オーロラサウンドは、横浜にあるハンドメイドアンプビルダー工房のブランドである。
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オーロラサウンド製品の特徴
オーディオ研究家である唐木シノブ氏が、自らが望む機器を製作するうちに、製品の開発と発表に至ったもので、製品に対する、綿密で基本に忠実、かつ大胆な設計アプローチは、一つ一つ丁寧に手作りされた内部構造とともに、物理的電気的な測定はもとより、耳による判断で最終的に組み上げられている、と述べている。
国内外で高い評価を得ているメーカー
また、唐木シノブ氏は「楽器を作る職人のようにオーディオ機器を製作する」という考えを持ち、「アンプは工業製品ではなく作品でありたいという哲学になっている」とも述べており、その哲学の元に作られたアンプである「HEADA」、「VIDA」、「PREDA」は、オーディオ銘機賞など様々な賞を受賞するなど、日本だけでなく海外でも高く評価されている。
引用:http://www.aurorasound.jp/preda.html
人気商品
・オーディオ銘機賞2015など国内外で様々な賞を受賞したオーロラサウンドの代表的な製品ともいえるヘッドホンアンプの「HEADA」。
・アメリカのStereo Times誌により、もっとも欲しいオーディオコンポーネント2014に選ばれるなど、国内外で人気の高いフォノイコライザアンプの「VIDA」。
同じく国内外で様々な賞を受賞した、素子に拘った独自の回路構成を特徴とし、トランス式ボリュームコントロールシステムを採用したライン専用高精度プリアンプである「PREDA」。
オーロラサウンドの製品の売却について
オーロラサウンドといえば、なんといってもアンプが有名である。前述のヘッドホンアンプの「HEADA」、フォノイコライザアンプの「VIDA」、プリアンプである「PREDA」が主な製品となる。
買取は専門業者に依頼するのが安全
オーロラサウンドの製品はどれも人気が高く、高額での売却も期待できる。また、需要があるため、多くの買取業者がオーロラサウンドのアンプの買取を行っている。ただ、買取をする業者の中には、オーディオ製品だけでなく、スマートフォンや家電などなんでも買取対応をする業者もあるが、オーロラサウンドのアンプの本当の価値を見るためには、オーディオの買取専門の業者に任せた方がいいだろう。
買取価格は業者によって異なる
また、オーディオの買取専門も数多く存在するため、オーロラサウンドのアンプの買取については、それぞれの店の在庫や需要などから買取価格が異なってくる場合がほとんどである。売却する時はできるだけ高額で売却したいところだが、残念ながら、実際にどこが高額で買取をしてくれるかはわからない。
流通量が少ないため中古相場が把握しづらい
大量に出回っているブランドの製品であれば、他の買取業者と差別化する宣伝の意味で自社のウェブサイトに買取価格を提示する業者もあり、そこから高額で買取してくれる業者を探す事も出来るが、オーロラサウンドのアンプの場合は、流通量があまり多くないこともあり、中古に出回る数も少ない。そのため、買取価格を提示する業者はほとんどなく、どれくらいで買取されるか、目星も付き難いのが現状である。
複数の査定を比較して、より高い金額で買取を
そこで、複数の業者に査定を依頼して、提示された査定を比較して、高額の査定を提示した業者に買取を依頼する、という方法がある。そうすれば、少なくとも安く買い叩かれる、という心配はなくなる。
複数の業者それぞれに依頼するのが面倒である場合は、オーディオ製品の査定を一括して取得することが出来る一括査定サイトもあるので、そういうウェブサイトを有効活用するのも手である。
査定基準について
オーディオ製品の査定基準としては、製造された年式、製品の需要、製品の状態、付属品の有無が挙げられる。
製品の年式
製品年式は、通常、新しければ高額査定となるが、ブランドができて数年のオーロラサウンドのアンプについては、2年前に製造された製品しかないことから、初期に製造された製品でも現状(2016年現在)では大きく減額されることはないだろう。
製品の需要
オーロラサウンドのアンプは人気が高く、正常に動作するのであれば、高額の売却が期待できる。また、前述のように大きな賞を受賞した後や、雑誌やウェブサイトで取り上げられた後などは、オーロラサウンドのアンプの需要が増すため、在庫を確保するために買取額が高くなる場合がある。様々な情報に注意して、オーロラサウンドのアンプの名前が挙がった時に、売却するのも有効な手段といえよう。
製品の状態
製品の状態については、正常に動作する事が絶対条件である。壊れていても買取する業者もあるが、正常な状態に比べかなり安くなる。もし、これ以上オーロラサウンドのアンプを使う予定がない場合は、正常に動作するうちに売却したほうがいいだろう。
また、外観については、汚れなどがあると減額となる可能性が高い。売却する前に、丁寧に隅々まで清掃しよう。
付属品の有無
購入時に付いてきた説明書などの付属品が揃っていれば査定が高くなり、不足していると査定は減額となる。オーディオ製品の場合、付属品の有無は査定に与える影響が大きいので、出来る限り付属品は揃えた状態で売却しよう。