iPhone(アイフォン)を使っていると、画面がバリバリに割れてしまうことはよくある話だ。他にも水没したり、破損したり、ちょっとした油断が原因で壊してしまうことがあろうだろう。そんなトラブル発生時に覚えておきたい対処法や修理についてまとめてみた。なお、以下のコラムも合わせて参考にしてみてほしい。
matchbox 20:3 a.m. / visualpanic
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修理をしてくれるサービス業者はいろいろある
Genius Bar / mastermaq
iPhoneが破損したら、料金や時間を考えないのであれば、Apple Storeに行くのが一番確実な修理方法だ。「Genius Bar」に行けば、手厚いサポートを受けられる。混んでいることが多いので、まずは予約をしてみよう。ただ、店舗は全国に8か所しかないので、郵送して修理してもらうサービスを利用するといいだろう。
そこまで待てないという方は、他にAppleの正規サービスプロバイダを利用する方法がある。認定を受けた店舗だから、直営店でサービスを受けるのと同じ水準で受けられる。正規業者以外での修理は、比較的安い料金で、細かいサービスを受けられる場合があるが、デメリットはアップルの製品保証が受けられなくなることだろう。
もしものときのために有料でもアップルケアには入っておきたい
iPhone AppleCare Support / DeaPeaJay
修理を受けるときに確認しておきたいのが、製品保証の他、AppleCare+ for iPhoneに加入しているのかどうかだ。毎月の料金はいくらかかかるが、保証に加入していれば、もしものときの故障や水没でも格安で優先的にサービスを受けることができる。
AppleCare+ for iPhoneは、いつでも加入できるわけではない。iPhone購入時や購入日から30日以内に入る必要がある。仮に過失や事故による損傷であっても、1回7800円(税込)での修理を受けることができる。しかも2回まで受けることができる。全損なら18000円程度で本体を交換できる。
その他、AppleCare iPhoneエクスプレス交換サービスがあって、通常3300円かかるものが無料で交換機を使用することができる。
携帯キャリアの補償サービスや修理代
customer service assistant on phone / ukCWCS
各キャリアからもiPhone向け修理サポートサービスが用意されている。ドコモは、「ケータイ補償サービス for iPhone & iPad」。auは、「iPhone修理代金サポート」。ソフトバンクは、「あんしん保証パック(i)」などだ。
結果的にAppleCare+ for iPhoneに加入しているのと、同等の値段での修理料金になるようだ。ダブって入らないようにしよう。たまに量販店ではこうした保障に二重に入ることを条件にMNP対応しているため、ダブって入ったままということは起こりうる。ただし、auなら両方入っていれば2回まで無料で修理が受けられる。画面のひび割れは、iPhone6では12800円から14800円だ。そして、修理代は、iPhone6で34800円から38800円になっている。
iPhoneが故障した時の買取
もし自分が使っているiPhoneが突然故障してしまったら、修理に出すか新しく買い直すか迷うところ。そこで、もう一つ買取も考えてみてはどうだろうか。買取比較サイトの「ヒカカク!」では最大20社から壊れたiPhoneを査定見積もりして貰える。
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まとめ
iPhone故障時の修理や対応方法についてまとめてみた。アップルストアや正規サービスプロバイダでは、AppleCare+ for iPhoneの方が料金的にもお得なサービスを受けられる。その他、キャリアごとの補償サービスも活用してもいいだろう。