
日常的に乗っていたロードバイクは、どうしてもキズや汚れ・サビといった使用に伴って起こる劣化が見て取られる物だ。
この使用感をいかに軽減させるかが、高額取引における最大のポイントだと言っても過言ではないだろう。
こまめな手入れが大切
しかし、査定前のクリーニングだけでは限界がある。使用感を感じさせないようにするには、日頃からのこまめなメンテナンスを行なうしかない。
「乗ったら清掃」を心がけ、丁寧に扱うことで商品の品質はそれなりに保たれるだろう。
保管はできれば室内で
また、保管場所にも気をつかって欲しい。
野外に置いておくと、雨や湿度の関係でサビの原因となる。思わぬアクシデントでキズが付く可能性だってあるのだ。居住環境にも左右されるが、室内での保管をおすすめする。
付属品を揃える
また、購入時についてきた付属品は、出来る限り全て揃えた状態で査定に持って行って欲しい。
購入当時の状態になるべく近づける
ユーザーによっては、パーツを変えるなどのカスタマイズを施すかもしれないが、取り外したパーツは捨てずに保管しておこう。
購入当時の商品と同じ状態に戻せるかどうかで、業者が販売する時の方針も変わってくるのだ。
保証書は必ず準備しておこう
サドル、ペダル等の定番のパーツ類だけではなく説明書、保証書などの書類関係も付属品の1つなので保管しておこう。
特に、保証書は正規の購入ルートの物かを証明するにために重要であるため、欠品していると買取自体が不可となる可能性もあるので注意して欲しい。
ヒカカク!掲載の自転車買取業者を紹介
それでは最後に、当サイト「ヒカカク!」に掲載されている自転車買取業者をいくつか紹介しよう。
業者ごとに査定ポイントは異なり、それによって買い取り金額も左右してくるので、なるべくたくさんのショップを比較することが大切になってくる。業者比較の参考として確認しておこう。
クラウンギアーズ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
スポーツ自転車専門の買取業者「クラウンギアーズ」は、パーツごとの買い取りを行うなど自転車ファンからの評価も高い。
ホームページには、目安となる買い取り金額表が掲載されているので、確認するといいだろう。
また、「ワンプライス買取」という、指定ブランドに限り減額無しでの買取をするという独自のシステムがある点も人気のポイントなのだ。
マクサス
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
あらゆる商材を取り扱っている「マクサス」は、商品状態の良い物の買い取り金額が非常に高い。
専門店よりも高額での査定を行うことがしばしばあるので、比較対象としてチェックしておくといいだろう。
サイクルハンター
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
「サイクルハンター」も、自転車を専門に買い取っているショップだ。
首都圏、阪神圏であれば即日出張査定に来てくれるのでスムーズな取り引きが可能となっている。自社で買取・販売までおこなっているので、多少状態の悪いものでも査定してくれるだろう。
まとめ
日本を代表する自転車メーカーFUJIのロードバイクは、比較的安めの販売価格帯なのでビギナーにも手が届きやすい。
それ故、頻繁に乗り換えたいというユーザーにもおすすめできる商品となっている。
買い替えの際は、上記を参考に買い取ってもらい新車の購入費用としてみてはいかがだろうか?当サイト「ヒカカク!」には、様々な買取業者が掲載されているので比較対象として役立てて欲しい。