焼酎は米や麦、サツマイモなどを原料に作られており、さまざまな風味が楽しめるお酒として多くの人から人気を集めている。中には入手しにくい、森伊蔵や村尾、魔王などプレミアム焼酎と呼ばれる稀少価値の高い種類は一際目立って人気のようだ。これらのプレミアム焼酎は二次流通市場でも人気で、インターネット上では定価よりもはるかに高値で取り引きされている。
そこで今回当コラムでは、そんな焼酎を便利な宅配・郵送買取で買取してもらう方法を紹介しよう。もしも飲まないまま未開封で保管している焼酎があるなら、この機会に買取してもらってみてはいかがだろうか。
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このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。
焼酎は未開封なら買い取ってもらえる
焼酎のような蒸留酒は、開封しない限り味に変化が起こることはないため、長期間保存することができるのだ。中には「開封しないままの焼酎が自宅で眠っていた」なんて人も多く存在する。そんなとき、焼酎を飲まないのであれば買取してもらってみてはいかがだろうか。
日本酒と違い、焼酎は時間が経っていたとしても買い取ってもらえるのだ。中には定価以上の価格で買取してもらえる焼酎もあるため、一度査定してもらう価値があると言えるだろう。
かなり細かく定義付けされている
焼酎の定義は細かく決められており、
- ●アルコール分が36度未満のもの
- ●発芽させた穀物や果実などを原料の一部、または全てとしているもの
- ●法令で定めるものでこしたもの
- ●蒸留時のアルコール分が95度未満のもの…
など、細かく酒税法に記載さえれている。これらはウイスキーやウォッカなどの他のお酒と区別するために、細かく条件が定められているのだ。
乙類=本格焼酎など
焼酎乙類はアルコール度数が45%以下のもの。シンプルな”単式蒸留機”というもので蒸留されるため原料の良さが引き出されていた焼酎と言われている。一般的には本格焼酎とも呼ばれており、昔ながらの製法で酒造されているため、コアなファンも多いようだ。主に泡盛などが当てはまる。
甲類=果実酒など
焼酎甲類は、乙類のような単式蒸留機ではなく、海外から伝わった”連続式蒸留機”で蒸留されている。この連続式蒸留機で酒造された焼酎は、糖質や脂質が含まれていないので、飲みやすいお酒としてカクテルや果実酒としても人気が高い。
さらにはアルコール度数が36%以下に定められているため、乙類よりも飲まれやすい焼酎なのだ。このように蒸留方法によって焼酎は分類されており、芋焼酎だからと言って本格焼酎(乙類)であるわけではないことを覚えておこう。
焼酎を査定へ出す際の注意とは?
一通り、焼酎の定義を紹介したところで買取業者に査定を依頼する場合の注意点をお伝えしておきたい。
未開封でラベルがあること
まず、上記でも紹介したように焼酎の買い取りは未開封であることが大前提となる。開封したものは、例え飲んでいなくても品質の劣化が進行しているため、価値はないものと同等となるのだ。焼酎の査定は未開封品であることはもちろんだが、ラベルが貼られていることが前提となる。ラベルが汚れているからといって、剥がすことは絶対にご法度なので注意しておこう。
保存状態も要注意
また、保存状態にも気を使っておきたい。瓶の口から液漏れなどが発生し、それが原因による濁りや極端な液面低下は査定がマイナスになりやすいので、日頃の保存状態にも十分注意が必要だ。
焼酎は複数店舗で仮査定を
焼酎に限らず、中古品の買取価格は業者によって差があるものだ。特に専門店においては、店によって得意としている種類が異なるため、店舗によって数千円の差が付くことも珍しいことではない。
利用するなら断然、宅配買取
焼酎の買い取りの査定を依頼する場合は、必ず複数の業者に依頼するようにしよう。複数の業者を効率よく比較するコツとしては、店舗に直接品物を持ち込むのではなく、宅配買取の利用をオススメする。
宅配買取の流れ
宅配買取の場合は、まず仮査定が行われ、その価格に同意した場合に品物を業者に送るという手順となる。業者によっては専用の配送キットが送られてきて、キットに品物を詰めて送るだけというものもある。
仮査定は電話やメールで気軽に申し込むことができ、簡単に複数の業者に依頼することができるため、ぜひ試してもらいたい。
焼酎の買い取りにおすすめの業者
上記のとおり、買い取りは経験と知識が豊富な専門店に依頼するのがベストである。ここでは、買取実績が豊富で価値の理解も深い、おすすめの専門業者をご紹介しよう。
買い取り実績が豊富なストックラボ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ストックラボは、専門の査定士によって業者最高水準の査定を行なってくれるお酒を専門的に取り扱っている買取業者だ。ブランドものからそうでないものまで幅広いバリエーションのものの買取を行なっている。もちろん焼酎の買取もしてくれるだろう。
店舗は新宿本店、麻布十番店、横浜店の三店舗での営業となっている。首都圏内にしか店舗を構えていないため、なかなか地方の方だと利用しづらい店舗構えであることは確かだろう。
ストックラボのサイトでは、一番最初のベージにいくつかのお酒の参考買取価格を提示してくれている。そのため、ホームページに飛べばなんとなく自分の買取してもらいたい焼酎の買取価格も検討がつけられるだろう。その他にもより多くのものがみたいのであれば、検索をすればみられるようになっているので、ぜひ確認してみてほしい。
