色彩の美しい絵画作品で知られている中川一政。独学でありながら日本を代表する洋画家として長きにわたり活動し、「薔薇」「向日葵」などの有名作品を多数発表。
650点あまりの作品を展示している中川一政美術館には、日本国内だけでなく、世界各国から絵画ファンが訪れているようだ。
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日本を代表する洋画家 中川一政
中川一政(なかがわかずまさ)は1893年に東京の本郷で生まれた。少年期には詩歌や散文で入選するなど、文学方面での才能を開花。その後、ゴッホやセザンヌの作品に影響を受け、独学で勉強し絵を描くようになる。
巽画会展で油彩作品「酒倉」が入選、二作目の「霜のとける道」が二等賞となる。処女作が岸田劉生に認められ、本格的に画家を目指すようになる。草土社に参画、そして春陽会の設立に携わり中心画家として活躍した。
1949年に神奈川県真鶴町にアトリエを構え、20年間にわたり福浦の風景などの絵画を発表。1975年には文化勲章を受章し、1991年に享年97歳で永眠。
絵画・版画はかなり高額で取引されている
中川一政は“バラ“や“ひまわり“を好み、華やかな色彩絵画が特徴的である。世界中の絵画ファンを魅了しており、油絵や水彩、リトグラフや版画などは高額で取引されている。
中でも「薔薇」「椿三輪」「真鶴の海」「福浦の風景」などの作品は、かなりの高額がつけられているようだ。他にも以下のような作品がある。
- ・ゴオホ
- ・薔薇
- ・ひまわり
- ・福浦
- ・福浦突堤
- ・二つの壺と薔薇
- ・酒蔵
- ・監獄の横
- ・駒ヶ岳
- ・鉄線花
これらの有名絵画だけでなく、中川一政は水墨岩彩、書、陶芸、挿画、本の装丁などの作品を数多く残した。
中川一政の絵画作品を鑑定してもらうなら?
中川一政の“バラ”を題材にした作品は800点を超えると言われており、原画は最低でも100万円の買取価格がつけられているため、もしかしたら所有している絵画・版画が高額で買い取ってもらえるかもしれない。では、一体どこに鑑定を依頼すればいいのだろうか。
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まとめ
日本を代表する洋画家 中川一政の絵画・版画は数多く存在すると言われているが、多くの作品が高額で取引されており、中にはかなりのプレミアム価格で買い取られている作品もあるようだ。
特に総合美術買取センターでは、中川一政をはじめとした有名作家の絵画・版画の買取を強化しているので、他店よりも高額査定が期待できるだろう。もしも自宅で眠っている作品があるなら、この機会に査定してもらってはいかがだろうか。
総合美術買取センター
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