LAPIERRE(ラピエール)は、1946年にフランスで創業したバイクブランドだ。プロのレーシングチームにバイクを提供していることもあり、実際のレースで得た知識や意見を元にパフォーマンス力の高いロードバイクを数多く発表している。洗練されたスタイリッシュなルックスは、見た目も美しい。
今回は、そんなLAPIERRE製ロードバイクの高額買取り情報を中心に紹介する。
New Ride / TimothyJ
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LAPIERRE 2014モデル XELIUS EFI 600
世界大会における入賞者が愛用していたモデルとしても有名な「XELIUS EFI」。Di2がコンポーネントとして使用されている「2014モデル XELIUS EFI 600」はバッテリーも内蔵されているハイスペック機種だ。フレームには軽量性・剛性共に優れたVHMカーボンを使用しているが、市場価格は600,000円程度と比較的手の届きやすい価格帯のモデルといえるだろう。
中古での買取価格は最高で196,700円を提示している業者があるなど、LAPIERREの中では高額取引の対象となっている商品だ。
LAPIERRE 2014モデル XELIUS EFI 400 FDJ
同じく「XELIUS EFI」の中でも、600のワンランク下に当たる機種「XELIUS EFI 400」のFDJカラーもLAPIERREのロードバイクとしては高額取引の対象商品となっている。メインコンポーネントは、シマノのアルテグラ。タイヤはWH-6800と10速・11速に対応している。 市場での小売価格は500,000円の当機は、最高買取額で156,800円を提示している業者があるようだ。
LAPIERRE 2013モデル XELIUS 600
2013年モデルの人気も根強いようだ。最初に紹介した「XELIUS EFI 600」の2013年版は、ULTEGRA Di2搭載とあまり変化は内容に感じますが1つ前の物なので変速が10速となっている。そのため、市場価格も600,000円を切っており、中古での最高買い取り金額も153,650円が最高と2014年モデルよりは低めの査定だ。しかしながら、ワンシーズン前の機種が高額取引の対象商品となっている点をみても人気のある商品であることが伺える。
LAPIERREの買取傾向
以上がLAPIERREの高額買取り情報となっている。これらを踏まえて、LAPIERREのロードバイクにおける買取の傾向を考えてみよう。
上位グレードの機種が高額で取り引きされている
これはどのブランドにも共通している項目であるが、完成車の中でもトップグレードの機種が高額で取り引きされている傾向にある。LAPIERREの場合は、「XELIUS EFI 600」が完成車としてはトップグレードの商品となっており、やはりブランド内で一番高い査定を受ける結果となった。
人気モデルの買い取りがメイン
入門者用のモデルも発売しているが、最初の一台としてLAPIERREを選ぶ方は少ない。2014年モデルだけではなく、2013年モデルも高額取引の対象となっていることを考えても、やはりトップグレードの機種に人気が集まっているのが現状だといえそうだ。
LAPIERREのロードバイク高額で売却するために
ロードバイクは、乗っていた状態の物をそのまま査定に出しても減額となる可能性が極めて高い。高額での取り引きを成立させるためのポイントをいくつか紹介するので参考にしていただきたい。
付属品を揃える
トップグレードの機種に乗る方は、ある程度自分の好みがわかっている場合が多い。そのため、完成車を購入しても自分好みにカスタマイズしており、サドル、ペダルなどのパーツを変更して乗っている方がほとんどだろう。
カスタマイズするのは問題ないのだが、取り除いたパーツを捨ててしまっては売却時の査定で減額対象となる可能性もあるのだ。もしも売却を少しでも考えているのであれば購入時についていたパーツは、大切に保管しておこう。業者によっては「パーツのバラ売り」も可能なので、完成車にプラスしてカスタマイズしたパーツの査定が加わり通常より高く買い取ってもらえるかもしれないのだ。
保証書、説明書
また、保証書・説明書といった書類関係も大切な付属品の一部だということを覚えておこう。特に保証書は「正規ルートで購入した商品」かどうかを判断するためにも必須となり、欠品していると買取ができない業者があるくらいなのだ。パーツとセットにして、書類関係一式も大切に保管しておこう。
メンテナンス、クリーニング
ロードバイクは、使用感が非常に出てきやすい商材だ。手入れのされていない“乗りっぱなし”の状態であれば、劣化は避けられないだろう。 商品状態は査定を受ける上でもっとも重要な基準となるので、できるだけ使用感をださないで売却しなくてはならない。そのためには、日常的なメンテナンスを行い丁寧に保管しておくしかないのだ。査定直前に大掃除をしたとしても、長い間溜まった汚れやサビはそう簡単に落ちるものではない。そのため、日々のメンテナンスを怠らないように心がけて欲しい。
それに加えて、査定前に隅々まで磨き上げることで「美品」という評価を受け、高額取引にも繋がりやすくなるのだ。
ヒカカク!掲載の自転車買取業者を紹介
それでは最後に、当サイト「ヒカカク!」掲載の自転車買取業者をいくつかピックアップして紹介しよう。業者によって、査定基準や買取上限金額は大きく異る。できるだけ多くのショップを比較して、高額取引につなげていこう。
マクサス
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
あらゆる商材の買取を行っている「マクサス」は、LAPIERREのロードバイクに対して最も高い買い取り金額を提示している業者の1つだ。マイナス査定の少ない美品・未使用品であれば、自転車の専門業者よりも高く買い取ってくれるだろう。
クラウンギアーズ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
自転車の買取専門業者「クラウンギアーズ」は、パーツ単体での買取を行うなど自転車ファンからの評価も高いショップ。「ワンプライス買取」という、指定ブランドに限り減額無しで買い取ってくれるお得な査定も行っているのでチェックしてみて欲しい。ホームページでは、大体の買取相場も提示されているので参考にしやすい。
まとめ
LAPIERREは、玄人好みのロードバイクということもあり高額査定が期待できるハイスペックモデルが多い。上記で紹介したポイントを守り、納得のいく取り引きにつなげて欲しい。当サイト「ヒカカク!」では、これ以外にも多くの自転車買取業者を掲載しているのでできるかぎり多くのページで見比べると良いだろう。