本店である新宿店は休業日が元旦の一日のみとなっているため、年末年始にかけていつでも安心して買取の依頼をすることができる。他のに店舗も12月31日から1月2日までの三日間のみ休業日となっているため、こちらもギリギリすぎなければ年末年始の利用が可能となっている。
LINE査定は年末まで、そして一月二日から営業しており、順番に対応を行なってくれるというサービス方法となっている。そのため、お年賀でもらったけど飲まないなというアイテムなどはこれらのサービスを利用してできるだけ早い段階で買取してもらうことをオススメする。
さらに年末(12月26日から12月31日までの6日間)には「駆け込み買い取りキャンペーン」というキャンペーンを実施している。気になるキャンペーン内容は、この期間に買取を依頼した場合、普通のお酒なら通常の買取価格より10%アップで、ブランドものであれば通常の買取価格より15%アップの買取金額で買取を行なってくれるというものだ。
ストックラボのホームページによると、何本かまとめて買取してもらうと、さらに買取価格のアップが見込めるため、このタイミングで買取してもらう際にはぜひ他のお酒も一緒に査定してもらってみて欲しい。これはもちろん焼酎に限らず、なんでもいいので、ぜひ探してみよう。
査定スピードに定評のあるファイブニーズ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
東京近郊、名古屋、大阪、博多に販売店を持つファイブニーズ。当サイト「ヒカカク!」でかなりの高評価を得ている。
国内外に独自の販売網を持ち、焼酎をはじめとしたあらゆる種類の酒の買い取りに対応している。
宅配買取は無料宅配キットを利用して、送料無料で全国どこに住んでいても利用することができる。
愛飲家だけでなくコレクターも対象としているアルジャン
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
札幌近郊にリサイクルショップを展開しているアルジャン。こちらも、当サイト「ヒカカク!」でかなりの高評価を得ている。
愛飲家だけではなくボトルコレクターも販売対象に含め、ウィスキーやブランデーなどは空ボトルでも買い取りに応じてもらえることがある。
宅配買取においては全国からの配送に対応した専用の配送キットが用意され、すべて無料で利用することができる。
ライフバケーション
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ブランデー・ウイスキー・ワイン・焼酎・日本酒・シャンパンなど様々な種類のお酒の取り扱いを行なっているライフバケーションでは、基本的にはどんな種類のお酒の買取も行なってくれるだろう。
買取方法は最もメジャーな店舗買取、出張買取、宅配買取の三種類から選択することができるので、初心者でも利用しやすいスタイルの買取業者だと言える。
実店舗は横浜店・東京世田谷店・東京千代田店・静岡店・栃木宇都宮店の五店舗しかないため、宅配買取を利用したい場合はこれらの店舗の中から一番出向きやすい場所を選択しなければならない。店舗買取では、その場で査定から現金化まで行なってくれるので、急に現金が必要になった方やスピーディーな買取を希望の方にオススメの買取方法だ。
出張買取は神奈川・横浜エリア・東京都・関東エリアや静岡県全域のみを中心にサービスを行なっているが、そのエリアに住んでいない!という方でも安心してほしい。なんと、買取してもらいたい商品が多い場合には(まとめて買取してもらいたい場合)全国への対応も行なってくれているそうなのだ。詳しいことはぜひライフバケーションまで問い合わせてほしい。
買取業者を選ぶ際の注意点
焼酎を買取してもらう時に限らず、何を買取してもらう時にでも言えることではあるが、買取業者を選ぶ際にはいくつか注意していただきたいことがあるのでご紹介しよう。
買取業者を選ぶときは決して一社のみみただけで取引を成立させてはいけない。というのも、いくら中古市場で買取相場が確定してるとはいえ、各買取業者により提供されているサービスが違うため、買取価格にも差が出てきているからだ。
複数の買取業者に査定を依頼し、いくつかの買取価格を知っていれば、サービスや買取業者の雰囲気を含めて色々な面からどこの買取業者に買取の依頼をするのか比較をすることができるからだ。この作業は買取してもらい際にとても重要なことである。なぜなら、この作業がないと後から「もっと高く買取してもらえるはずだったのに!」と後悔してしまうことがあるからだ。
そうならないためにも、少し面倒ではあるがいくつかの買取業者を周り様々な視点から自分に最も条件の合う買取業者探しを怠ってはいけないのだ。
まとめ
今回は、焼酎の便利な宅配・郵送買取サービスを紹介した。焼酎の中にはプレミアム価値が付いているものあり、森伊蔵や村尾などは定価の3〜4倍ほどの値段で買い取られることも少なくない。もちろん買取業者によって査定額が異なるので、正確な価格を知るためにも査定へ出すことをオススメする。
また、郵送買取をいらいするときは、業者が送ってくれる宅配キットにきちんと梱包することをお忘れ無く。梱包が雑になってしまうと、何かの拍子にビンが割れてしまうかもしれないため注意しておこう。